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「経営に、事業に、コミットする」とはどういうことか。その熱量を目の当たりにできる環境がQuickWorkだと思う。

近藤 友輝

株式会社QuickWork  インサイドセールス

自分のアクションを「Can」からではなく、「Want」から考えること。

アメリカ留学で学んだ自分の行動指針。

阪神淡路大震災を小さな頃に体験し、そこからの夢は消防士になること。大学生までずっとそう思っていました。しかし大学二年生のときにアメリカに留学し、カルチャーショックを受けたことから、その道は大きく変わっていきました。私が留学した大学は世界TOP10にノミネートされるアメリカの西海岸を代表する名門大学“UCバークレー”。ここには世界中から様々なバックグラウンドを持った人たちが集まっていて、みんなそれぞれ具体的な夢を持っていました。自己紹介をするときにも、「私はこのような夢を持っている。だからこのようなアクションを取る。そのためにいまこの分野を学んでいる。世界をこんな風によりよく変えていきたいんだ」といった風に堂々とプレゼンテーションするのです。圧倒されましたね。自分の番が回ってきたときに私は何も答えられなくて、非常に悔しい想いをしました。消防士には憧れているけど、実はそれだけなのかもしれない。自分が本当にやりたいことはなんだ。世界にいる同世代の仲間たちにライバルと思ってもらえるにはどうしたらいいのか。必死になって考えました。彼らと私が全く違っていたことが、国や街という場所に彼らはまったくとらわれていないこと。むしろ国境さえも関係ないと思っている。そして「Can」から考えるのではなく、「Want」からアクションしていくこと。だからこそ目の前に壁があってもそれを突き破る道を模索し、突き進んでいけるんでしょうね。

日本に帰国した後は、「世界に通用する人間になる」という目標を掲げ、具体的な姿を模索しはじめました。就活の際も何をするかがわからないのであればやりたいことを探すために、多くの社会人にアポイントをとってOB訪問をしました。その数2ヶ月で250名。様々な方と会う中で自分のキャリアが浮かび上がってきました。いずれグローバルで挑戦すること、1年目にできる限りハードな環境で仕事をすることを最初は大事にしようと決めて、大手商社やメーカーの内定を辞退して、大阪にある情報機器や光学顕微鏡の開発販売を手がけるグローバル企業に就職します。がむしゃらに走り続けたおかげで2年目にはトップセールスにもなりました。しかしそのときあることに気がつきます。でもこの結果はもちろん私の頑張りもあるけど、仕組みを構築した人の方がすごいな、と考え、自分もそんなビジネスの仕組みをつくる側にまわりたいと思うようになり、転職を決意。次のステージに選んだのは、創業三年目のオーダーメイドのウェディングを手がけるスタートアップでした。


さまざまなキャリアを経験してたどり着いたQuickWork。

一人のプロフェッショナルとして認め合えるからこそ、

大胆な権限委譲が行われるのだと思う。

スタートアップへの転職は金銭という報酬ではなく、金銭だけではない仕事の楽しみやしあわせの価値を求めての転職でした。このアクションはとても自身にとってのターニングポイントとなり、働く上での多様性を考えたり、もっとアクティブにさまざまなことに挑戦していくきっかけになりました。ここではクリエイターチームのマネジメントを始め、新規事業、営業チームの立ち上げ、補助金を活用したクリエイティブスペースの設立やコミニュティマネジメント、結婚式場建設プロジェクトのプロジェクトマネジメントなど様々な仕事を経験しました。その後はさまざまなことをやりました(笑)。インサイドセールスのBPOを手がける会社の立ち上げや、音楽や映像、タレントマネジメントを手がける大手企業のFintech領域での新規事業のサービス企画を経て、現在所属している新しい時代のコミュニティを創造する企画運営会社にたどり着きました。コーポレートブランディング室長として会社全体のブランディング、PR、マーケティング、新制度の策定や協業案件等を手掛けています。

このようなさまざまなキャリアを経た後に、QuickWorkとは出会いました。このタイミングだったからこそよかったな、といま思っています。きっかけはたまたま見かけたQuickWorkの求人。社長がすごく若いんだな、面白そうな事業をしているな、と思ったので、何気ない動機で応募しました。そこからのスピード感に驚きました。何気なく応募と言いながらも私自身はこれまでのキャリアを経たことで、これからやってみたいことは明確にあります。そういったビジョンの話を面接で代表の村岡さんと話しました。そこでQuickWorkが実現したい世界とどんなことを任せたいのか、ということを伺い、意見を交わしました。その後、COOの粂さんと翌日会話し、そこでインサイドセールスのマネージャーとしてジョインすることが決定したのです。これまで数社を経験してきましたが、こんなにスピード感で会話を進め、権限委譲をする会社はなかったので驚きました。


本気で事業にコミットしている経営陣からの気づき。

これは他では味わえない気づきだと思った。

性善説に基づいた大胆な権限委譲。QuickWorkにジョインしていちばん驚かされたのはこの部分ですね。まだ私のことをあまり知らない状態でも、どんどん任せてくれました。ジョインして一週間ぐらい経った頃の話です。「この部分のフローややり方を変更していいですか?」と粂さんに聞いたところ、「すべてお任せしますよ、やりやすいように変更してください。」と即答されました。この返答には痺れましたね。何かあったとしても自分がどうにかするという腹の括り方と、自分がつくってきたやり方よりもこの方がいいと思った瞬間にすぐに相手に任せることができる。これは本気で事業にコミットしているからこその発言だと思いました。自分のこだわりよりも、事業の成長のほうを優先していく。かっこいいですよね。私もそこのスタンスに共感し、徹底的に事業をつくろうとインサイドセールス事業のマネジメントにコミットしています。

もう一つ印象的なエピソードがあります。MTGの後に私が「じゃあこれは来週までにやりますね?」と何気ない返事をしたのです。すると「今日できない、やらない理由ってなんですか?」と聞かれました。ハッとさせられ、納得したんですよね。やらない理由なんてないし、むしろ熱が高いうちにやった方が絶対にいいのですが、人はついつい後回しにしがちなんですよね。こんな気づきがQuickWorkにいるとたくさんあります。プロフェッショナルがシナジーし合うからこそ、いろんな発見がある。ありがたい環境だなと思っています。

「社会の生産性を底上げする。」というQuickWorkのビジョンの実現。そのためには、まだまだスピードをあげていかないといけないと思っています。そのために私自身も成長していきます。日々事業が進化する実感と、プロフェッショナルとして自分が成長していける実感がここにはあります。もっともっと多くの方にジョインしていただき、みんなで社会における働き方を変えて、生産性を高めていけたらなと思っています。頑張ります!!


▼▽▼▽もっとQuickWorkのことを知りたい方はこちらから▼▽▼▽

コーポレートサイト >> https://quickwork.jp

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