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"本当は直接伝えたい"エンジニアの方に向けたレター

K&Rがこれから進化させたいプロダクト「TRAINER's BOOK」

TRAINER's BOOKとは、トレーニー(トレーニングをしたい人)と、トレーナー(トレーニングを教えたい人)をつなぐマッチングサービスです。
2018年から構想を作り始め、2020年1月から本格的に制作をスタートしました。K&Rを創業したきっかけともなったプロダクトです。
ここまでの説明だけでは数あるマッチングサービスと大きな違いを感じていただけないと思いますが、TRAINER's BOOKをサービスとして運営する上で僕たちは大きなこだわりを持っています。

それは全てのユーザーが無料で使えるマッチングサービスにしていることです。
マッチングサービスがマッチングでマネタイズをしないということは、常識を逸脱しているようにも思われますが、僕たちはその「常識」にどこか引っ掛かりを感じ、頑固にもマッチングで課金を行わない非常識なプロダクトを作り、運営する決意をしました。

TRAINER's BOOKの由来

最初の構想は「パーソナルトレーナーの名鑑」を作ることでした。
そのため、「トレーナーがたくさん載っている本」という意味でTRAINER's BOOKと名付けました。
僕たちはTRAINER's BOOKがフィットネス界のインフラとして機能することを目指しています。

TRAINER's BOOKで解決したいことは、お客様が“トレーナーを選べない”という現状です。

これはある意味、業界のスタンダードが確立されていないからだと考えています。

パーソナルトレーナーがお客様であるトレーニーと出会うまでの一般的なプロセスは以下の通りです。

①トレーニーがジムを検索する
②ジムに体験に来た(あるいは入会した)トレーニーを担当する形で初めて両者が会い、セッション(トレーニング)を開始する

このような流れが主流であるがために、トレーナーの意思でトレーニーと出会うことができないことはもちろん、お客様であるトレーニーの意思でトレーナーを探すこともできません。
なぜなら、各ジムのホームページに必ずしもトレーナーが紹介されているとは限らないからです。
また、ジム毎にトレーナーの紹介ページは多種多様でトレーナーの自己紹介を細かく書いてあるところもあれば顔写真だけのところもあります。
これでは、新規のお客様がいきなりトレーナーを指名するのは難しい状況です。

こういった状況が、「自分にあったトレーナーとトレーニングをしたい」と考えるトレーニーに不便を生んでいることは言うまでもないですが、「自分のことをいいと思ってくれるトレーニーに対してベストな指導をしたい」と思うトレーナーにとっても機会ロスを生んでいる状況です。

僕たちはTRAINER's BOOKを通して、自分自身が商品であるトレーナーと、モチベーションが高く今まさに変わろうとしているトレーニーの双方が納得して出会うことができるようなインフラを整えたいと思っています。

TRAINER's BOOKで成し遂げたいこと

TRAINER's BOOKが目指す先は、世界中の人にとってのフィットネスインフラの一つとなることです。
僕たちK&Rは「人の”挑戦する志”を”実現した姿”へ」というミッションのもと、事業の開発、運営に取り組んでいます。
TRAINER's BOOKもまた、「トレーナーやトレーニーの挑戦する志を実現した姿へ」後押しできるようなプロダクトにしたいと思っています。

そのためにまずは、いち早く国内のトレーナー登録数を5万人にし、トレーニーも含めたアクティブユーザー数についても月間100万人を超えるサービスにしたいと考えています。
その先は、日本のみならず世界のフィットネスパーソンにとってのインフラとなるべく2030年までに国外でもサービスローンチができるように進める予定です。

TRAINER's BOOKを開発するにあたってエンジニアの方に求めること

全くゼロからサービスをカタチにしていくことが楽しいと言ってくださる方に、力を貸してもらいたいです。
別のストーリーで詳しく綴りましたが、これまで幾多の紆余曲折を経た結果、リリースまで至ったTRAINER's BOOKベータ版に関してはWEB制作会社に協力してもらうことで完成しました。
これまでの制作フローは、鈴木、三倉の両名でサービス構想を考えた末に鈴木がデザインを加え、ラフにし、制作会社のエンジニアの方とミーティングをしながら仕上げてきました。
僕たち2人がひたすら絵を描き、それをカタチにしてもらうようなイメージになるかと思います。








もちろん、あなたのご経験や考えに基づいて意見をいただければ尚嬉しいですが、「絵をカタチにする」ということを一番にお願いしたいポジションです。
また、現在CEOの鈴木が再びエンジニアリングを一から学び直し、コーディングを行っております。
これまで身につけてきたご自身のスキルや知見、経験をフルに生かしながら、TRAINER's BOOKを通して更にスキルアップしたいという方であれば、僕たちは最大限バップアップいたします!

最後に



あなたにとって、K&Rでの仕事が「これからの人生の生きがい」とも思っていただけるよう、経営者としてできることは最大限にサポートいたします。
今回、仕事をきっかけとして繋がりを持つことになると思いますが、お互いのパーソナルな夢や目標も、どこかで手を取り合いながら実現できるような関係性でありたいと思っています。

深く考えていただく前に僕たちのことを、プロダクトのことを面白いと直感で感じてくださった方がいましたら、まずは軽くでもいいのでお話しさせていただけますと幸いです。
いつでもメッセージをお待ちしております!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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