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【社長インタビューvol.1】学生編

皆さんこんにちは!株式会社giobaiのページをご覧いただきありがとうございます。D2C事業・広告代理店業・SNSマーケティング事業の3本柱を展開して事業を拡大し続けているgiobai。起業したのは25歳の若手社長でした。


というわけで、株式会社giobaiの 宮下社長にインタビューさせていただきました。今回は学生時代の経歴にフォーカスして、宮下社長のお人柄に迫ります!

 
【プロフィール】
氏名:宮下宗 年齢:30歳
関西大学卒
マザーズ上場のIT企業に入社


ーー本日はよろしくお願いいたします。早速ですが、簡単に自己紹介をお願いいたします。

 
よろしくお願いします。宮下宗です。コーヒーが好きで、休日は料理・キャンプをして過ごしています。


ーーアウトドアがお好きなんですね!コーヒーにはこだわりがあるとお聞きしたことがあります!
では始めに学生時代のことからお聞きしたいと思います。ご自分で振り返ってどんな学生だったんですか?

 
地元高校はそこそこな進学校に入学して、入学当初は上から5位ぐらいでした。


周りはすごくいい人ばかりだったんですけど、僕も当時ツンケンしていたので入学してからは「学校生活がこんなもんか~」と思ってしまったんです。


多分すごく青春への理想が高かったんだと思います。苦笑。


学校生活に対してあまり一生懸命になれなかったこともあり、だんだん成績は低下していく一方でした。。。


ーーどんな高校生活を送られていたんですか?
自由な校風もあり、当時は金髪で長髪で…目立つことがカッコいいと思ってました。


部活も途中で辞め、あまり行事に対しても積極的に参加せず、地元の友達とあそんだりすることが多かったです。


原付を乗り回して一晩中遊んだり。学校にも行かず、キャッチボールして遊んだりしてました。苦笑
どんどん成績も落ちてしまい、下から数えたほうが早いようになり、出席日数もギリギリでしたね..


ーー高校生の時は将来の夢や働くことへのイメージってありましたか?

僕の親戚周りは学校の先生などどちらかというと、”固めの”職業に就いている方が多いんですよね。

どちらかというと、【働く】ということに対して高校生の時はネガティブな感情の方が大きかったかもしれません。

安定した仕事だったり、あまり無理せずに稼げたらいいなくらいにしか考えてませんでした。


ーーそうだったんですね!大学受験に動き出したのはいつ頃なんですか?

高校3年生になる直前の春休みにやっと自分の将来について考えるようになり、大学進学を見据え、勉強をリスタートしました。第一志望は国公立の大学だったんですが、センター試験で上手くいきませんでした。


滑り止めで受けた某私立大学も模試ではA判定が出ていたにも関わらず落ちてしまい、、、最終的には関西大学に進学することになりました。


大学受験の失敗の経験からこのままではいけない..と一念発起して、そこからは俗に言う「意識高い大学生」デビュー。TOEICを受けたり、社会人の人とたくさん交流をしたり、インターンに行ったりしていました。




ーー宮下社長にも挫折されたご経験があったんですね。大学時代は他にどんなことをされていたんですか?

通信関係の営業会社にインターンを主に行ってました。

その会社はフルコミッションの会社で成果に応じて給与が反映されるような形態だったんですが、そこで運良く成果を出すことができたんです。



自分が頑張れば頑張るだけ成果に繋がることが単純に嬉しかったですし、自分が認められるような感覚で心地よさを感じました。

”働く環境”と自分の相性が重要と気付いたことで、自分で起業するという道を選択する要因の一つになっていると思います。


ーー起業するにあたって何か他にもきっかけはあったんですか?

大学時代の留学は大きなきっかけになりましたね。最初は20歳の時にオーストラリアに1ヶ月、22歳の時に大学を1年休学してフィリピンとアメリカに行きました。


ーーなぜフィリピンとアメリカに行くことにしたんですか?

僕の留学のゴールは「海外で働くこと」だったんですが、当時はあまり英語が上手くなかったので、まずは英語を話せるようになろう!と思い、英語圏の国で留学先を探し始めたんです。


当時僕の中で海外で働いていてカッコいいと思っていた国は、シンガポールとニューヨークでした。ビザ取得等の関係で、シンガポールは諦め、費用面を鑑みてフィリピンとアメリカに行くことにしました。


ーー留学を通じて何か感じることはありましたか?

フィリピンに留学して、”挑戦している人”に多く出会いました。またフィリピンのライフスタイルにもマッチして、すごく快適な生活を送ることができました。


当時は家賃2万で生活費10万円もかからない、といった生活水準で充分幸せに過ごすことができたので。生活水準の低さ、最悪、挑戦して失敗してもなんとかなりそうだな!みたいなセーフティーネットができたことも大きかったです。




それまでは一般的な企業に勤めて週5で働いて週末休んで..ということしか自分は知らなかったので。これが起業しようと決意したきっかけの一つですね。


ーー留学とインターンのご経験が起業に繋がっているんですね!

はい。そこから大学の友人と僕の2人で会社を立ち上げました。会社を起業するにあたり、共同創業者の友人と役割分担を決めました。

僕は採用や組織設計を中心に担いました。共同創業者は営業能力に長けていたので、営業面の体系化や
マネジメントを担当してくれていました。

ーーどんな会社を作られたんですか? 

通信回線の営業会社を立ち上げました。大学が終わった後にみんなで飛び込み営業にいくような会社です。


業務委託で20名程の学生をマネジメントしていたんですが、今では考えられないくらい体育会系でしたね。



ーー学生時代に学生を雇われていたんですね!どうやってアルバイトの方の募集をしていたんですか?

学生に”カッコいい”と思う、憧れるようなビジネスマン学生のイメージ像を具体化していました。

学生なのにスーツを着こなすとか、ビジネス知識を知っていたり、、営業の仕事をしているとか..カッコいいプロモーションビデオを作ってSNSで流して募集したこともあります。


ーー採用活動もご自分でされていたんですか?

学生の人事採用も僕がしていました。学生が学生の面接をするって、今考えると少し偉そうですけどね。。苦笑

ーー会社を続けていく上で大変なことはありましたか?

大学卒業後、僕は会社を辞めて東京で就職することを決めていたので、共同創業者の友人が社長として会社を続けてくれる予定だったのですが、結果的には頓挫してしまうことになりました。


僕が春から上京して就職という新しいスタートを切ろうとしていたこともあり、リスクを負うのは自分だけだと感じさせてしまったのかもしれません。


3~4ヶ月後には共同創業した会社を精算し、彼は別の会社を運営することになりました。彼の不安な気持ちに気づいてあげられなかった部分もあったんだと思います。


組織は大きくなり、売上も右肩上がりで伸びていたのに、、、組織は本当に”人”だな。事業は”人”だなと学びつつも、当時は裏切られたように感じ、非常に残念な気持ちでいっぱいでした。


最後まで読んでいただきありがとうございました!
お気軽に「話を聞いてみる」「エントリー」をお待ちしております!

 
⇒社長インタビュー【就活~新卒編】へ続きます。
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