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パラレルワーカーによるオウンドメディア「パラれる」立ち上げストーリー

こんにちは。コーナーの南部です。

1つの企業やビジネスに依存せず、スペシャリストとして複数の企業で働く「パラレルワーカー」。少しずつその人口も増えてはきましたが、まだまだ一般的な働き方とは言えません。

パラレルに働く方々と、ともに働いてくださる企業の皆さんを全力で支援し、「1人が複数の会社で本気で働く社会をつくる」というビジョンを実現したい──

そのために生まれたのが、「パラれる」というウェブメディアです。

コンセプトは“自走するメディア”。今回はその立ち上げ背景と、ちょっと珍しいコンセプト、そして実現したい未来についてご紹介したいと思います。


<目次>

▼まだまだパラレルワーカーは「当たり前」ではない

 - 副業?複業?

 - 「複業を当たり前に」それが「パラれる」を始めた理由

▼ちょっと珍しい?「パラれる」のメディアコンセプト

 - オウンドメディアを取り巻く外部環境

 - パラレルワーカーがつくるメディア

▼「パラれる」の今と、目指すべき未来


まだまだパラレルワーカーは「当たり前」ではない

<副業?複業?>

政府が推し進めている働き方改革に加え、昨今の新型コロナウイルスの影響なども受け、社員の「副業」を積極的に認めていく企業の動きが加速しています。リモートワークの導入が各所で進んだことも、その流れを大きく後押ししました。

しかし、まだまだ「複業」に対する理解が追いついていない現状があります。「パラレルワーカー?つまりは副業している人でしょ?」といった誤解もあるあるです。

私たちが定義するパラレルワーカーとは「複業」者であり、複数の会社でスキルを活かして働く“スペシャリスト”のことを指します。

「副業」は、本業のサブ的な立ち位置で個人の時間やスキルを活用するもの。

「複業」は、ある領域のプロフェッショナルとして複数の会社で能力を発揮するもの。

これはどちらが良い・悪いというものではありません。個人や企業が、目的に合わせて選択するものです。

ただ、コーナーが実現したいのは「1人が、複数の会社で、本気で働ける社会」。そのためには、本業のサブ的なニュアンスが含まれる「副業」では不十分。コーナーが増やしていきたいのはあくまで「複業」であり「パラレルワーカー」です。ある領域のプロフェッショナルとして複数の会社のコアを担い、自らのスキルもアップデートしていくような働き方を推進していきたい。それが私たちの想いです。


<「複業を当たり前に」それがパラれるを始めた理由>

パラれる立ち上げから約1年、今では約2,000名(2020年9月時点)のパラレルワーカーがコーナーに登録してくれるまでになりました。徐々にパラレルな働き方を選択する方は増えていると感じる一方、これが「当たり前」になるにはまだいくつもの障壁が残っています。

その1つは「企業の受け入れ体制」。終身雇用は終わったと言われる昨今でも、まだまだ正社員至上主義的な考えは根強く残っており、パラレルワーカーのような外部人材の活用経験がある企業は少数派です。特に私たちコーナーが専門とする人事・採用領域は「人」に関わることもあり、外部人材活用に慎重な企業が多いと感じます。

それでもなぜコーナーが人事・採用領域にこだわって事業を展開しているのか。それは、経営に一番インパクトを与えるこの領域から変えていくことが、目指す世界観を実現するためにも近道だと考えるからです。人事が変われば外部人材活用はより促進され、ひいてはパラレルワーカーの道を選択する方も増えるはず。

その後押しになるような情報提供をパラれるで行えば「複業を当たり前に」することができる。そう考えたのが、メディア立ち上げのきっかけでした。


ちょっと珍しい?パラれるのメディアコンセプト

<オウンドメディアを取り巻く外部環境>

2011年~2014年にかけてFacebookやTwitterなどのSNSが普及し、それを活用したソーシャルメディアマーケティングブームが起きました。その後より自社ビジネスへの誘導を図るべく、自社のウェブサイトをコンテンツメディア化し検索エンジン対策(SEO対策)する手法が実施され、オウンドメディアがあちこちで立ち上げられるようになりました。

中にはクオリティ面が考えられていない記事を量産し、アクセスを稼ぐことだけを目的にしたメディアもあり、そのすべてがユーザーにとって有益かと言われればそうではない現状があります。

それを打破するべく、最近になってコアウェブバイタル(Core Web Vitals)というGoogleの新たな指標が注目されるようになりました。ユーザーがより良い情報収集ができるように、そのメディアやページの価値を「読み込み時間」「インタラクティブ性」「ページコンテンツの視覚的な安定性」で評価するようになったというものです。

つまり、「よりユーザーにとって役立つ内容かどうか」が問われる時代になったということ。当然パラれるをつくるにあたり、読み手にとって有益なものを提供するということは大前提で考えてきました。


<パラレルワーカーがつくるメディア>

私たちが想定する読み手にとって有益な情報。それは「リアルな情報」に他なりません。

パラレルに働くこと。外部人材を活用すること。まだまだ一般的ではないこれらを世に広めていくためには、「実際にやってみたらこうだったよ」というリアルな情報が何よりも必要になるはずです。先進的な取り組みを目の当たりにしてもらい、「自分たちもやってみよう」と思ってもらう。それが新しい当たり前をつくる上では欠かせないと考えました。

では、その情報を持っているのは誰か。当然ながら、最前線で活躍するパラレルワーカーの方々や、外部人材をまさに今活用している企業の皆さまです。であれば、私たちが情報発信をするのではなく、まさに今パラレルワークを実践している人たちから情報を募りメディアをつくり上げていくことができれば、唯一無二の価値あるメディアになるのではないか。「サービス利用者(パラレルワーカー・企業)がつくるメディア」。そんな世にも珍しいコンセプトが生まれたのには、こんな背景からでした。


パラれるの今と、目指すべき未来

2020年9月末時点で、パラれるには42件の記事がアップされています。

・パラレルワーカーという生き方を選択した方のストーリー紹介記事

・人事スペシャリストが書く、具体的な実践事例やノウハウが盛り込まれたテーマ別記事

・外部人材を活用した企業へインタビューした「生の声」

記事数はそこまで多いわけではありませんが、どの記事もリアリティに溢れた“ここでしか読めない”ものであり、読み手に新しい発見や可能性を促す価値あるものになっているという自負があります。地道な取り組みではありますが、1つひとつ丁寧に情報を発信し、読み手を増やしていく。それが「1人が複数の会社で本気で働く社会をつくる」というビジョン実現につながっていると信じています。

また、パラれるがもっと注目されるようになれば、パラレルワーカー、そして外部人材活用を検討する企業の双方にとっても大きなメリットを提供できるようになるだろうとも考えています。パラレルワーカーにとっては、自身の実績を広く伝えることができ、その専門性を必要とする企業とつながれるきっかけを増やせる。企業にとっては、より詳細な実績や考え方を知った上で、自社の課題にベストマッチしたパラレルワーカーと出会うことができる。

我々コーナーがマッチングするだけでなく、このパラれるというプラットフォームを通じてパラレルワーカーと企業が自然とつながっていく──そんな「自走するメディア」としてパラれるを育てていきたいと考えています。


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ここまでお読みいただきありがとうございました!

今回は立ち上げから約1年が経過した自社オウンドメディア「パラれる」についてご紹介しました。「1人が複数の会社で本気で働く社会をつくる」もしこのミッションに少しでも興味を持ってもらえる方がいれば、まずはカジュアルにお話しませんか?ご連絡お待ちしています。


▼募集要項・応募はこちらから

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