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Vol.1_ 他業界の幅広い経験を持つ役員吉川が語る、「右腕」として会社経営をするということ。

今回のインタビューは、この6月に役員としてジョインした吉川さん。

すべての働く人と企業を支える「健康経営」のスタンダードになっていくべく、創業者鈴木の右腕として、この2か月で行われてきたことについて伺いました。

吉川 淳/執行役員・事業推進責任者
2000年スターバックスコーヒージャパン株式会社入社。店長を務めたのち、株式会社GABA、株式会社リンク・インタラック(リンクアンドモチベーショングループ)、OYO JAPAN合同会社など複数社にて営業マネージャーを遍歴。また、個人事業主としてWebマーケティング事業を展開。その後、スタートアップ企業での営業部長兼人事総務部長に着任、営業体制強化や採用・教育フロー構築に従事。2021年6月、役員として株式会社Dr.健康経営に参画。営業・マーケティング戦略立案、CS体制強化、組織構築など、事業推進全般を行う。


ーーDr.健康経営ジョインまでの経緯について教えてください。

これまで色々な経験もしてきましたが、鈴木さんとの出会いにつながった部分にフォーカスしてお話ししますね。

昨年、とある大手企業傘下の会社に出向となりました。しかし、折り悪く新型コロナウィルスによる緊急事態宣言と重なりました。出向先は未経験の専門的領域だったにもかかわらず、研修もないままそのままテレワークに…。

会社としての安定はしていたし、業務量はそこまで多くなかったのですが、キャリアがリセットされてしまった感じもあって、やりがいを喪失してしまいました。

年齢的にも40代。これまでの経験の延長と言いますか、積み重ねてきたものを活かせる環境で貢献したい気持ちが高まっていきました。

そして一時期知人の会社にて幹部ポジションで勤務していたのですが、鈴木さんを紹介いただく機会があったのはこの時でした。

当時、鈴木さんは右腕になってくれる人物を探しており、話を聞くうちに自分の経験を生かせると思ったんです。鈴木さんは、ものすごいリーダーシップをお持ちの方なんですが、僕はそういったリーダーを影で支えることにやりがいを感じるタイプ。つまり、どちらかというと2番手志向なので(笑)、自分とも相性が良さそうだ、と感じましたね。

ここでこそ自分のこれまでの経験が十分に活かせる、活かしたいと感じたんです。

また、健康経営という考え方に共感する部分もありました。労働力が減っていく中でも、企業は成長し続けなければならない。そのためには中にいる人を大事にしなければならない。

「企業は人」です。人がだめなら会社もダメになるんです。

人の力を高めること、それはすなわち社会貢献にもつながります。求められている要件もマッチしているうえ、ぜひここで新たな挑戦をしたい!と思い、参画を決めました。



ーーDr.健康経営は、吉川さんを仲間にしさらにパワーアップされたということですね!右腕として、吉川さんの現在の役割はどういったところにありますか?

私の役割は、役員として、社長のやりたいことや目標を実現するために、具体的なアクションに落とし込み、実行していくことだと考えています。

あえて言い換えると、事業推進者としての会社の運営全般ですね。

これまで鈴木さんが一人でやられてきて、それでもすでに”できている”ことも実は多かったんです。正直、本当に一人でやってきたのか…?と驚愕しましたね(笑)。

でも、これまでの0→1に対し、ここからは2,3ではなく、いっきに10にしていかなければなりません。まさにこの2か月はここに従事してきました。

また、鈴木さんとはお互い補完関係になれていると思っています!

鈴木さんは0→1が得意なタイプで、私は1→10が得意なタイプ。
鈴木さんが攻めなら、私はどちらかというと守りのほうが得意なタイプ。

足りないピースを補い合うように、私は鈴木さんにないものを補っていくことも義務だと思っています。

ーーものすごくやるべきことが多いのではと感じたのですが、日々の業務はどんなことをされているのですか?

営業活動に始まり、マーケティング戦略の立案、CS体制強化、組織構築など、事業推進全般ですね。

もう少し具体的に言うと、

・営業戦略、戦術の提案、修正
・営業資料の大幅改定
・コーポレートサイトの改修
・マーケティング戦略考案、広告運用等ディレクション
・業務フロー体制の再構築

などです。

もちろん、協力いただいている関係者の方々との会議など、ここでは上げきれないような細々とした業務も多いです。

特に、今後会社としてさらに攻め込んでいくためにも、私たちがどんなことをしていて、何を目指しているのかを適切に伝えるための営業資料や、公に自社を知ってもらうためのツールとしてコーポレートサイトを整えることはまず先決でしたね。

加えて、CS含めた社内の業務体制のテコ入れをしています。これから事業拡大した際にも今のサービス品質を保てるように、細かなフローの見直しや、リスクマネジメントに取り組んでいます。


ーー想像以上の業務量とその範囲でした…!2か月を振り返ってみてどうですか?

本当にあっという間でした。

入社して「まだ2か月なんだ」と思うほどに日々の密度が本当に濃いです。もう半年以上一緒に仕事をしてきたような感覚にすらありますよ(笑)。

やりがいもすごく感じていて、自分自身のスキル・経験とのポジションマッチングも感じていてとても充実しています!

マイナスな面は今のところ感じていないですね。言い切ってしまうのも逆に怪しいかもしれないので(笑)、しいて言うと、以前は大企業だったので、それと比べてしまうと残業はそれなりにある、ということくらいですかね。でもスタートアップ企業にしては少ない方だと思いますよ。

でもそれも、やりたいことが多すぎるのに時間が足りていない、という感覚なだけです。健康経営を謳っている会社ですし、そのあたりもよく気遣っていただいているので、ストレスや不満もないです。

とはいえ、今利用しているシェアオフィスが20時には閉まるので、そこで強制終了になり、逆にメリハリがついています。

ーーその中で感じる面白みや難しさについて教えてください。

自分たちの手で会社を作っているという実感や、一週間ごとに前進しているという成長実感を得られることはとてもおもしろいと感じています。

一方で、やるべきことが多いことは問題ないのですが、やはりそれゆえのマルチタスク性だったり、リソース不足でからくるスピード感をもどかしく感じることもあります。

まだ鈴木さんも私からも、営業としてのプレイヤー業務を切り離せないというのは大きいです。ここを一気に巻き取って自走してくれる方がいれば…と思いますよ。


最強のお二人のもとであれば、圧倒的成長ができそうですね。TO DOが多い=成長機会と考える方にはぴったりの環境なのではないでしょうか。

次回は、吉川さんから見た創業者鈴木や会社の魅力、今後のビジョンに対する現状課題などについてインタビューしてまいります!お楽しみに!

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