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クリエイターって正直大変!?若手社員に聞いてみたクリエイター職のお仕事。

”レタリアの中で働く社員はどんな人?”

社員インタビュー第二弾は、期待の若手クリエイターである竹林さん
今年3月にアルバイトから正社員になり、レタリアメンバーの一員へ。
周囲への気配りや行動力の高さに「営業部にきてほしい!」という声が上がっているほどです。
そんなご本人はどんな想いで仕事に打ち込んでいるのか?話を伺いました。


―――■なぜレタリアに入社されたんですか?


「映像を作りたい」と思ったからです!

今思うと、きっかけは大学生の時だったと思います。元々趣味で動画を作ることはあったのですが、卒業研究発表会の告知のために動画を制作し、Facebookページに投稿したことがありました。とても反響があり周囲からの評価も高かったので、その成功体験が印象深く残っていて。

イベント関連の事務職に就いたのですが、やはり制作する側になりたいと思いました。そんな時にレタリアの求人を見つけて、サービス内容に惹かれ応募したことが始まりです。

あとは、もしかしたら血筋もあるかもしれません。
父が造園業をしていたりとか、"ものづくり"が好きな家系なんです!


―――■動画作りの仕事内容、面白さとはどういったところですか?


一瞬一瞬をどう魅せるのか、そこが動画作りの面白さだと思います。

動画作りは、素材を撮るスキルも大切ですが、
楽曲の選定だけで大きくイメージが定まります。

さらに、一つ一つのシーンをどのくらいの長さでどのような効果を入れるのか、例えば、園児を抱きしめるシーンをスローモーションにしたり、運動会であれば敵対している雰囲気が伝わるようなカットを入れたり、イメージを形にするために編集スキルやセンスが生きてきます。

撮影する前から予め大枠のシナリオを組むようにしていますが、ただ子どもたちの行動は予測不可能ですから、決めすぎても上手くいきません。大枠のイメージを持ちつつ、当日撮れた良いシーンを繋ぎ合わせて一つの動画に仕上げています。

―――■クリエイターとして仕事をする上でご自身のこだわりはなんですか?


視聴者が感情移入してしまうような動画作りを心掛けています!

ついクスッて笑いがこぼれてしまったり、「おもしろい!」と思ってもらえるような。
だからこそ自分自身の中にある"無邪気"な感覚を大切にするようにしています!
その上で、最後まで飽きさせないように"ストーリー性"を作ることも意識しています。

お客様の要望・イメージを把握し、希望通りの動画に仕上げる必要がありますが、ここにクリエイターである僕の個性は良くも悪くも必ず影響してきます。作った動画の分だけ腕が磨かれていき、魅せ方に幅が広がるので、クリエイターのカラーの違いはこの"こだわり"があるからだと思います。



―――■撮影ではどんなことを意識されていますか?

子どもたちの自然な姿を引き出すように意識しています。

そのために、まずはカメラを向けずにコミュニケーションをとるようにしています。
遊んでいる子たちに「何してるの?」と気軽に聞いてみたり。
子どもって結構しっかりしているので、"子ども"でなく"友達"になるように意識して話しかけています。
そうすると周囲の子たちも警戒心を緩めてくれるので、そこからはチャンスとばかりにどんどん積極的に話しかけます。

そうすることで、僕に対する緊張感が抜けて、
カメラを向けても自然な表情を出してくれるようになります。


―――■未経験の方が最初にぶつかる課題はどんなところですか?


まず編集ソフトに慣れるまでに時間がかかるかもしれません。

自分のテーマを形にするために「このシーンにこの効果を入れたい」なんて思うとき、操作の仕方が分からないと探して試してやり直して、、と時間がかかりストレスを感じるかもしれません。しかし慣れると一連の作業がスムーズになるので、動画作りに没頭することができます。

ただ、サービスは常に動いていますし作った動画の修正依頼もきます。
奥が深いだけにどこまでを追求するのか、時間を意識しながら取り組むことが必要です。


―――■竹林さんがぶつかった課題はなんですか?


自己満足でなく、他者満足を追求することに難しさを感じました。

自分にとっては撮影も音楽も編集もすべて完璧な仕上がりになったとしても、
お客様から修正依頼を受けたときにはこの仕事の奥深さを痛感しました。

どんな意図でなにを求められているのか、
どんな動画であれば視聴者が楽しめるのか、
十人十色の感性がありますから、期待に応じて作り上げていくことは容易ではありません。
だからこそ喜んでもらえた時には、やりがいを感じられます。


―――■竹林さんから見たレタリアはどんな会社ですか?


従業員がみんな明るくて、とてもフラットな会社だと思います。

社長の杉浦さんが、役職を感じさせない気さくな人で距離も近いので、堅苦しい上下関係とは無縁な環境だと思います。だからこそ、入社される方は積極的にコミュニケーションをとってほしいです!

仲の良いこの雰囲気に馴染めたら、絶対楽しいと思うので!!!


―――■最後に、今後のビジョンを教えてください。


まずはクリエイターとしての腕を磨きます
映像の企画を考える中で斬新なアイデアや面白いアイデアを生み出す発想力も欠かせません。

そしていずれは新規事業を視野に入れ、動画にこだわらず、新しくてみんながワクワクするような面白いサービスを作りたいです。自分の強みを生かしたチームを築き、リーダーとして後輩育成を行いながら会社を盛り上げていきたいです。

自分の課題は、それを叶えていけるだけの技術力とチーム力を築いていくことだと思っています。


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いかがでしたか?

楽しそうに、時には真面目に説明してくださる表情がとても印象的で、仕事に対する情熱が伝わってきました。お話をお伺いすればするほど、おそらく営業部にはいかないのだろうということも・・。
動画制作の知識が乏しい私にも、丁寧に分かりやすく解説してくださいました。

休日はほとんどゲームをされているそうで、プライベートの話になると途端に24歳の顔に!
ゲームについても面白おかしく話して下さいました。

今後もこうして社員インタビューをお届けしていきたいと考えていますので、
すこしでも気になることがあればお気軽にご連絡ください。

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