1
/
5

世帯年収1400万超世帯の71.2%がホームステージングを新居のインテリアの参考にしている!高所得世帯に聞いた「新居購入プロセスとインテリア」に関する意識調査公開。

サマンサ・ホームステージングでは、世帯年収1400万円以上の高所得世帯で、且つ過去5年以内に新居を購入した経験をお持ちの方を対象に、ネットリサーチを行いました。リアルな声を元に新居購入までのプロセスやインテリアへのこだわりについて調査・分析を実施しましたので、一部抜粋をご紹介します。

全調査結果は、サマンサ・ホームステージングのHPで公開しているので気になる人は見てみてくださいね!
▶調査結果全データはこちら https://samantha-hs.com/useful/4228/

■調査企画:株式会社サマンサ・ホームステージング
■調査方法:インターネットリサーチ
■対  象:以下すべての要件を満たす方
・世帯年収が1,400万円以上
・5年以内に新居を購入した経験がある
・20代以上の日本国内在住者
■調査期間:2024年1月19日〜2024年1月21日
■有効サンプル数:101件

70.3%が新築物件を購入。高所得世帯では「新築」の物件を購入する割合が高い

購入した新居の種類(新築/中古×マンション/戸建)を聞いたところ、約7割が新築、約3割が中古の物件を購入したとの結果に。

また、首都圏での新築・中古マンション販売戸数は2016年以降6年連続で新築販売戸数を中古マンション成約が上回っていることから、高所得世帯では「新築」の物件を購入する割合が高いことがわかりました。

出典:株式会社不動産経済研究所、(公社)東日本不動産流通機構

7割以上が新居購入時に「立地」や「広さ・間取り」を重視。「資産価値」を重視する人は8割以上が「立地」「広さや間取り」を重視し「新築」を購入。

新居購入時に重視した点では、1位2位ほぼ同率で「立地」「広さや間取り」、次いで「内装やデザイン」がランクインしました。

また、データを「資産価値」を重要視した人に絞ると、「立地」「広さや間取り」を重要視した人は80%を超え、購入した物件種類では「新築戸建」が45.2%、次いで「新築マンション」が37.1%で、82.3%が新築物件を購入していることがわかりました。

世帯年収「1400万円以上」の69.7%がご自宅のインテリアに高い関心。世帯年収とインテリアへの関心度の高さが比例する結果に。

住まいのインテリアについての興味関心度を調査したところ、「非常にこだわる」が35.4%、「こだわる」が34.3%で、約7割がインテリアにこだわっているという結果になりました。

また、世帯年収別にインテリアへの興味関心度で「非常にこだわる」「こだわる」の割合を見ると、1,200万円以上1,400万未満で約6割、1,000万円以上1,200万未満で約5割で、世帯年収とインテリアへの関心度の高さが比例していることがわかりました。

71.2%が内覧時に設置していた家具(ホームステージングの設え)をインテリアの参考にしている。

ホームステージングによって家具や小物で空間演出を施された物件を内覧した際に、インテリアが参考になったかを伺ったところ、「非常に参考になった」が37.8%、「参考になった」が33.3%という結果に。

一方、6.6%が「参考にならなかった」「全く参考にならなかった」と回答。その理由では「好みのテイストでなかった」や「内装に合っていなかった」「価格帯が物件にふさわしくなかった」との声があがった。

このことから、ペルソナや物件の特性を正確に捉えられていなかったり、個性的すぎるホームステージングを実施することは、物件の検討段階において逆効果になることもあると推測される。

インテリアに「非常にこだわる」人の40%が「内覧時に設置されていた家具を買い取り」。

インテリアに「非常にこだわる」と回答した人に限定して、どのように新居のインテリアを決めたかを聞いたところ、最も多いのは「マンションの購入オプション」で68.6%。

また、40%が内覧時に設置していた家具(ホームステージングで設えた家具)を買い取っていることが分かりました。

この結果から、湾曲した壁や眺望を活かした大きな窓、天井が高くとにかく広いリビングなど、家具の配置やセレクトが難しい高額物件でも、適確なホームステージングでインテリアのイメージがふくらみ、気に入った家具をそのまま購入するに至ったと考えられます。

世帯年収「1400万超」に人気の家具ブランドは「カッシーナ・イクスシー」がトップ。

購入経験の有無に関わらず、好みの家具ブランドを聞いたとこと、「カッシーナ・イクスシー」がトップ37.4%。一方、「特にない」も36.4%で2位にランクインするなど、ブランドにこだわらない人も多いことが分かった。

日本の家具ブランドからは「カリモクケーススタディ(現:カリモクケース)」が3位にランクインしている。

いかがでしたか?

本調査では、世帯年収1,400万円以上の高所得世帯はインテリアへの関心が高く、検討物件の内覧時にはホームステージング(家具やインテリア小物を設えて物件の特性を活かし魅力を引き出す空間演出)をインテリアの参考にして、実際に住む際のイメージを膨らましていることがわかりました。

これらの結果から、物件や買主のペルソナを的確に捉えた上質な「ホームステージング」が物件に対する評価や購買意欲向上に対して非常に有効な施策になり得ると、わたしたちは期待しています。

サマンサ・ホームステージングは今後も、「ホームステージングを 日本のスタンダードに」をミッションに、ホームステージングの認知拡大に邁進していきます!

全調査結果は、サマンサ・ホームステージングのHPで公開しているので気になる人は見てみてくださいね!
▶調査結果全データはこちら https://samantha-hs.com/useful/4228/

「ホームステージング」とは

不動産物件を売却する際に行う空間演出です。物件の魅力を最大限に引き出した写真や動画をWEBサイトやカタログのコンテンツとして活用することで購買意欲を促進させ、潜在顧客のフェーズを認知段階から、興味関心、比較検討段階へと引き上げ、物件の早期売却に繋げる効果的なマーケティング手法です。

▽詳しくはこちら
https://samantha-hs.com/homestaging/

株式会社サマンサ・ホームステージングでは一緒に働く仲間を募集しています
8 いいね!
8 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング