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口だけの応援や綺麗事はいらない、本気で相手の人生を考えた「否定」で人生が大きく変わった。


本日はRoadの事業責任者である守泉零さんにインタビューしたいと思います!

現在、事業責任者としてRoadを牽引している守泉さんですが、
そこに至るまでのプロセスや経験、内に秘めたる想いに迫ります!


突然ですが…
人間は「変化」を嫌う生き物と言われています。
環境の変化、思考の変化、行動の変化など、どれも初めは苦痛を伴うものだからです。
今、この記事を読んでいるそこのあなたも、「変化」に対して
多少なりとも抵抗を持っているのではないでしょうか?

しかし「成長」のためにはこの「変化」が必要不可欠です。
変化し続けていった先に、皆さんの理想とする自分が待っているかもしれません。
今回はこの「変化」を念頭に置いて、最後まで読んで頂きたいと思います!!

伶於:守泉さん、本日はよろしくお願いします!
まずは、守泉さんがどんな少年時代を過ごされていたのか教えて頂きたいです!

守泉:とにかく目立ちたがり屋な性格で、クラスの人気者キャラでした。

小さい頃から音楽が好きだったので、高校生のときにバンドを結成しました。
高校卒業のタイミングでそのバンドが解散した後は、地元のグループで約2年間、音楽活動をしていました。


伶於:音楽に打ち込んでいた青春時代だったのですね!
将来は音楽の道に進むと決めていたんですか?

守泉:正直言って、

当時は将来のことなど考えられませんでした。
とにかく目先のことにしか興味がなかったですね。

「大学に進学したい」という思いもありませんでした。
母と同じ体育教師になろうかな…と何となく将来を思い描いてはいましたが、

明確な夢や目標は無かったです。

なので高校卒業後は進学せずに、地元グループでの活動の傍ら、バーで働いていました。

音楽をやり、バーで働いて、終わった後は友人たちとお酒を飲む。
充実した毎日でした。ただ、目先のことしか考えられなかった当時の私は、常にお金がない状態でした。

そんな状態もあってか、私は将来を本気で心配されるようになっていました。
そしてある日、私はその事実を人づてに知ることになったのです。
他人からの客観的評価を突き付けられたので、正直辛かったですが、
同時に「何か変えなくては!」と思うようになりました。

そこから少しづつ将来のことを本気で考えるようになっていきました。


伶於:そのタイミングで出会ったのが宮城直之(専務取締役)さんだった。

守泉:そうです。当時所属していた芸能事務所を通じて宮城さんと出会いました。
宮城さんとの初めての面談の時間で、私は当時抱いていた熱い夢をすべてぶつけました!

すると開口一番、「芸能の仕事は絶対に無理」と言われました。
私の夢は一瞬にして打ち砕かれたのです。

まだ夢うつつの境にいた当時の私を、現実に引き戻してくれたのが宮城(直之)さんです。
そして夢と現実の両方を追えるのがビジネスだと教えてもらいました。


伶於:当時の衝撃は大きかったんですね。

人生で初めて「否定された」瞬間でした。


それまでは、親や友人に夢を語っても否定されることはありませんでした。
だからこそ、宮城さんの否定の言葉の衝撃はすさまじかったのです。

しかし、それは私の人生に本気で向き合ってくれた証拠だと思っています。

何度か面談をしたのち、私は宮城さんのもとで働く決意をしました!
カバンひとつで宮城さんのもとに行きました。
当時まだ家がなかったので、しばらくの間、宮城さんの家に泊まらせてもらっていました。

                宮城直之さん(左)と守泉零さん(右)


伶於:その後、紆余曲折ありRoadの創業メンバーとして、会社の立ち上げに携わったのですね。
Road創業当時と比べて、ご自身の中で変化はありましたか?

守泉:私はRoad1期目から合流していました。
最初は宮城さんと一緒にテレマ(テレマーケティング:電話営業)事業に携わりました。
その後テレマ事業のリーダーになり、片江さんとも近い距離で関わることが出来ました。

Road創業当初は、片江さんや宮城さんといった経営陣と一緒に仕事ができる幸せを感じていました。そして「とにかく経営陣に認められたい!」、その一心でした。

転機が訪れたのは3期目です。
NURO光という商材がRoadにやってきて、その販売事業の立ち上げに携わりました。
その後アライアンスを組むパートナー企業が出てきたため、会社の運営にも携わるようになりました。
そこで目にしたのは、他社から高い評価を受ける片江さんの姿でした。
改めて片江さんの凄さに気づかされたと同時に、今後ずっと片江さんに付いて行くと心に決めた瞬間でした。

そして「経営陣に認められたい!」という想いから「会社を大きくしたい!会社のために自分が成長しなければならない!」という、“作る側”の想いに変化しました。

ずっと目先のことを追い続けていた人生でしたが、初めて未来のこと、それも会社の未来のことを常に考える状態に変わったのです。

伶於:3年間で劇的な変化を経験されたのですね。
現在は事業責任者として志事をされていますが、普段から意識していることはありますか?

1つは部下への接し方です。
各々の段階によって、接し方を変えています。
当然ながら、段階によって求める基準や期待値は変わってきます。
期待値が高ければ高いほど、そして志事の責任が大きくなるほど、厳しく指摘するようにしています。
また、時間を守ることなどの、スキルを必要としないものに関しても厳しく指導するようにしています。当たり前のことを当たり前にすることは難しいことでもありますからね。

部下には成長し続けて欲しいと思っています。
だからこそ、まずは私が「常に追いつかれない存在」であり続けなければならないと思っています。
私自身が模範になり、部下に背中を見せ続けられるよう、日々努力しています。


もう1つは事業部全体の雰囲気作りです。
失敗を恐れずに、どんどんチャレンジしていける雰囲気を意識して作っています。
チャレンジしなければ、失敗のリスクは負わずに済みます。
ただ、同時に成長の機会も失われてしまいます。
そんな勿体ない状況を作らないためにも、日々、考えながら雰囲気作りに取り組んでいます。

仲間の成功のために、やれることは何でもやる意識です。


伶於:守泉さんの将来ビジョンを教えてください!

「夢の実現に必要不可欠な人間」になりたいと思っています。

今はRoadの役員になることが目標です。

ゆくゆくは音楽の事業をやりたいですね。やっぱり音楽は昔から変わらず好きなので。
夢を追っている人の手助けをしたいです。


伶於:最後になりますが、ご自身にとってRoadとはどんな存在ですか?

「守泉零」というひとりの人間と、社会を繋ぐ存在です。
Roadが私の存在価値を最大限に引き出してくれています。


仲間の成功、会社の成功が今の私の成功です。
目先のこと、自分のことしか考えられなかった私を変えてくれたのはRoadの経営陣をはじめとする仲間たちです。本当に感謝しかないです。

そして私が感じている、Roadの価値や大切にしている考え方を、もっと世の中に広めていきたいです。そのためにも、より多くの人の人生を変えられる存在になりたいと思っています。

共に人生をより良くしていきましょう!


守泉さん、ありがとうございました!
学生の頃から変わらないものを持ちつつも、
仕事や、その先の人生に対する考え方は大きく変わっています。
この「変化した部分」こそ、私たちが学ぶべきものではないでしょうか?

良い変化を続けた先に、自分の理想とする未来が待っています!!

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