1
/
5

医療福祉の現場から、セールスの世界へ~世界を広げるきっかけになった、人との出会い~

初めまして。株式会社We Care Japanの杉本と申します。私は現在、スマートシニア入居相談室の主任として、高齢者向け施設のご紹介を行っています。

今まで介護福祉士として10年以上働いていた私が、なぜ施設を紹介する側になったのか。なぜ創業間もないWe Care Japanに転職したのか、ご紹介させていただきたいと思います。それを通して、少しでもWe Care Japanに興味を持っていただけたら嬉しいです。

私の根底にあるもの

私は母がもともと、手話や地域のボランティア活動に参加していたこともあり、福祉は比較的身近なものでした。といっても、福祉を学ぼう!福祉の道に進もう!と思っていたわけではなく、ただただぼんやりと「人の役に立ちたいな」「私に何か出来ることってないかな」と思いながらの生活でした。

大学では興味のあった心理学を学びながらも、サークル活動とアルバイトに明け暮れる毎日。気づいたら就職活動の時期を迎えていました。その時初めて、具体的に「自分がやりたいことって何だろう?」と考えたことを覚えています。幼少期から当時の大学生時代を振り返った時、ふと浮かんだのが“福祉”でした。福祉分野を中心に説明会に参加。晴れて有料老人ホームの介護職員となりました。

「自分とは程遠い」と思っていたものとの出会い

それから10年以上、介護の現場で働く中で、介護福祉士、介護支援専門員(ケアマネジャー)と資格を取得しステップアップ。数え切れないほどの入居者様の生活に携わってきました。介護現場の魅力は、入居者様とご家族から直接いただく「ありがとう」の言葉ではないでしょうか。この一言に何度助けられたかわかりません。一方で、身体的な疲労は溜まりやすく、「この仕事は好きだけど、他に長く続けられる場はないかな」と考え始めたのが30代を迎えた頃でした。

高齢者に限らず福祉全般を学び、様々な分野に関わりたいと考え、社会福祉士を目指すことにしました。そのような国家資格があることすら知らなかった私ですが、専門学校に通い、20代~60代と幅広い世代の同級生と切磋琢磨しながら試験に臨んだことは、今でも大きな支えになっています。社会福祉士取得後は、急性期病院の医療ソーシャルワーカー(MSW)として勤めました。その時に出会ったのが、We Care Japanの代表である増野です。

施設で働いていた時の、後輩の紹介でした。「病院の業務や、ソーシャルワーカーとしての仕事のことを教えてほしい」と。増野は、自身の遠距離介護の経験をはじめ、現在の事業(老人ホーム紹介)を話し、病院の業務については熱心にメモしていたことを覚えています。「想いがあり、一生懸命な人だな」というのが最初の印象でした。

それから何度か互いの仕事のことを話す機会を持つ中で、私がこれまで狭い世界に身を置いてきたことを感じました。医療福祉の経験を活かすには、医療福祉の現場しかないと思っていたのです。そこで専門性を発揮することも一つ大きな目標ですし、簡単に出来ることではありません。多くの方がプロフェッショナルとして、現場でたくさんの方を救い、生活を支えています。そのような方々に憧れる一方で、自身の在宅介護経験を元に事業を立ち上げ、まったく新しい分野に挑戦している人の影響は大きく、転職を決意しました。

医療福祉の現場以外で、私の介護福祉士や社会福祉士としての経験が本当に活かせるのであれば、チャレンジしてみたい。自分に何をどこまで出来るのか挑戦してみたい、大きな決断でした。

お客様とメンバーに支えられて

入社したころは、代表の増野と2人。セールス未経験の私にとって、何から何まで初めてのことだらけでした。唯一の救いは、主な訪問先が医療機関のソーシャルワーカーや在宅サービスの調整を行うケアマネジャーだったことでしょうか。相手の話に共感しやすく、いろいろお話しいただけることがとにかく有りがたかったです。

それらの方々にまずアポイントを取り、訪問し、スマートシニア入居相談室のご案内をします。みなさんの現場での課題観やお困りごとをヒアリングし、内容に合わせた情報収集とご提案を行う中で、信頼関係を築いていく。施設入居を検討する方がいらっしゃれば、面談をします。面談では、その方の生活スタイルや家族関係、施設入居にあたり希望することなどじっくりお話を伺い、最適な施設のご提案から見学同行、ご契約・ご入居まで専任でサポートします。

入社後は名刺交換の仕方から、ビジネスメールの送受信、社用携帯の貸与、慣れない直行直帰・・・一つ一つ丁寧なレクチャーを受けながら、身に着けていきました。アポイント一つとっても、病院で働く方々の忙しさを身をもって体感していたので、会っていただけるのは有りがたいけれど、常に「申し訳ない」気持ちを抱いていました。

「この時間に電話したら、迷惑かな。」「カンファレンスだったらどうしよう。」「不在だったらどうしよう。折り返しもらうのがいいかな。」

実はこれって、相手のことを考えているようで、自分の“迷惑だと思われないかな。思われたら嫌だな”という気持ちが邪魔をしているんですよね。本当に相手の役に立つものを提供できるのであれば、堂々とアポイントを取ればいいのに、それが出来ない。いかに自分本位な考え方をしているか、気づかされる毎日でした。

セールスって、相手なくしては成り立ちません。相手を知り、役に立つ。役に立つためには、相手がどんなことを考えているか、課題は何か、何をすると喜ぶのか、分からないと始まりません。相手が気づいていない課題もあるでしょう。そのようなことを、初対面で聞けるはずもなく、複数回訪問し、徐々に関係性を深めていきます。

一人では諦めてしまいそうなことも、想いを同じくしている代表やメンバーがいるからこそ、考え続け、行動し続けることが出来ています。

今、力を入れていること

今、私たちWe Care Japanが力を入れていることは、リアル×Webの融合です。実際、Webからお問い合わせをいただく世代もシニア層が増えてきました。スマートフォンやパソコンの普及はもちろん、様々なことに興味関心を持ち、行動に移すアクティブシニアが増えているからでしょう。今はインターネットで調べれは、ある程度の情報が手に入ります。情報で溢れかえっているといっても良いかもしれません。しかしそれらの情報が正しいかと言ったら、そうとは言えない部分も多いのが現状です。

特に、高齢者向けの住まい探しの場合、立地や予算以外に、身体の状態に応じたケアや施設に希望するサービスも欠かせない条件になります。それらを丁寧にヒアリングし、個人での施設見学だけでは見えづらい部分を具体的に情報提供し、お一人おひとりにマッチする施設をご提案するのが私たちの仕事です。「でもこれって、リアルの話ではないの?」と思われるかもしれません。もちろんリアルは大きな強みです。ただ、個人で把握できる情報には限りがあります。そこに必要なのがWebの力です。

私たちは、インターネットやパンフレットからだけでは分からない施設の生活を、施設からはもちろん、過去ご案内した入居者様から見聞きしています。これらの貴重な情報は、メンバーがいつでも確認・追記できるようWeb上で共有しています。いつお問い合わせをいただいても、これらのデータベースをもとに、お一人おひとりに寄り添ったご情報の提供が可能となります。また、オンラインでも十分サービス提供できるよう準備を整えています。

私自身We Care Japanに出会う前は、毎日の記録を紙に書き、ファイリングし、足りなくなったら印刷して・・・それが当たり前でした。それが今ではオンラインでミーティングをし、ご面談や施設見学ではタブレットやパソコンを使用しています。だからといって、紙を全て廃止しているわけではありません。記録として手元に残しておきたいお客様、紙の方が伝わるお客様であれば、事前にご準備します。情報提供の手段が増えることは、自分の提供価値も増えるということ。人って変わることが出来る、そう実感しています。

一歩踏み出す勇気

みなさんは、どんな一歩を踏み出したいですか。どんな風に歳を重ねていきたいですか。私は、困っている人に私たちのサービスが届くように、「シニアのこと、相談してみよう」と思っていただける存在になれるように、これからも考え続けていきたいです。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます!

もし少しでも、私たちWe Care Japanに興味をもっていただけたら嬉しいです。

株式会社We Care Japanでは一緒に働く仲間を募集しています
6 いいね!
6 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング