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会社のセミナースペースで、ソフトのタッチ&ラーンイベントを開催しました!

11月15日(金)にToon Boomの日本支社にて、弊社が開発しているアニメ制作ソフト『Harmony』とビデオコンテ制作ソフト『Storyboard Pro』のタッチ&ラーンイベントを開催しました!

アニメ業界で使われるツール(道具)の主流は、まだまだ紙とペンです。そしてアニメーターの皆さんは普段から、紙とペンでしか出せない表現力に魅了されながら、デジタルの利便性にも注意を向けていらっしゃるようです。いろんなアニメーターさんとお話しする限り、どんなデジタルツールであれば自分の思う通りの表現ができるのか、試行錯誤の途中にいらっしゃる方が少なからずいらっしゃいます。

とはいえ、仕事に使うツールにはとても繊細な配慮が求められますし、ましてやToon Boomの製品はハイエンドのアニメ制作ツールなので、全てのことをウェブサイトの情報から測り知ることは難しい部分もあるでしょう。

そこでToon Boomは、トレーニングやデモを通して実際に触っていただくことが重要だと考えています。さらにいえば、実際にToon Boomの社員にいつでも質問ができる状態でソフトに触っていただきたいのです!

新しくなり、トレーニングスペースの整ったToon Boom日本オフィス

Toon Boomの日本オフィスは最近、四谷に引っ越しました。そして新しいオフィスにはトレーニングスペースとデモ機があるので、いつでもトレーニングを行える環境が整っています。このスペースにアニメーターやスタジオの方を呼んで、定期的にデモンストレーションやトレーニングの機会を設けたいと考えています。

今回は、普段南アフリカを拠点に様々な国でデモンストレーションをしているToon BoomのHarry(ハリー)が来日中で、彼を講師としてデモンストレーションを行いました。参加者は6名で、長い方では4時間以上、HarmonyとStoryboard Proを使ってできることについて学んでいかれました。

やっぱり実際にソフトに触ると感じ方が違うので、こういうイベントは会社にとってとても大切にしたいですし、トレーニングを通して何か気づきを得てくださったアニメーターが、このソフトを使って新しい表現にチャレンジかもしれないと思うと、とてもやりがいがあります!

もしかしたら5年後、10年後のアニメで、Toon Boomのテクノロジーが役に立ってるかもしれない!と思うと、ワクワクしてきます!!

ということで、こんなイベントを日本で定期的にやっていきたいので、このソフトのことを勉強して、教えたいという方がいらっしゃれば、ぜひ話を聞きに来てください。お待ちしています。

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