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AGRIST、農林水産省の「行政と連携実績のあるスタートアップ100選」に選出

こんにちは。AGRIST広報です!

AGRIST株式会社は、2019年に創業したテクノロジーで農業課題を解決するスタートアップ・ベンチャー企業です。高齢化が進み農産物の収穫の担い手不足の課題を、自動収穫ロボットで解決します。

2023年に、CES2023でイノベーションアワードを獲得するなど県内外から注目を頂いています。また、鹿児島県や宮崎県といった南九州を拠点に全国に販路を拡大しており、地方から世界の農業課題を解決するグローバルベンチャーへの成長を目指しています。

今回の記事は、農林水産省の「行政と連携実績のあるスタートアップ100選」についての内容です。

テクノロジーを活用して農業の未来をデザインするAGRIST株式会社は、4月18日に公開された経済産業省制作の「行政との連携実績のあるスタートアップ100選」に掲載されました。

経済産業省は、スタートアップと政府・自治体との連携促進に向けて、行政との連携実績のある企業を中心に事例を紹介する「行政との連携実績のあるスタートアップ100 選」を4月18日に経済産業省のHPに掲載しました。100社の紹介だけでなく、行政が「スタートアップ育成5か年計画」を策定しスタートアップを強化してきた具体的な行政との連携事例やノウハウを、政府・自治体職員向けに掲載しています。

▶「行政との連携実績のあるスタートアップ100選」 https://www.meti.go.jp/press/2023/04/20230418003/20230418003.html

アグリストは「農林水産」分野に鹿児島県や鹿児島県東串良町との事例が掲載されています。

▶鹿児島県東串良町との事例詳細 https://agrist.com/archives/5662

ピーマン自動収穫ロボット「L」

農業用ロボットのピーマン自動収穫ロボット「L」は、ロボットに搭載されたカメラから得た画像をAIが認識し、2本のベルトで巻き込み式でピーマンを自動で収穫します。ぬかるみやでこぼこのある土耕ハウス内をワイヤー吊り下げ式で空中移動し、地面に影響されずに移動することができます。また、ロボットに搭載したカメラやセンサーから得られたデータを活用した農業を行うことにより、再現可能な農業を実現します。

今後の展望

ビニールハウスの電力エネルギーや加重ボイラーの重油などのコスト問題や、収穫時の担い手不足へのニーズは今後さらに増えていくことが予想されます。現在アグリストは、日本で一番のピーマンシェアを目標に鹿児島県、宮崎県を中心に農業法人であるAGRIST FARMを拡大中で、鹿児島県東串良町では今作からロボットを活用した営農が始まります。また、アプリケーションツールを使用してハウス内やロボットの動作管理をスマホで簡単に操作できる機能を実装に向け開発中です。

アグリストは、テクノロジーを活用した農業を実践することで日本のみならず世界の農業課題を解決し、100年先も続く持続可能な農業の実現に向けて今後も事業を加速していきます。

会社概要

地元農家らが開催していた勉強会で「収穫時に人手が足りず困っている」という声から、農業用ロボットの開発を2019年に着手。現在ではテクノロジーを活用した農業と、ロボットに最適化されたビニールハウスをセットにした、次世代農業パッケージを販売する。「100年先も続く持続可能な農業の実現」をビジョンに掲げ、食料課題を解決し全人類の幸福(ウェルビーイング)に貢献する。
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