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RPAの進化はここまできた!RPAで自動化できる業務事例5選

こんにちは。コムスクエア採用担当の下岡です。コムスクエアは銀座を中心にオフィスを構える、自社製品を中心としたソフトウェア開発企業です。これまでは中途採用しか行っていなかったのですが、組織の世代交代をテーマに若手エンジニアを採用したく、初めてWantedly運用にチャレンジしています!

▽社員インタビュー記事をまとめました

もうこの業界だと知っている方のほうが多いRPA。ロボティック・プロセス・オートメーションの略で、定型作業をメインとした業務をパソコンの中のロボットが代行することによって業務自動化を図る概念です。聞いたことはあるけど具体的にどんな業務を自動化できるかイメージが湧かないという方も多いと思いますので、今回はRPAで自動化できる業務を実例とともにご紹介したいと思います。

1.銀行における伝票入力の自動化

三菱UFJ信託銀行では、主に手作業で行っていた伝票入力を自動化ツールによる自動入力に変更しました。手作業の削減による作業効率化と合わせ、事務堅確化の観点でも効果があったと言います。RPA導入前は元データ(Excel)→データ印刷→伝票起票(手作成)→伝票入力(手入力)という手順を経て行なっていた業務が導入後には「元データ(Excel)→入力用データ作成(Excelマクロ)→伝票入力(自動入力)」というフローに変わり、明らかに工数が削減されていることがわかります。

こちらの例のように、一般的にRPAは「どこどこから○○のデータを取って来て××に出力する」というような単純作業を得意としています。

参照・引用:https://www.boj.or.jp/announcements/release_2018/data/rel180305a2.pdf

2.金融機関窓口販売商品の事務業務を自動化

日本生命では、RPAによって金融機関窓口販売商品の新規申込み受付けや保全手続き、支払といった事務全般を、年間およそ15万件処理しているそうです。新規契約が伸びて最も増えたのは、紙の申込書の記載内容を基幹システムへ入力する作業だったといい、人手を増やす形での対応にはオフィススペースの制約などから限界もあったようです。定型業務に限りロボットの能力は人間よりもはるかに上であることはもちろんですが、RPAを活用することによって極端な人海戦術を避けられた点でも同社が得た収穫は大きかったといいます。

また、今後はAIと組み合わせたRPAの活用についても検討しており、導入部署のスタッフの間では「『業務改善につながる課題の発見』といった、より高度な仕事に取り組む意識が少しずつ高まってきているそうです。

RPAは「決められた仕事を確実に行う強力なマンパワー」として活躍しているのみならず、より高度な仕事を担うことにも期待されはじめているようです。

参照・引用:https://rpa-bank.com/interview/1995/?read_more=1

3.手書き帳票(口座振り込み依頼書)の読み取りと入力を自動化

みずほフィナンシャルグループ(みずほFG)では、Blue Lab、シグマクシス、ギリアと共同で、AI(人工知能)、OCR(文字認識技術)、RPA(ロボットによる業務自動化)を活用した帳票のデータ化ソリューションを開発し、実証実験に成功したそうです。こちらはAI、OCR、RPAを組み合わせたシステムで、手書きの帳票や非定型帳票を読み込み、文字情報をデータ化した上で、銀行の口座データと照合して正否確認も行えるとのこと。

このソリューションにより、従来は手作業を必要としていた手書き帳票や非定型帳票などの事務処理業務を自動化でき業務効率の向上が見込めるとしており、数カ月にわたって同グループ内部で行われた実証実験では、手作業による事務処理の8割を削減できたといいます。

このように、RPA単体ではなくその他技術と組み合わせることによって「決められた仕事」以外に「判断が必要な仕事」もRPAで代替することが可能になります。「RPA=単純作業」の概念が覆されそうな画期的なソリューションですね!

参照・引用:https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1805/25/news066.html

4.社内システムへの登録とダウンロードなどの作業を自動化

キリンビールでは国内9つの工場でRPAの本格導入を始めており、例えば名古屋工場の購買業務では注文から見積もり依頼、承認までをRPAで対応するそうです。残業集計から分析・グラフ化する労務管理作業も置き換え、設備の費用管理や故障履歴の登録も対応可能ということ。製造計画を基にした中間製品の帳票なども担当者に自動的にダウンロードするほか、分析データ確認やエネルギー月報など8種の業務をRPA化したということです。

キリングループでは2021年に労働時間削減で9万時間を目指しRPA化を進めているということですが、RPA化促進のため各工場で独自にRPAツールを開発できるようにしたんだとか。このため、プログラムは2人以上の組織単位で作製することや、全社システムへ影響するモノについて制約すること、適正に管理することなどのルールを決めたといいます。労働時間削減のためにRPAを導入するケースは珍しくありませんが、独自でRPAを開発できる仕組みまで整えていることには驚きですね。

参照・引用:https://newswitch.jp/p/19110

5.取りまとめ業務・パターンファイルの更新確認業務の自動化

仙台市役所では、大きく「業務時間の削減」と「正確な事務処理」を期待しRPA導入の実証実験を行いました。実証実験の実施期間は、2018年10月1日~2019年3月31日の半年間で、実験を主導する情報政策課(現・ICT推進課)や情報システム課を始め、財政課などの業務部門も合わせて6課の9業務が実験の対象に選ばれたそうです。

対象の9業務のうち6つの業務で、いずれも70%以上の業務削減率を実現。情報政策課(現ICT推進課)の「ウイルス対策ソフトのパターンファイルの更新確認」業務では、業務削減率92%をマークし、それまでの年間所要時間が8,640分だったのが7,920分も減って、わずか720分に短縮されたといいます。また、財政課では「各金融機関の債権・債務状況とりまとめ」業務が、従来の720分から204分へ時間短縮され、削減率は72%に達したそうです。

実証実験の成果を足がかりに将来的な全庁展開を視野に入れた検討も今年度から開始しているそうで、いよいよ行政にもRPAの進出が進んでいるのですね。兼ねてから定型業務の多い行政関連業務はRPAとの親和性が高いとされてきましたが、その仮説も今回の実証実験で明らかになったといえそうです。

引用・参照:https://it.impressbm.co.jp/articles/-/18179

いかがでしたか?RPAの導入事例をご紹介しました。働き方改革の追い風を受け、今後も様々な企業で普及が進んでいきそうですね。

実は、コムスクエアの自社ソリューションにもロボシュタインというRPAプラットフォームがあります。最先端技術に興味がある方、RPA開発に興味がある方はぜひ一度会社に遊びに来てくださいね。

▽ロボシュタインとは
IT運用業務全般の自動化を実現するクラウドRPAプラットフォーム。オンプレ内のRPAとの連携・管理も可能で、広範囲な業務自動化をカバー。野良ロボット対策も可能
https://patrolclarice.jp/products/robostein

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株式会社コムスクエアは創業30年のIT企業です。 最先端の情報通信技術を活用した新しい価値を創造し、お客様の事業活動に変革をもたらし、消費者生活をより便利で快適に進歩させることを通じて「夢ある未来社会」を実現します。 ■テレフォニーソリューション 電話とWebを連携させるCTI(テレフォニー)業界のスペシャリストとして、自社サービスの運用からご用件に応じた請負開発まで対応しています。自社サービスの「CallTracker」はネット上での広告などから電話反響へと繋がった案件をすべて可視化することができます。多様な業界で15万社以上に導入されています。 ■システム監視運用ソリューション iDC/MSP実績で培った技術をベースに開発したサーバ・ネットワーク統合監視ソフトウェア「パトロールクラリス」を中心に最適なシステム運用監視ソリューションを提供しています。 ■RPAソリューション 長年のシステム運用の実績から生まれた高性能RPA(Robotics Process Automation)ソフトウェアを用いて、様々な業務プロセスの自動化、効率化が可能です。 「ロボシュタイン」はクラウド型IT運用向け自動化フローマネジメントツールです。社内のRPAを統合的に管理・運用を実現します。
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