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【スタッフインタビュー】エンジニア未経験から開発チームの主要メンバーに

IT系ベンチャー企業でカスタマーサポートを経験した後、コントロールテクノロジーに入社した中本さん。エンジニアにキャリアチェンジした理由や、仕事の魅力について伺いました。

多くの人に影響を与えるサービス開発に、憧れを抱いていた

——中本さんのご経歴を教えてください。

もともとIT系のベンチャー企業でカスタマーサポートを担当していましたが、5~6人の小さいチームで大人数の顧客に影響を与えられるエンジニアの業務に魅力を感じました。

当時、一緒に働いていたエンジニアがユーザー目線で開発をしていました。
また「サービスを成長させたい」という熱を間近で感じ、自分もこのような人たちと働きたいと思い、エンジニアへのキャリアチェンジを志しました。

——コントロールテクノロジーに入社したきっかけを教えてください。

多くの人に影響を与えるサービスの開発を目標に転職活動をしていたところ、幅広い業種や企業に予約システムを提供するコントロールテクノロジーに出会いました。
未経験でもエンジニアを目指せる環境に魅力を感じ、入社を決意しました。

入社当初はカスタマーサポートとして働きながら、同時にプログラミングの勉強をしました。
業務時間外も学習を重ねた結果、エンジニアになるための社内試験に合格し、開発グループへ異動できました。

仕事のやりがいは、美しく実装すること

——現在はエンジニアとしてどのような仕事をしているのですか?

当社が運用している予約システム「RESERVA」の新機能の開発をメインで行っています。大枠の企画に沿って、プログラムに落とし込む作業です。

新機能開発の流れとしては、開発、テスト、バグの修正、リリースの順でだいたい3か月くらいかけて行っています。新機能をリリースした後もそこで終わりではなく、不具合がないかを随時チェックし、修正を行っています。

——常に新機能がリリースされていますが、大変なことはありますか?

RESERVA予約システムはお客様や社会のニーズによって常にさまざまな機能を追加しています。しかし、過去の素材や機能を生かしつつ、そこに違和感なく新しく機能を追加するのは、意外と難しいんですよね。

はじめは簡単だと思っていたのですが、実際に開発に携わってみて難しさを実感しました・・・。

しかし、今ではその難しさと同時に、今ある技術をどのように実装したらきれいになるか? を考えることがとても楽しいです。
就業後に家に帰ってから「こうやって作ればよかったな」と考えてしまうことも多々あります。

——仕事のやりがいは何ですか?

やりがいは「いかにきれいにプログラムするか」を考えることです。
エンジニアによってコーディングにさまざまな特徴や癖が出るので、同じ機能でも、異なるエンジニアが書けばコーディングも異なってきます。開発はその人の「作品」だと言えるでしょう。

だれが見ても理解できて整っている「きれいなコーディング」を常に心がけていますが、発見したイマイチなコードが過去に自身で作成したものだと気づいたときには、「自分が書いたのか・・・」とショックを受けました。
同時に、過去のコーディングを批判できるまで実力がついたのだと成長を実感します。

また、自分が担当した機能がリリースされ、ユーザーから「便利になった」という評価をいただいたり、実際に機能が使われているのを知ったりすると、とてもやりがいを感じます。

将来はエンジニアとして新たなサービスを開発したい

——今後、描きたいキャリアはありますか?

はい、まだまだエンジニアとしてできないことも多いので、仕事で経験を積んで少しずつ自分のできることを増やしたいと思っています。

将来的にはエンジニアとして、地図に関連したサービス(アウトドア派の私には欠かせない)を作りたいな、と考えています。具体的なことはまだ決まっていないですが・・・(笑)

何はともあれ、今後も仕事を通して自分のスキルを磨き、どんどん成長していきたいです。

——エンジニアグループのメンバーや魅力について教えてください。

エンジニアグループは、穏やかであたたかな雰囲気なので、とても過ごしやすい環境です。社内ではかなり若いメンバーもいれば、多国籍なメンバーも在籍しています。

新しい技術を取り入れていくことに積極的なチームです。
先輩エンジニアや同僚エンジニアと意見交換しながら開発するので、エンジニアとしての成長速度はとても速いと思います!

もし応募を迷っている人がいたら、「エンジニアとして貴重な経験ができますよ!」とアピールしたいですね。

(終)

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