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【インターン編】内定がゴールじゃない!1年後の自分を見据えた学生がLBPのインターンで求めたもの!!

1. 自己紹介と業務内容

ロングブラックパートナーズのアドバイザリーチームで
インターンシップをしている武下銀次と申します。

出身は福岡県(のド田舎)ですが、同志社大学への進学を機に
京都で一人暮らしを始めて丸々3年が経ちました。

アドバイザリーチームのアシスタントとして、会計数値の入力やレポートチェックに加え、
外部環境情報収集および分析を主な業務として取り組んでいます。

2. なぜLBPのインターンを選んだのか

LBPのインターンに参加した理由は、自身の進路に活かせると考えたからです。

というのも私は、3回生の11月に第1志望だったコンサル会社に内定をいただきました。
もちろんめちゃくちゃ嬉しかったです。

ただ、実力ではなく運が良かったということは自分自身が一番よく理解していました。
実際に、面接のフィードバックでも「論理的思考力が足りてるとは言い難い」
ということを言われていました。

このまま入社までに何も学ばず遊び呆けてしまえば、新卒1年目から同期に差をつけられ、
自分自身が苦しむことは火をを見るより明らかでした。

そんな焦りからWantedlyで長期インターンを探し始めました。

正直、エクセルに少しでも触れられる業務であれば万々歳だと考えていました。

なぜなら、学生に大きな裁量権を与えることは難しいという事実を
以前経験した長期インターンで身に染みて知っていたからです。

そんな中、「経営分析資料作成レポート」というワードを見つけました。

エクセルやパワポ操作を業務とするだけでなく、顧客企業の決算書入力や市場データの分析に加え、
実際に現場で働くコンサルタントの方の成果物のチェックまで学生に任せてくれる。

コンサル会社に進む自分にとって、これ以上ないほどうってつけのインターンでした。

本当にそこまでやらせてくれるのか?と半信半疑な気持ちもありましたが、
コンサルタントとして求められる会計知識や論理的思考力、
そして社会人として当たり前に求められるエクセル・パワポ操作スキルや
ビジネスマインドを身につけるべく、参加することを決意しました。

さすがコンサルティングファームだな、と感じたエピソードとして思い出すのは、
インターン開始の段階で「秘密保持誓約書」へのサインを求められたことでした。

説明いただいた社員の方から、「学生であっても守秘義務の遵守は必須。
仮に、不注意で顧客企業の機密情報を漏らしたら顧客企業の存続にかかわる問題に発展することもある」とかなり真剣なトーンで説明をうけました。

これまでのアルバイトやインターンとは違うな、職業人としての当然の責任を負う仕事に
これからかかわっていくんだな、と実感しました。

3. インターンを通して学んだこと

インターンに参加した当初は苦戦することも少なくありませんでした。
簿記の資格もMOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)の資格も
持ち合わせていなかったので当然のことだったかなと思います。

ですが、その度に社員の方がいちから丁寧に教えてくださいました。

今でも鮮明に覚えているのが、「関数の組み方」を教えてくださった社員さんとの業務です。

その時、私はとあるプロジェクトで、顧客企業からいただいた決算書や企業情報をもとに、
その企業の特徴を分析する業務を行っていました。

エクセルに不慣れだった私は数字をベタ打ちして計算作業を行ってしまい、
業務に遅れが生じていました。

そんな私を見た社員の方が、この関数を使うと効率的に作業が進められるからやってみてと、
実際に「関数の組み方」を画面共有を使ってとてもわかりやすく説明してくださいました。
(その時教えてくださった関数は「SUMIF」でした笑)

他の業務でも、わからないことがあればいつでも連絡してねと言ってくださる心優しい社員の方や、
先輩インターン生がLBPにはたくさんいらっしゃいました。

また、実践を通して資格取得に取り組めたことで、知識の吸収はただ机に向かって学ぶよりも
断然早かったと思います。
ただ単語の意味を暗記するだけでなく、その単語が表す数値がどのように変化するのか、
そしてどういった状態にあるのが企業にとってベストなのか、
教科書では学べないリアルな数値を目にすることができたことで、知識の定着度も高かったと思います。

それだけでもLBPのインターンに参加してよかったと言えるのですが、
私は自身の進路に自信を持てたことが一番大きな収穫でした。

コンサルタントのアシスタントとして働く日々は、私にとってはとても充実した時間でした。
こんなにも何かひとつのことを分析し、考え抜くことが楽しいとは思いもしませんでした。

漠然としていたコンサルをやりたいという気持ちが確実なものへと変わりました。
あらためて自分を採用してくださったLBPには感謝してもしきれないです!

4. 将来のキャリアとインターンの関係

先ほどお話ししたように、私は来年の4月にコンサル会社へ新卒入社します。

志望動機としては、「企業価値の向上に寄与することでありとあらゆるステークホルダーに貢献する」
という自身のキャリアビジョンを達成したいからだと話していました。

かっこよさそう!いう憧れがなかったかというとウソになります笑

それでも決まったモノやサービスを売るのではなく、クライアントごとのニーズを踏まえたうえで、
それぞれが抱える課題を解決し得るさまざまな価値提供を行う業務内容はとても魅力に感じ、
コンサル業界を第一志望業界に定めていました。

このような考えに至ったのは、自身が以前に参加していたテレアポのインターンで、
お客様のニーズに応えられなかった経験があったからだと思います。

テレアポのインターンとLBPのインターンの両方を経験したからこそ、
心の底からコンサルタントになりたいと胸を張って言うことができます!!

5. 後輩に向けて

就活が早期化している現在、1回生のうちからインターンに参加する学生が一定数いると聞きます。
たしかにインターンに参加することで、就活を有利に進めることができます。

実際に、私自身もさまざまなインターンに参加してきましたし、
そこでの経験をガクチカとして話すことで内定をいただくことができました。

ただ、意欲的に取り組んできたかというとそれも違うかなと思います。

自分が2回生のころ、新型コロナウイルス感染症の流行により所属していたサークルの活動も
休止してしまい、就活を意識する余裕を持つことができたのでテレアポのインターンに参加しました。

端的に言うならば暇だったからです。
本当はもっと友人と旅行に行きたかったですし、留学にも行くつもりでいました。

まだまだ新型コロナウイルス感染症の影響は小さくないですが、当時に比べると
出かけやすくなったと思います。

なので後輩の皆さんには、もちろん就活をなおざりにしてほしくはないですが、
たくさんいろんなことを経験してほしいと思います。

勉強やバイトに限らず、旅行や留学といったさまざまな経験は何一つ無駄になることはなく、
生きていく上での財産になると私は考えます。

そしてその経験を積むことができる時間があるのが、この大学生の時期であるのは間違いないです。
なのでいっぱい遊んでください。

なかなか旅行に行けなかった私の分も笑

その経験のひとつとしてインターンを選択するのも、もちろん大賛成です!
そして、その際にLBPを選んでくれるとうれしいです!!

さまざまなインターンに参加してきた私も自信をもってオススメできる場所ですし、
この記事を最後まで読んでくれた優しい後輩に会えることを楽しみにしています。


(こないだ城崎温泉行った時の写真です♨️)


お花見にも行ってきました!🌸


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私たちロングブラックパートナーズ株式会社は、地域に根ざし企業に密着して成果をだすことを誇りに展開する、独立系の事業再生・経営改善コンサルティングファームです。 「クライアントの長期的(ロング)な黒字(ブラック)を確保するパートナーでありたい」との想いが社名の由来です。 【主な事業内容】 ■事業再生アドバイザリー 中堅・中小企業が抱えるさまざまな経営課題に対し、「専属のプロジェクトチーム」が、「一定期間クライアントに常駐」し、「ファクトベース」のアドバイザリーサービスを提供することで、主に財務面の早期健全化を達成するための各種サポートを行っています。 ■成長支援コンサルティング 「成長スピードが鈍化している」「損益が安定しない」「生産性を向上させたい」「コスト削減に本格的に取り組みたい」このような経営課題を抱える企業に対するアドバイザリーを提供しています。 ■事業承継コンサルティング 円滑な事業承継のために必要と考える事業の「磨き上げ」と財務体質の改善、そして次世代の経営者候補も巻き込んだ事業の将来設計までを一貫して支援します。 ■M&Aアドバイザリー 単なる仲介業務にとどまらない、「オーナー」と「企業」の双方にとってメリットのある事業継承をご支援します。 ■ファンド事業 北海道・岡山県にてハンズオン型の「事業再生/活性化、事業承継ファンド」を運営しています。 また、広域復興支援ファンドを九州全域・西日本(中四国地方)で運営しています。 さらには、事業承継対応の「継承ジャパンファンド」を新たに立ち上げるなど、サービス展開地域、規模を毎年拡大しています。 【ユニークな特徵】 ■クライアント現場常駐型スタイル 私たちの主なサービスである事業再生アドバイザリーでは、創業以来、「クライアント現場常駐スタイル」を続けている点にあります。クライアント先へ常駐し、現場に眠る様々な経営データを丁寧に紡ぎあげ、「ファクト」の積み上げをもってクライアントの経営課題を明らかにするアプローチを重視しています。 ■地域再生ファンドも、「地域常住」 私たちが運営に関与している地域再生・活性化ファンドでも、展開地域に私たちのスタッフを「常住」させ、各地域における投資先企業の業績向上までコミットするスタイルを貫いています。クライアントの近くで、ハンズオンで経営改善に取り組む。そんな価値観の元、ファンド事業を運営しています。 【これからの展望やビジョン】 私たちはこれからも独立系アドバイザリーファームとして、現在の60名規模から、5年後には100名規模を目指しています。中堅・中小企業様に対して、事業再生・経営改善の分野はもとより、事業承継、成長支援、M&Aアドバイザリーなどについて高品質のサービスを提供しつつ、同時に地域再生・活性化ファンドではこれからもハンズオンの経営改善支援に取り組んでいきます。 アドバイザリー事業とファンド事業の両方を併せ持つユニークなコンサルティングファームとして、全国の中堅・中小企業様の役に立ちたいと願っています。この想いに共感し、私たちのチームに参画いただける方を求めています。
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