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タイパ全盛期。仕事をする上で「時間」を大切にするためにやっていること。

タイパが大事と言われる時代・・・

仕事をする上でもタイパは大切だと思います。

少し、小難しい話になりますが、世界でもっとも有名な経営コンサルタントであるドラッカーは、時間について、このように書いています。


成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。時間が何に取られているかを明らかにすることからスタートする。

次に時間を管理すべく、時間に対する非生産的な要求を退ける。そして最後に奏して得られた自由になる時間を大きくまとめる。


これは新入社員から経営者まで、誰もに当てはまりますが、認識していない人も多くいます。


そもそも、時間は需要が大きく増えても、供給は簡単に増加せず、簡単に消滅し、蓄積も出来ません。(これもドラッカーが言っています)


電気みたいですね。


最も大事なことは、まず自分が何に時間を使っているか?という事実を知り、そこから対策を立てていくことです。


そこで、日報で簡単に入力できるフォームを社内で作り、私も分析してみました。



私の場合は採用活動と社内のMTに最も多く時間を使っています。


グラフで見ると便利ですね。(これは社内で、若手社員がkintoneで作ってくれました。)


毎日、コツコツ日報でメモしておくだけで、簡単にグラフ化できます。


ということで、私はこれらの結果を見ながら、4~6月に何を止めるか?何を増やすか?を考えて、活動をスタートしました。


仕事をする上で大切なことは、成果をあげることであり、私の場合は組織全体の成果と業績に照準を合わせないといけません。

そのために、自分の時間をお客様への価値提供にどれだけ投資できるか?に焦点を当てて、直接的・間接的に効果が高いことに取り組んでいかないといけないと思いました。


仕事が楽しくなるためのコツは、「仕事の実力を上げて、上手くなること」と以前、教えてもらいました。


仕事の実力を上げるためには練習と実践が必要です。うまくなるべき仕事は何か?そのためにやるべきメニューは何か?を考えて、現実をしっかりと分析しながら計画すれば、自ずとうまくいくと思っています。

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