1
/
5

PyCon JP 2019に行ってきました。


はじめまして、株式会社コーボーでSESエンジニアとして働いている島田卓哉と申します。

9月16日~17日に大田区産業プラザPiOにて開催されたPythonの日本最大のカンファレンスのPyConに参加したので、そのレポートを兼ねて執筆します。

このイベント自体は元々知っていたのですが、参加費が高く、Python自体を大学の研究室で使っていたくらいで業務では触っていなかったりと言った感じでしたので、今回も不参加かなと思っていました。

今回、たまたま弊社の先輩に一緒に行こうと誘われ、またコーボーにはイベントや勉強会などが有料でも会社がバックアップしてくれるという福利厚生もあり、それを活用し参加することができました。

             (真面目に撮影というか、目力が強い(笑))

詳細のスケジュール等は、以下公式サイトを見てください。

PyCon JPとは

PyConは、Pythonユーザが集まり、PythonやPythonを使ったソフトウェアについて情報交換、交流をするためのカンファレンスです。 PyCon JPの開催を通じて、Pythonの使い手が一堂に集まり、Pythonにまつわる様々な分野の知識や情報を交換し、新たな友達やコミュニティとのつながり、仕事やビジネスチャンスを増やせる場所とすることが目標です。


概要

講演やLTなどのプレゼン等を、タイムスケジュールに沿って気になる講義を聞きに行く形式(大学の教養科目の受講形式)です。

また同時に常設で出展している企業のブースで話を聞くといった感じでした。ちなみに話を聞くとロゴ入りお菓子とかTシャツとか折りたたみ傘とかノートとか色々貰えました。


内容

個別の講義やLT自体はYouTubeで見れるので、公式のタイムスケジュールから気になる講座を選択して視聴してみてください。

様々な人が登壇して、ツールやソフトウェアの紹介をしていたのがすごく新鮮で面白かったです。

内容自体も特段難解な研究成果の発表というものよりも、ライトな感じで発表していたのもとても取っ付き易くて余りPythonに詳しくない僕でも付いていけたので助かりました。

その中でも「Using Python in Music Signal Processing, Speech Recognition and Intent Classification in Chatbot」は研究成果チック内容を発表していて内容も面白く非常に参考になりました。

     (この講義は、最近よく聞く気がしているpandasのテックハックについてでした)


感想

PyCon全体を通して、非常にいい経験になりました。

Python言語単体というよりは、技術というところに対してのアンテナだったり先端技術の知識だったり、AIの可能性だったりと収穫となるものがたくさんありました。

世の中に私の知らないことがこんなにもたくさん存在して、そのどれもが魅力的で面白そうであることを知れて、自分自身のモチベーションだったり、未知への探究心が芽生えたPyCon JP 2019でした。

また、私個人の各講座の詳しい感想も写真付きで載せてますので、もしご興味があればこちらからご覧いただけます。


株式会社コーボーでは一緒に働く仲間を募集しています
11 いいね!
11 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング