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シビアすぎる人生ゲームで社会の厳しさを知る

こんにちは!バンブーカレッジ生のまりこです。

先日バンブーカレッジプロジェクトのMTGがありまして、丸橋校長発案のおもしろいゲームをやりました。

人生ゲームよりもシビアでリアルなボードゲームを紹介します!


◉どんなゲーム?

まず3枚の紙をもらいます。

① 大学生・就活STAGEシート

② 20代社会人STAGE集計表シート

③ 20代社会人STAGE 企業情報シート

最初に①のシートから始めます。基本ルールは、

◾️ボード中央からスタートし、1年に2回、計8回参加者には順番が訪れる

◾️当初の手持ち資金は30万年。自身の順番でサイコロを振ると毎回30万円のバイト代が支給される

この二つです。サイコロを振って出た目の数分マスを動かすのですが、このマスがまた面白いんです。

◾️人間力アップor行動を起こす:バイト代を受け取って「人間力UPカード」を引くorお金を払って行動を起こすかいずれかを選択。

◾️無気力:半年間ボケッと何もせず過ごすため、バイト代無し&人間力−10pt

大学生時代はこの二種類のマスの中でいかに人間力を高められるかを競います。ちなみにわたしはお金を増やして卒業ギリギリに『プログラミングスクールに通う』を選んで自己投資をしました。

この大学生活に貯めた人間力ポイントで就職先を選べます!

(人間力ポイントが高い場合は三◯商事やリクル◯◯などを選べますが、低いと契約社員・アルバイトしか選べません。シビア…)


(浮かない顔をする安倍元総理の10万円札)

◉人間力ポイント=市場価値

就職をしてからも市場価値を高めながら、20代でどれだけキャリアアップをできるのかを競うゲームです。29歳終了時点での年収+保有現金の合計で順位を競います。

◾️ボードStart地点からスタートし、1年に2回、計14回参加者には順番が訪れる

◾️サイコロを振り、コマを進め止まったマスの指示に従ってゲームを進める

◾️各自の順番が来るたびにその時の勤務先に応じた支給給与が支払われる

◾️ストレスポイントが200に達した場合メンタル不調で休職。心の回復が必要なためボード中央の病院に入院。サイコロで4/5/6が出るまで退院できず、入院一回毎に市場価値は半減、毎回入院費用を300万円支払う。

この他にもアンラッキーマス(突然の不運に見舞われる)や転職・自分磨きマスなどにも独自のルールがあります。

給与の支給毎に市場価値もアップしますが、同時にストレスポイントもアップします。

市場価値を高めながら、ストレスと折り合いをつけてキャリアアップすることが重要です。



運もありますが、自己投資に額をつぎ込み20代のうちにどれだけ自分磨きをできるかが個人的には鍵になってくると感じました。もちろん、ストレスが200に達したときは即入院なのでこまめな息抜きも必要です。

最終集計は3100万円だったのですが、26歳のうちにMBAを取得したのが奏して1位になることができました\( ˆoˆ )/

怖いのはこのゲームがすごくリアルなこと。

ただ市場価値を高めるだけのゲームではなく、病気で半年間休まなければいけなかったり「無気力」マスに落ち着いてしまうと市場価値が急激に下がってキャリアダウンせざるを得なくなってしまいます。

つまり、就職をしてもうかうかしてられないという現実を突きつけられるのです。

怖い、怖すぎる……

でも社会で生きるってそういうことなんだな〜と感じました。

自分自身はまだ大学生なので転職のことなどはまったく考えていませんが、市場価値を高めるために自分磨きに勤しもうと心に刻みました。

まずは、TOEICの勉強とジムに通うことからはじめてみます。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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