業種も職種も未経験で6月に入社。右も左も分からない状態でしたが早いことで半年が経ちました。これでもかってほどのサポートを受けながら、沢山のことを学ばせていただいております。
さて、クリスマスも終わり、もうすぐお正月。身体の体積が増す行事が目白押しですが、2022年初っ端に「太った？」なんて言われることのないよう、走ります！GO！GO！

「働きたい社会をつくる」という壮大なビジョンを掲げ、働き方に真面目に向き合っているNOVEL。そんなNOVELでこの度、初の産休取得者が出ました！

いやあ、めでたい。

赤ちゃんが生まれることはもちろん、働きやすい会社を体現できたこともめでたい。

自分の身体から人間が1人（たまに2人）出てくるって、よく考えたらシンプルに怖いし、不思議すぎませんか？私の友人も最近出産しましたが、50時間の長丁場だったようで…。ほんとうに世のママを尊敬します。ありがとう。

痛くない大きさで出てくるように、人間なかなか進化しませんね。

さて、先ほども申し上げた通り、NOVELで初の産休取得者が出たんです。
今まで通り仕事ができない不安、赤ちゃんに対する不安、環境変化の不安、将来への不安・・・沢山の不安を抱える中で、身近にロールモデルがいない状況は不安もあったでしょう。そんな社員の不安を少しでも和らげるため、NOVELは働き方の面から全力でバックアップしていました。

例えば・・・

• 安定期に入るまでは在宅勤務、安定期に入っても基本は在宅勤務で社員の体調に合わせた出社でOK。
• 普通の人でもしんどいのに、満員電車なんか妊婦さんには悪。安全安心の時差出勤。
• 急な体調不良は即、休暇。みんなで協力して万全フォロー。
• かかりつけ医がいいに決まってる。勤務時間中でも病院へいってらっしゃい！　など

愛妻家（ガチ）の社員が多いからか、男性社員からの理解度は100％。もはや社員全員で育てている気持ちでサポートしていたのですが、それでも不安は拭いきれず、傷病休暇や退職の文字が頭をよぎることもあったみたいです。そのため、これから先産休を取得するメンバーが出てきた際は、スーパーウルトラキャリアアドバイザー・米田を筆頭に、メンタル面でもサポートにも注力していきたいと考えています！

後進メンバーも安心できるロールモデルの誕生は、NOVELにとって大きな前進。育休産休の実績を作ることができた上に、沢山の協力を得られることが証明できました。NOVEL（もしくは世のベンチャー企業）で働くのって面白そうだけど、ライフイベント時は仕事を諦めることになりそうだなあ〜なんて考えている女性も、このストーリーは朗報なのではないでしょうか？
とはいえ、復職しても仕事と育児の両立という大きな壁があるので、まだまだ安心はしきれない。これからは「NOVELらしい」ワーママスタイルを模索していきます！

▲生まれたら、社員全員で愛でている気がしています。（イメージ画像）

働きやすい社会＝働きたい社会につながると思う。

NOVELは幸いにも理解度100％でしたが、「マタハラ」なんて言葉がなくならないように、妊婦さんに対して退職を迫ったり嫌味を言ったりする会社もまだ存在するようで・・・（お前は誰の腹から生まれたんだ！って言ってやりたい。）妊娠中女性の6割が産休までに離職するらしいんです。悲しい。

そんな状況が打破され、もっともっと新しい考え方が広がり、女性が長く活躍できる社会になってほしいものです。しかし、妊娠中の方やワーママだけに制度が先走っても取得の遠慮に繋がったり、「ずるい」なんて声が出てくることも0ではないかもしれません。ですから、コロナ禍で進んだ働き方の多様化をさらに進め、ワーママだけが働きやすいのではなく、全ての社会人にとってもっともっと働きやすい環境になることが重要だと考えています。

あとは、男性が育休を取得してママを助けるという文化ももっと広まってほしいですね！男性の育休取得者は他国で80％に対して日本は2.3％ほどらしく…

シンプルにやばくない？

どこが先進国だよってぐらいやばい。
男性を育児にどれだけ参加させたくないんだよ、社会って感じ。

NOVELはそんな社会、日本を採用を通して変えていきます。
まずは、NOVEL内での男女問わない産休・育休取得の実績は躊躇うことなくどんどん作り、ライフイベントを控えた女性にとっても働きやすい会社を体現。他社様にも具体的な事例を持って、制度改革や考え方のご提案ができるように努めていきます。
ぜひご期待ください！

それでは、2021年もありがとうございました。
大掃除も、アクセル踏んで頑張ります💪

みなさま良いお年を！

NOVELの福利厚生や環境など、もっと知りたい方はぜひHPを覗いてみてくださいね👀