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~人事を尽くして天命を変える ~

努力で運命は変えられる

私は19歳の時に大きなキッカケがあり、自分の人生と本気で向き合い
理想の人生を形にする為に人材・営業代行のベンチャー企業に就職しました。
当時は漠然とした目標だけでしたが、20代前半の娯楽全てを捨て一心不乱に仕事に打ち込んできました。
そして現在、前職から共に働いてきた仲間と共にRoadを創業して新たなスタートを切っています。
19歳~現在に至るまで、多くの困難を乗り越えてきました。
何度も挫折しそうになりましたが、自身の夢、多くの仲間に支えられ今の自分があります。
その経験の中で感じた事、伝えていきたい事があります。

”人事を尽くして天命を変える”

人事…人間の力でできる事柄
天命…天が人間に与える運命のこと

学歴や才能がなくても、過去大きな失敗をしていても必ず努力で運命は変えられます。
少なからず私自身の人生の中で、多くの”不可能”を”可能”に変えてきたと自負しております。
人生は大きな可能性に満ち溢れている!と多くの人に気付いてもらい、1人でも多くの人に夢・目標・希望を与え、人生の逆転劇を描いていく人が増えて欲しいと思い、このページの場を借りて自分の経験を伝えていきたいと考えております。

夢がない…堕落した生活

私は高校卒業後、将来の為の準備期間が必要と考え、大学の道に進みましたが、先の事は何も考えずに常に楽しい事、好きな事ばかりを優先し、授業に参加しない日が続き、参加しても寝ているだけ、学校終わりはアルバイトとサークル活動の繰り返し… そんな日々を過ごしていました。
高校時代は野球部に所属し本気で甲子園出場を目指していたのですが、目標に向かって本気で取り組んでいた高校時代とは一変してしまいました。
当時の私は「やりたい仕事がない=夢がない」 「夢がないから何をすればいいかわからない…」と思っていましたが「まだ若いから大丈夫だろう」、「何とかなるだろう」と考えてしまい、自分の人生と向き合う事を全くしていませんでした。

出会い…人生のターニングポイント

大学1年の冬に、現在Roadの代表である片江との出会いがあり、この出会いが人生の大きなターニングポイント(転機)となりました。当時21歳、高卒でベンチャー企業人事部の役職として勤めていた片江との出会いで、私の社会人・サラリーマンに対するマイナスな固定観念が変わりました。
学歴が低くても社会で勝つ為に努力している事や、自分と似た境遇の中でも壮大な夢を描き挑戦している事、そして希望に満ち溢れている事。全てが斬新で、純粋に”カッコいい”と感じました。
多くのアドバイスを頂いた中で、一つの言葉が私を救ってくれました。

「夢は職業じゃなくても良い!自分の理想の 生き方を決めた方がいいのでは?
どんな人生にしたいか、どんな人間でありたいか、その理想の生き方を実現する為にするのが仕事なのではないか?」と、気付きを与えて頂きました。
色々な方に人生のアドバイスを貰うことはありましたが、ほとんどの方が「やりたい仕事を見つけな」、「この仕事が向いているのではないか」といった内容ばかりでしたので私の中では衝撃でした。

新たな夢…環境の変化

自分にとっての理想の人生・理想の生き方とは何か…
その日から本気で考えるようになりました。高校野球での悔しい思いがフツフツと蘇り野球で負けた分、人生では負けたくないな…普通で終わりたくないな…
色々な人達から認められたいな、憧れられたいな…
多くの人に夢を与えられる存在になりたいな…
本当は甲子園に出場し、プロ野球選手として実現をしたかったけど、別の形(手段)で人生を輝かす事ができるのではないか?と考えるようになりました。

その想いから行きついた考えは、”経営者”という 選択肢でした。
経営者なら色々な事ができるのではないか?
経営者なら学歴が低くても勝負できるのではないか?
経営者なら同じ悩みを持った人達にも良い影響を与えられるのではないか?
経営者として歩む人生を考えれば考える程、夢が膨らみ、いつの間にか、本気で経営者になり人生の逆転劇を描きたいと思うようになりました。
実現の為に様々な経験をし、力を付け、資金を作り、仲間を集め起業したい!と思い完全実力主義の営業ベンチャー企業で働きたいと考えました。

大きい会社で得られる事よりも小さい会社の方が色々な事を任せて貰える、会社と共に成長できると考え、そんな会社があるなら今すぐにでも挑戦したいと思い、行動を起こしましたが、結局自分の力で理想の会社を 見つける事はできませんでした…。
最後のチャンスだと思い、キッカケをくれた片江に大学を辞める覚悟はある!今から動き出したい!と本気の想いを伝え、片江が勤める会社で働くチャンス、学ばせてもらうキッカケを頂きました。

最初はアルバイトスタッフとしての採用になり、大学と両立して働く環境を整えてくれました。大学在学中に店舗・個人宅への飛び込み営業の仕事をさせて頂く事になり、片江との出逢いから一ヶ月という短い時間ではありましたが、自分を取り巻く環境や考え方や心境の全てが変わり始め、新たな人生の挑戦が始まりました。

怒涛の日々…等価交換

当時在籍していた会社は、まだ創業期という事もあり営業ノウハウもない、評価制度も曖昧な状況で、給料制度はほぼフルコミッションの様な形でしたので、最初は借金をしなければ生活が回らない環境でした。交通費・食費・娯楽費全てを削っても、自由に使えるお金は一切ありませんでした。
その中で上司との面談、営業練習、勉強(読書、コラム)などやるべき事が多くて、毎日仕事を終えるのは朝の5時過ぎ会社で寝泊まりすることは珍しくありませんでした。
休みも一切ありませんでした…(笑)
同期入社の方も多くいましたが、過酷な労働環境に耐えきれず大半の人が退職していきました。

未熟ながら私も転職支援などを通して数々の企業を見てきましたが、ここまで厳しい労働環境は日本中どこを探してもないのでは?と今でも思っています(笑)
その一方で周りの友人は楽しい学生生活を過ごしているのを私はSNSで見て、
「羨ましいな…」と心の中で嘆いていました。
途中何度も心が折れかけそうになりましたが、世の中の成功者(経営者、スポーツ界、芸能界、エリート)の人は若いうちから周りがしない努力・苦労をし続けている。
壮大な夢を叶えるにはそれ相応の努力・苦労が必要でありその分だけ必ず成果は付いてくるものだと信じて乗り越えていきました。

決断が人を成長させる…最年少課長就任

入社して半年頃、新規事業も多く立ち上がり会社が軌道に乗り始めたタイミング゙で、“大学という保険”をかけて挑戦している自分が嫌になり退学を決断しました。
会社の創業期は今しかない、会社と共に成長していける今だからこそ、この選択をした価値がある、そして何よりもこの選択をした事を絶対に後悔したくなかったという強い思いがありました。

親や友人には猛烈な反対されていたのですが、自分の選択が正しいかどうかは、結果次第、自分の成長次第。決断の本質は決める事ではなく断つ事にあります。
”大学を辞める”この苦渋の決断が私の成長を大きく加速させたのだと思います。
大学中退という大きな決断をした後は、自分でも驚くほど業績は上がっていき、多くの部下も任されるようになり、結果として入社1年で”最年少課長”に就任する事が出来ました。
1年間の苦労が報われた瞬間でした…

営業マンから管理者へ…新たなステージ

営業現場も抜けて、営業指導、採用活動に注力するようになり、会社の人員計画、売上計画の達成に向けてマネジメントをする立場にも変わり、入社して2年になる頃には、マネジメントする社員、アルバイト数は100名を越えていました。多角化していく事業展開の中で、飲食店向けのサービスの新規事業の立ち上げも経験し、収支計画(PL)、人員配置、トークスクリプトの作成、テレアポリストの作成、0から1を生み出す経験を始め、20歳前後の年齢では信じられないような経験をさせてもらいました。

マネジメントする社員は皆、仕事を頑張る理由が異なるので、一人ひとりと向き合うことの重要性、大変さを学び、一般的な20代では経験することのないような日々を送ることができました。
経験も知識も全てが未熟でしたので、立場に相応しい自分ではなかったと思いますが、会社や上司の想像を越える為にも、常に先頭に立ち、背中で引っ張っていこうとしていました。
自分の言葉、行動で人を導き、人を輝かせて行く事が何よりもやりがいでした。
一般の平均年収を越え、21歳になる前に外車を購入、ルームシェアだった所から都内のタワーマンションに住居を移すなど生活環境の全てが変わりました。
業務内容の変化だけではなく、目指す側から目指される側へと立場が大きく変わり、新たなステージに突入しました。

スター街道からの転落…真摯さの欠落

最年少課長に就任してからは、他部署・新入社員ほぼ全社員が私の事を知っていて、色々な人から「凄いですね」「羨ましいです」と言われる日々が続きました。
そして社内の組織編成があり、入社時からの上司だった 片江と離れる事になり実質、私が全て組織の舵取りをするようになりました。
ただ…責任ある立場にも関わらず、気付かないうちに無責任な行動・発言も増えていき、素直で謙虚だった姿もなくなり、自分の立場・現状に慢心していました。
自分だけのお陰で今の立場があるのではなく、会社・上司・部下色々な人のお陰で今の自分があるという根本的な感謝の気持ちも薄れていました。その結果、2年半一切昇進昇格はありませんでした。
最年少で駆け上がったのに、次々と同じ世代の人達に追い越され、一瞬にして最年少課長という栄光も消え去りました…リーダーにおいて”真摯さ”が必要不可欠という事をこの失敗から学びました。
「誠実さ・ひたむきさ・素直さ・謙虚さ」全てが欠落していました。

苦悩を超えて…大きな成長

私の苦悩を救ってくれたのは、やはり片江の存在でした。
再び片江と一緒の組織で仕事をする事になり、原点回帰が出来ました。
片江は最年少部長になり、最年少役員筆頭候補として会社を牽引している存在になり、圧倒的な差を感じ、同時に悔しさも込み上げました。
今までの私は何事においても目先思考で、人事を尽くして天命を待つという考えが強く、やれるだけの事をやって後は結果を待つというスタイルでした。組織のトップ、責任者としてあるべき姿ではないという事を学び、努力で天命を変えるという考えを学びました。

どんな状況でも結果を出す為に!運命すらも変る為に!出来る方法を考え最善を尽くし、常に目的・目標・理想から逆算する思考を教えて頂きました。
その考えを持つようになってから物事の視点、捉え方などが変わり、正しい考えで、仕事・人生と本気で向き合うようになり、結果として、苦悩を越え、24歳で部長補佐に就任しました。

方向性の違い…新たな挑戦

会社は従業員数1000名を超え、年商100億円企業に猛烈な勢いで近づく急成長で、東証マザーズへのIPO(株式会社上場)、目前まで成長しました。
入社当初からすると全く別の会社なのでは?と自分でも疑う程、環境が変わっていきました。
大手企業に入る事よりも大手企業を自分達の手で作り上げる事へ価値を感じて、何が何でも上場企業にさせようと取り組んでいましたが、上層部の近くで仕事をすればするほど、知った事、気付いた事、感じた事が多くありました。
その結果、会社・役員と目指すべき方向性や価値観の違いから退職を視野に入れるようになりました。

多くの仲間との思い出や自分の成長を作ってくれた会社だからこそ本気で悩みましたが…気持ちは変わりませんでした。そう考えていた時に、片江・宮城で進めていたRoad立ち上げの話を頂きました。
19歳の頃から、25歳までには自分の力で起業する!と目標にしていましたが…
お金を稼ぎたいから起業した人、能力・経験がない中で 起業した人、VISIONがない中で起業した人。
私の周りには、多くの失敗や苦労を教えてくれる方が沢山いました。
起業する事は今の時代誰にもできる事であり、誰でも経営者になれる。

起業する事や経営者になる事だけが人生のGOALではなくあくまでそれは手段であり、根本的に大事なのはそもそも自分の人生をどう生きたいか、どんな人生にしていきたいか…
そう思った時に私は、自分の人生・仕事を通して“多くの人に夢や希望を与える存在(人)になる”そして信頼できる仲間と共に何かを成し遂げたいという想いが湧き出てきました。
自分一人の力で起業してやれる事よりも、同じ思い・同じ価値観を持つ仲間と会社を作った方がどんな事でもできるのではないか?理想の人生を歩めるのではないか?と思うようになり、同時に経営者・社長という肩書よりも大事なものがあると感じ、Roadの創業を共にしていくことに決めました。

Roadで描く未来

私はRoadを通じて、自身の夢(人生の目的)である
”多くの人に夢や希望を与える存在になること”を実現していきたいと考えています。
私は学歴、能力、資金、人脈、才能何もありませんでした。
変わるキッカケ、成長できる環境、最高の仲間がいて、今の自分が在ります。

私自身が過去~現在、そして未来で人生の逆転劇を形にしていく中で、
”人事を尽くして天命を変える”この言葉を信じて行動、挑戦できる人を一人でも多く生み出したいです。

そして、社会全体が夢を持ち、挑戦する若者を応援する世の中を作りたいです。
大きなことを目指したり、挑戦する人を批判する社会を変えたいです。
「普通でいいや…」と妥協している若者に目を覚まさせたいです。
「1回切りの人生、妥協するな!」と伝えたいです。

Roadが「令和を代表する企業」を創っていくプロセスが社会を変えていくはずです!
必ず大きな影響を与えていくはずです!
これから、もっともっと思いに共感してくれる仲間を集めて、
最高の会社を作り上げていきます!!


■Vision/ビジョン
[目指す理想の姿]
◆日本一人生を変えられる企業を創る
学歴/経歴/性別関係なく、Roadに出逢い、大きく人生を変えて、最高の人生を実させていく企業へ!

■Mission/ミッション
[果たすべき使命]
◆令和を代表する企業を創る
平成の時代を作ってくれた昭和の偉人に敬意を持ち、平成に次ぐ令和の時代は、我々平成生まれの次世代が社会を引っ張っていく!

■Purpose/パーパス
[存在意義]
◆社会に希望の道=Roadを示す
苦しい令和の時代を引っ張り、日本の先を照らすヘッドライトのような企業となる!

■Value/バリュー
[共通価値観]
◆大切な人を幸せにし続けられる人に…
年収1000万を稼ぐよりも難しい「大切な人を幸せにし続けること」にこだわり、上辺や偽りの幸せではなく、真の幸せを与え続けられる人を育む!

■Credo/クレド
[信条]
◆仕事と思うな人生と思え=仕事×/志事〇
従業員ではなく、Crewとして、仕えることを目的とした仕事ではなく、志しを叶える為の志事をしよう!ただの仕事ではない人生(志事)だ!

◆新時代のビジョナリカンパニーへ
明確な経営理念を持ち柔軟に変化し続け、目先の利益ではなく長期の大成功を実現!

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