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「交通分野で、暮らしを根底から変える社会実装を実現する」 なぜコンサルティングファームからスタートアップという新たなチャレンジを選んだのか

本日はMaaS Tech Japan(以下MTJ)でCOO /事業開発統括を務める岡部をご紹介します。

岡部は東京大学を卒業後にコンサルティングファームでMaaSに出会い、その可能性に共感して当社にジョインしました。岡部が目指す「価値あるMaaSの社会実装」とは何なのか。MaaS Tech Japanで働くとどんな経験ができるのか、御覧ください。

株式会社MaaS Tech Japan  COO / 事業開発統括 岡部 亜門

― 岡部さんが、MaaSの分野に関わるようになったのはいつ頃ですか?

前職のコンサルティングファームでは、IT・ICTやメディア、製造業などの様々な業界にイノベーションを起こす、幅広いプロジェクトに関わっていました。その中で、数年前から偶然モビリティやMaaSについてのプロジェクトに関わるようになりました。具体的には、事業戦略の策定、モビリティ事業に関する組織の立ち上げ、MaaS企業への投資評価、官公庁の政策立案・調査プロジェクトなどに関わりました。関わり始めたのはまだ国内では「MaaS」という言葉もほとんど聞かれなかった頃です。

ひとくちに「MaaS」といっても、様々な課題があります。都市部だったら満員電車や交通渋滞が問題になりますが、地方に行くと公共交通の運転者の高齢化や人口減少が問題となります。さらに、観光地には外国人旅行客に対する情報提供、言語の問題などもあります。

 欧州では先行してMaaSに関する取り組みが始まっていましたが、そのノウハウをそのまま日本に持ってきても意味がありません。地域ごとに課題があって、それぞれの解決方法を考えなければいけないMaaSの仕事は、非常にやりがいのある分野だと思いました。

― 日高さん(MTJ代表)と出会ったのもこの頃でしたよね?

そうです。日高が、まだJR東日本に在籍していた頃に、省庁が開催していた勉強会で知り合いました。MaaSの可能性について話している中で自身も関わりたいと思うようになり、2019年7月にMTJにジョインしました。

― MTJにジョインしようと思った決め手は何ですか?

率直に、テーマとメンバーです。MaaSに可能性を感じていたのは先程お話したとおりですが、MTJのメンバーが素晴らしいと思いました。代表の日高は、この分野ではオピニオンリーダー的なポジションを築いています。さらに、CTOの渡邊は交通系システムや公共交通のオープンデータの取り扱いで右に出る者がいないような実績を持っています。そしてCFOの中西は様々なスタートアップの財務を見てきた実績があります。テーマが魅力的な上にこのメンバーなら、インパクトの大きな仕事が出来るに違いないと思ったのです。実際に、今、非常に楽しいです。

― MTJでは具体的にどんな仕事をされていますか?

COO(最高執行責任者)/事業開発統括として、主に2つのことに取り組んでいます。ひとつは、MTJに相談が来る様々なMaaS関連のプロジェクトを推進していくこと。もうひとつは、MTJとしての事業の展開方針を考えていくことです。

MTJは、MaaSの社会実装を加速するための企画支援やサービス開発を行う会社ですが、先ほどお話ししたように課題は様々です。MTJに寄せられる相談について、課題の本質を見極め、類型化を行った上で案件形成を行い、関係する社内外メンバーと実際にプロジェクトを進めていきます。これにはコンサルティングファーム時代の経験が活かされています。コンサル時代より遥かにやりがいを感じるのは、実際に手を動かして社会実装まで自分たちが関われる点です。ただ調査をしてプランニングするだけではなく、アプリの実証ひとつにしたって、企画して、実際に公共交通の会社からデータを貰って、実証実験を繰り返し、本当に地域の人たちの役に立つものに仕上げていかなくてはならない。社会実装にまで取り組めるのがMTJの仕事の醍醐味です。

最近だと、北海道上士幌町のMaaSプロジェクトの実証実験に取り組みました。町に住む高齢者のために無人の循環バスを走らせることと、観光客が来た際にMaaSアプリを使って、鉄道だけでなく、カーシェアやシャトルバス、レンタサイクルなどさまざまな移動手段を組み合わせた提案ができるサービスの実証実験です。

― 岡部さんはよく「価値あるMaaSの社会実装」という言葉を使いますが、これはどういう意味ですか?

MaaSはインパクトのあるテーマではありますが、取り組み方次第では、ただの流行り物のようになってしまってしまいます。「MaaSがトレンドだからアプリ作ってみました」では、事業者の課題や社会課題は解決されないのです。また、MaaSを単に、「経路情報や予約機能を繋げただけのITサービス」と捉えてしまっても課題を解決できません。我々は、MaaSを通じて様々なデータを繋げることで、移動における不便さの解消や、より豊かな生活の実現など人々の暮らしを根底から変えて役立つものを社会実装することを目指しています。これがMaaS社会実装の本来の価値だと考えているからです。  交通の課題は硬直化していて変化を起こしにくい分野です。サービスをローンチしたからといってすぐに成果が出るわけではありません。事業会社であれば、それが既存事業にどんな効果をもたらすのか、自治体であれば、それがどんな地域の課題を解決するのかをじっくり考えて仮設と検証を回していく必要があります。 たとえば過疎地なら、数人しか乗っていないけれど彼らにとっては必要なバスをもっと低コストなシャトルにできないか。そうするためにはどのようなサービスが必要なのか、冷静に分析しながら取り組んでいくことが必要です。

― MTJに入社すると、どんな経験を積めますか?

MTJは、日本で唯一、様々な交通を繋げるMaaSをテーマに扱う独立系のスタートアップです。配車サービスなど個々の事業を展開するMaaS企業はありますが、交通課題を総合的に解決する会社は我々だけです。中立的に色々な案件に関われますし、ベンチャーでも大企業や自治体と仕事ができます。また、独自のポジションを築いているため、MaaS業界のオピニオンリーダーとして国など関係する各方面に提言できる立場にもあります。MaaSというテーマも注目されていますし、社会的・経済的にインパクトのある仕事をしたいと思う人にはもってこいの職場だと思います。働き方も非常に柔軟で、その人のライフスタイルに合わせて雇用形態・勤務形態を検討することができます。

 また、先程もお話したようにMaaS分野における各プロフェッショナルがそろっているのも魅力です。MaaSに取り組むには最適の環境だと自信を持って言えます。

― どんな人と一緒に働きたいですか?

 MaaSや交通に関心があるのはもちろんですが、必ずしもMaaSのプロでなくてもいいと思います。MTJには日高をはじめMaaSの知識や経験に長けた者が揃っていますので、それよりも得意分野があって、チャレンジ精神が旺盛で、自律的に動ける人にとっては楽しい環境だと思います。たとえば、ITやデジタルの分野で一定の実績を持っている人、データ分析が得意な人、サービス企画やプロジェクトマネジメントに長けた人。最近入社した人だと、チャールズさんというエンジニアがいます。彼はMaaSの専門家ではなく金融システムを作るエンジニアで、自身でアプリ開発などもやっています。これまでとは分野違いですが、過去の実績を活かせるのではと当社にジョインしてくれました。こういった形で、自分の経験を活かしてMaaSを盛り上げてくれる人と一緒にチャレンジしていきたいですね。

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