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AIの課題はどこまで広がるのか

AIの報道、話題がない日がないくらい、毎日この言葉を耳にするようになってきました。

そのなかで文章のみならず、画像生成AIについての課題が大きくなっているようです。

ネット上で収集、学習した膨大な情報を基にイラストや写真のような画像を生成する人工知能を使えば、プログラムの知識がなくても文章を入力すれば画像を作り出すことができ、写真のような児童画像がネット上で大量に出回り、規制が厳格化されている欧米諸国に対して日本が輸出国になっているとの記事を目にし、AIの課題はどこまで広がるのか、本当に規制はできるのかと思いました。

生成された画像が倫理的に問題のないものであるかどうかについての検討も必要で、偽造された情報や悪意のある目的での利用を防ぐために、モデルの使用には慎重なアプローチが求められるようですが、まだまだ規制の議論は進んでいないようです。

いつの時代も便利さと危険(リスク)は表裏一体と言いますが、AIの課題は無限大と、これまでの文明の利器とは比較にならないと、法規制の枠組みで収まらないのではないかと、明るい未来を創造するのと同じくらい戦々恐々とする意見も多く、人間がどこまで倫理観をもって制御できるかが大切になるということを常に考えなければならず、本当に大変な時代になったものだと、しみじみ思います。

あと5年、いや3年後にはどうなっているんでしょうか(;'∀')


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