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チーム全員の目線をシンクロさせる!オフサイト合宿を実施

先日行われた開発合宿の様子をさっそく紹介したいと思います。

開発合宿はいくつか方向性があると思います。普段は後回しにしがちな作業や、あるいは、まったく新しい文脈の作業を黙々と作業するもくもく会的な場合もあれば、メタ議論をひたすらしていくエモ系 ? な場合もあるかもしれません。

私達はエンジニアリングチームとしての目線合わせとハイコンテキストな議論及び、アクションアイテム出しをメインのテーマとして実施しました。

通常の業務プロセスとしてはスクラムをアレンジしながら行っているため、日常の一コマ一コマとしては進捗していきます。しかし、改めてチーム全体の課題感や技術基盤の現状認識と将来の姿について中長期的な目線を持つタイミングはなかなか難しい側面もあります。通常の業務スケジュールの中で 1 時間程度で技術基盤について議論したとしても、時間切れになってしまったりすることはちょくちょくあるのではないでしょうか?

オフサイトで実施すれば、みんなの目線が合いやすいです。



私達は現在創業から数年かけて構築されたモノリシックな Rails アプリケーションに対して目的に応じていくつかの技術基盤を段階的に導入しています。しかし、各々の技術基盤やアプリケーションが、暫定的な経過措置状態にあるのか、堅牢性を目的として作成されたのか、あるいは、軽量・フレキシブルに対応できることを目的に用意されたのか、関心はどこまであり、何を「知っている」べきなのか? といった点などは各メンバーが完全に同期できているわけではありません。

この目線あわせというハイコンテキストな目的には、ホワイトボードとペンといったようなアナログなツールが活躍します。

ミーティングの開催方法もその目的が例えば daily scrum meeting のように進捗共有をクイックに行うようなローコンテキストなものなのか、あるいは、新アプリケーションの設計方針に関するようなハイコンテキストなものなのかにあわせて設計されるべきでしょう。


ドイツミュンヘンにあるビアホール、ホフブロイハウスを模したドイツビールの輸入元が営業する店舗で懇親会を実施しました。ドイツ料理では定番となるアイスバインやソーセージ、ザウアークラウトやポテトを「アルプスの丘陵地帯地下150mのピュア・ウォーターを使用し、厳選吟味した上質な麦芽とホップで醸造する、伝統的かつハイレベルな技術で個性豊かな味わい」のホフブロイでいただきます。ビールが苦手という方でも、小麦麦芽を使用し上面発酵で仕上げたエールであるヴァイスビア (白ビール) なら豊かな香りを楽しめ苦味も少ないので、飲みやすくおすすめです。

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