1
/
5

24歳で2度目の起業に至った経緯とは?【株式会社Boomee代表インタビュー】

はじめまして、株式会社Boomeeの沼田佳莞(ヌマタカイ)と申します。
現在、6人のメンバーとBoomeeという飲食領域のアプリを作っています。
Wantedlyの募集を見ていただいた方向けに僕自身のバックグラウンドと事業の詳細について簡単にご紹介します。


-----就職を捨て、なぜ起業?

大前提として、私は「絶対起業家として生きてくから就職なんて必要ない!」と思っていたタイプではありません。
事実、大学3年の1月末から大学4年の4月まで本気で就活に取り組みました。
結果、第一志望の企業に内定を頂けたのですが、起業家として生きていくことへの憧れが捨てられず3月に内定を辞退しました。
(何度も時間を作っていただき、対話を繰り返しながら私自身がどの道を選ぶのが最適なのか真摯に、そしてフラットに向き合ってくださった元内定先のメンターの方には感謝してもしきれません。)

この決断をする上で、なんで起業したいんだっけとなんで今すべきなんだっけという2つについて考えました。


-----なぜ起業したいんだっけ?

なぜ起業したいのかについては以前起業した会社での経験が大きな影響としてあります。
前社では、「What’s」という学生向けのSNSの開発と運営しておりました。(https://note.com/texture10inc10/n/n87868f4ec5c0 )

結果、リリースから1か月半程度でクローズするのですが、リリース数時間で600弱の登録ユーザー、3週間で1000人以上の登録ユーザーに使っていただきました。
日に日に増えるユーザー数への興奮と施策が数字として跳ね返ってくる熱狂、SNSのフィードが自分たちの作ったアプリの話題で溢れる高揚感は今でも忘れられません。

さらに、ユーザーの方々からのFBにて、匿名で恥ずかしくなく今まで言えなかったことのシェアや相談ができ、マッチする人同士で実名で繋がれる/友達の新しい面の発見がある点が評価されていました。
繋がりが生まれるからこそ自信が生まれたり、勇気が湧いてきたり、安心感が得られたり。
これらが原動力となり現実世界で行動に移せて、自分の理想に少しだけ近付くことができる。
アプリ内にはそんな投稿で溢れ、この経験が初めて自分たちの力で現実世界に歪みを創り出した経験でした。



この熱狂に包まれた環境で世界をより良くすることに人生を捧げたいという思いがもう1度起業したい、起業家として生きて行きたいと思った理由です。


-----今起業すべきなんだっけ?

では、次に考えるべきはタイミングです。2回目の起業はいつしようかと。
先述の通り大学4年4月まで就活に取り組んでおり、第一志望の企業から内定をいただいていました。しかし、同時に起業への憧れが捨てきれずにおり、就職と起業のどちらに進むべきかというどっちつかずの気持ちでいました。そんな気持ちを抱えつつ、就活が終わってから現在のサービス草案の検証を進めており、検証を進めていく中で本格的な営業活動のために法人化する必要性が高まりどっちに舵を切るべきか判断すべき時期が迫っていました。

サービスも検証段階であり本当にプロダクトとして上手くいくのか、就職の道を選べば安定した収入が得られること、このような不安が存在しそれらを乗り越えて起業をするという決め手にも欠けており、すぐに起業をするという踏ん切りがついていませんでした。

一方で就職し社会人経験を積んでから起業するとなると、次の起業タイミングはアラサーです。もし結婚をしていたり、子供がいたりする場合には家庭の優先順位を上げざるを得ません。
そうなると、仲間と寝食を共にし、全てをプロダクトに捧げた日々はもう体験できないのではないかという疑念が生まれてきます。
結果として家庭も事業も中途半端になり、家族と社員を露頭に迷わせるという最悪の状況すらあり得る中そのハードルを超えて決断できるのかと。

しかし、そんな悶々としている時に起業家仲間と話して今やるべきだという決断をしました。彼が以前インターンしていた会社では、東大生や早慶の学生など優秀なメンバーが多く彼ら/彼女らが熱中して事業と向き合っていました。
そんな環境で働いていると、自分がどうインパクトを出すかについて突き詰めていくと彼ら/彼女らが取らないリスクをとって成果を出していくしかないという結論に至ったと語っていました。

この話を聞いた時に、世の中にインパクトを与えるためには今彼らが積極的に取らないリスクである起業をすることが最善手であると思いました。
優秀な人たちと同じスタートラインで同じ競争をすると1着を取りに行くのは過酷な争いとなりますが、異なるスタートラインで異なる競争をすることが1着を取りやすくなる。
後に優秀な人たちが起業を決断し同じ次元で競争をすることになった際、起業家としての経験の差はスタートラインの差としてハッキリと現れるのではないか?
「起業家」を職業として考えたときに、その経験値は早く積むに越したことはない、そう考えて今起業することを決意しました。



次回のストーリーでは、事業の詳細ときっかけについてお話ししますのでお楽しみに!

株式会社Boomeeでは一緒に働く仲間を募集しています
5 いいね!
5 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング