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【若手社員インタビュー】単なる「物売り」ではない。情報通信コンサルティング事業部の仕事内容や難易度、魅力について伺いました!

今回は、入社後わずか1年半で異例の法人営業部に抜擢された髙山柊平さんにお話をお伺いしました。

髙山さんはなぜGRiP’Sに入社したのか。仕事に対する姿勢やこれから叶えたい仕事の理想像とは何か。地域社会への貢献を掲げる企業で活躍する、若き新星に注目しました。

髙山柊平 / 情報通信コンサルティング事業部(法人営業部)

大阪学院大学2020年度卒。新卒で株式会社GRiP’Sに入社。ドコモショップ事業部への配属から一転、最速で法人営業部に抜擢。滋賀県における中小企業へのITソリューション営業を行う。

20代で複数の事業や職種を経験できる、スキルアップという点においてこの上ない環境が

――まずは自己紹介をお願いします!

2020年に入社しました、髙山柊平です。生まれも育ちも京都で、現在も京都から滋賀県にあるGRiP’Sの本社に通っています。新卒で入社してからは、ドコモショップ運営事業部に所属し、能登川店にてショップスタッフとして働いていました。2021年より情報通信コンサルティング事業部(法人営業部)に異動になり、法人営業を担当しています。

――どんな学生時代を過ごしていましたか?

大阪学院大学に通い、外国語学部で英語を学びました。当時、学業に力を注いではいたものの、情熱の矛先はアルバイトへ。友達と遊ぶのもそこそこに、バイトに夢中になっていました。というのも、ちょっと変わった、採血した血液の検査を行うバイトをしていまして。医療機関での夜勤タイムの仕事で、学生時代の3年間勤めました。

――就職活動はいつ頃、どんなことに取り組みましたか?

実は就活は2年生の夏頃から始めました。同級生の中ではかなり早めの就活スタートだったと思います。しかし、当時は何から始めればいいのかわからず、「志望動機って何を書けばいいんだっけ?」「そもそも何がしたいんだっけ?」という疑問が渦巻くことも。「働くこと」の意義を考えれば考えるほど沼にハマっていくような感覚を覚えたこともあります。手探りでの就活の中、本格的にインターンに取り組み始めたのは3年生の頃のこと。ざっと50社ほどは検討していました。

――就活において心がけていたことはありますか?

働くなら、人を大切にしている会社で働きたい!そんな想いで取り組んでいました。あえて業界は絞らず、自分自身の就活の軸を指針にいろいろな職種に興味を持つようにしていましたね。

――「人 / 社風」という抽象概念を判断することは非常に難しいことだと感じていますが、「人を大切にする企業」の判断や見極め方はどのように行なっていましたか?

もちろん、それぞれの会社の採用担当者の方の雰囲気やお話する内容などからある程度感じ取れることもありますが、一番は職場の様子を見ることでしょうか。面接部屋までの道のりの途中など、社員さんたちが和気あいあいと談笑したり、穏やかな表情で仕事をしていたり、何気ないことからリアルな現場の空気を感じられます。

また、GRiP’Sの選考には「職場体験」が設けられているんですよ。その職場体験で人や社風について判断することができました。実際の空気感を知れる機会が少ない中、このような機会を用意して頂けたことは本当にありがたかったですね。

――GRiP’Sを選んだ理由を教えてください!

GRiP’Sとの出会いは就活サービスのスカウトですが、ホームページを見ると、滋賀県に密着した展開をしていることがとてもよく伝わってきました。関西圏で就職したいと考えていたこともあり、私にとって興味深くて気になる会社のひとつになりました。その後、会社説明会にも参加。会社を知れば知るほど、「地域貢献」を幅広い事業で体現していることがわかり、日に日にGRiP’Sへの入社意欲が増していきました。ドコモショップの接客から法人営業まで、幅広い業務に携われることも魅力でした。そして何より、働きやすさや人の良さを職場体験を通して終始感じられたことが入社の決め手となりました。

単なる「物売り」にならない。本当のゴールは、顧客企業の発展を支え続けていくこと

――入社1年目はどんなことをされていましたか?

ドコモショップ能登川店でスタッフとして勤務していました。主な研修はすべてOJTで行い、週ごとに習得すべきステップを先輩の指導のもとクリアしていくスタイルで安心でした。ドコモショップでは、お客様への機種変更などの相談や手続き、携帯電話にまつわる接客販売がメインの仕事です。仕事やライフスタイルそのものに深い結びつきがあるスマホを通して、お客様の役に立てることがうれしかったです。

――その後、情報通信コンサルティング事業部の法人営業担当になりましたね。異動の背景を教えてください。

私が法人営業部に異動になったのは、入社後約1年半経過した頃のことでした。実は、これまでの法人営業部は、入社10年以上の経験豊富な先輩方が担当していた部署でした。しかし、会社の方針で若手社員を法人営業部の担当にするという意向があったと把握しています。

――異例の大抜擢だったんですね!

とんでもないことです。もちろんショップ勤務時は、様々なサービスの新規獲得数を上げることは常に意識していましたし、その結果関西エリアのショップの中でも上位にランクインすることもありました。やりたいことを叶えるためには、まず目の前のことに全力で取り組む必要があると考えていたからです。加えて、私自身が面接時より、ゆくゆくは法人営業に携わりたい!と意思表示をしていたことも要因となり選んでもらえたのだと思います。

――素晴らしいですね!法人営業ではどんなことをされていますか?

お客様は滋賀県の中小企業です。主に顧客企業の課題解決やソリューションに関連する提案営業を行なっています。提案営業は、「ソリューション営業」とも呼ばれるように、あるひとつのサービスの魅力を存分に伝えて売る、といった一般的な営業とは異なり、数ある商材の中から最適なものを導き出し、提案する力が求められます。現在の商材数は100を超えており、日進月歩で新しいものが生み出されるため、日々のアップデートは欠かせません。

――100以上はすごい数ですね。法人営業における難しさややりがいはどんな点ですか?

Googleワークスペースやラインワークス、スマートグラスといったITにまつわる商材は、もはや顧客企業にとって必ずといっていいほどユースフルになり得るものであり、貢献度も高いです。ただ、むやみにおすすめするのではなく、「顧客が必要とするものは何か」に焦点を充てていかなければなりません。それは、単にAが欲しいからAをお売りする、といったシンプルなものだけではありません。たとえば、機種変更の相談があった際、「なぜ機種変更をしようと思ったのか」といった経緯や背景を丁寧にヒアリングすることで、顧客の隠れたニーズを引き出す必要があるのです。

単なる「物売り」になるのではなく、顧客さえまだ気づいていない課題解決の選択肢の幅を増やすことが私の役目だと感じています。真の意味で顧客のソリューションにつなげていくことが理想の営業像であり、それを積み重ねていった先に顧客からの確固たる信頼があります。実際に私が提案したものをお客様が導入され、効果を実感できたといってもらえることは営業冥利に尽きますね。

次は何を仕掛けるのか。自分自身がワクワクできる環境で成長したい。

――高山さんが感じるGRiP’Sの魅力は何ですか?

まず第一に、滋賀県内のドコモショップを主軸に、中小企業へのソリューションパートナーとしての役割や保育園など、多様な事業展開をしている点です。

すべてに共通するキーワードとして「地域貢献」が掲げられ、常に挑戦し続けてきた企業風土が魅力であり、私自身のグリップスの好きなポイントでもあります。私の感覚ですが、「地域貢献」に重きを置く中小企業の多くは新たなチャレンジをせず旧態依然なモノにしがみ付く印象がありまして、、、。ただ、GRiP’Sはそんなイメージと一線を画すようにどんどん新たなチャレンジを行い、「次は何を仕掛けるのか?」私もワクワクしているんです(笑)。ここで働くことで経験できるフィールドが多様にあり、自分自身のキャリアアップになっていくと感じています。

――チャレンジングな職場では、そこで働く人も、新しいことや挑戦に前向きになれるのですね!高山さんの今後の目標は何ですか?

近年は、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進が加速しており、さらにソリューション営業が担う役割が増えると実感しています。GRiP’Sはドコモの法人営業代理店であるからこそ取り扱える商材も多く、多方面からアプローチできることにまだまだ可能性を感じています。自社の新規事業などの展開を楽しみながら、自分自身のさらなる成長にも期待しているんです。今は先輩方の背中を追いかけていますが、近い将来には肩を並べて活躍できる人になっていきます。

株式会社GRiP’Sでは一緒に働く仲間を募集しています
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