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チャレンジできる、チャレンジしがいのある会社です

経営戦略研究所 株式会社に入る前

入社前は、大手企業向けERPパッケージ会社に新卒で入社しました。

そこでは、システムコンサルタントやエンジニア、品質保証などの業務をグルグルと渡り歩き、その過程でプログラミング技術や対人折衝など、数多くの知識を修得し、経験を積んでいきました。そうこうして、いつしか「コンサルの気持ちがわかる開発者」や「下手な開発者よりプログラミングができるコンサル」など、なかなか愉快な立ち位置を獲得する事ができました。

様々な業務を経験するうちに、「新しい領域にチャレンジする事」そのものが好きになっていきました。チャレンジにおいて、私が最も楽しいと感じるのは、新しい知見を得る過程で過去の知識と経験が紐付き、全く新しい価値を生み出す瞬間です。こうした経験は何度もできる訳ではなく、実際やる時にはかなりしんどい思いをする事になるのですが、自分のおぼろげな閃きを実際に形にできたときの喜びは、何物にも代えがたいです。

こうした体験を積むにつれて、次第に「全く新しい領域にチャレンジしたい」という思いが湧き上がってきました。年齢も30代に差し掛かっており、残されたチャンスもそんなに無い。社長と出会ったのはまさにこうしたタイミングでした。

まず、「歯科医院向けのコンサルティング」という世界がある事を知って衝撃を受けました。そして同時に、歯科業界において確固たる地位を築きつつも、これからもチャレンジをしていこうという姿勢を感じた事が魅力でした。実際に応募をするのはしばらく後の話になりますが、仕事内容の面白さも相まって、私の心は大きく揺れ動いた事を今でも覚えています。

さて、ここからは選考時の話になります。現在、私はWEBマーケターという立ち位置に居ますが、実は応募する際はコンサルタントとして応募しました。しかし、最終プレゼン時にあえなく撃沈(今思うと、本当に酷い出来だったと思います 笑)。私自身はもうダメだと思っていました。

しかし、社長より提案をされたのが、今の立ち位置でした。「今までこういうポジションで採用をした事は無いのだけれど」と社長はおっしゃいましたが、その言葉が私には何より魅力的でした。すぐその場で、私の心は決まりました。

現在

入社以後は、他のコンサルの皆さんと同様、私も数ヶ月に渡る研修を受ける事になりました。しかし私の場合、求められる技能が異なるため、コンサル用の物とは全く別のカリキュラムを受講する事に。そして、そのカリキュラムは社長自らが考えてくださいました。

WEBマーケティングの知識や技能、HTMLやCSSのコーディング技術、WEBサーバーの管理方法などなど、時には外部のセミナーや講座なども活用し、必要と思われる技能を習得していきました。いずれも前職で触れた事の無い技能であり、初めて触れる内容ばかりでとても新鮮でした。一方で、「前例が無い」という事は、私に具体的な指導ができる人間も殆ど居ない事を意味し、研修は試行錯誤の連続でもありました。それでも、社長を始め多くの方が私に真摯に向き合ってくださり、研修修了までに必要な技能を殆ど習得し終える事ができました。

経営戦略研究所 株式会社について

タイトルに記載した「チャレンジできる」という謳い文句は、おそらく多くの会社で標榜していると思います。しかし、これが本当に実現できている会社は、世の中にいったいどれだけあるでしょうか?

弊社は、「実現できている」と胸を張って言えます。それは、まず私の存在が何よりの証明のはずです。会社自身がチャレンジをしているという事実があります。ここまで文章を読んで頂いた方なら、ご納得頂けるかと思います。

それだけではなく、弊社にはチャレンジをしたい意思表示をすれば、真剣に議論・検討をしてくれる文化が根づいています。例えば、弊社では毎年1回全コンサルタントを対象に、新規事業の発足や新しいセミナーの開催といった、翌年に実施する企画の募集を行っています。ここで出された企画書は、経営層で時間をかけ丁寧に議論され、この内容を元に、翌年の経営計画が決まる仕組みです。採用されれば当然大きな責任が発生しますが、同時に大きなやりがいをもたらす制度だと思います。

今、チャレンジをしようと迷っている方がいれば、私は行動する事をお薦めします。よく言われるように、仮に後悔したとしても、「しない後悔」よりも「する後悔」の方が絶対に良いと、私自身強く思うからです。特に、30代ほどの方であれば、チャレンジに使えるエネルギーはまだまだ残っていると、実体験からも断言できます(肉体的な衰えを感じる機会は多くなりましたが 笑)。まだ、守りに入るのは早いのではないでしょうか。

あなたのチャレンジをお待ちしています。

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