株式会社イツノマ
フォロー
ホーム
人からはじまる、まちづくり
地方創生が目指す「人口減少の克服」「地域経済の活性化」が僕らが向き合う課題です。 1万人のまち、宮崎県都農町(つのちょう)は2045年に人口6,000人をきる試算も。。 高齢化率は40%近く、農の都を支える農業は後継者不足、唯一の高校は廃校が決まり町から高校生がいなくなる、医療も不足。。 程度の差はあれ日本の地方市町村が共通に抱える課題を、都農町発で新しい社会・経済モデルを創造して解決したい。そのために、お金、モノ、建物、場も大切だけど、なによりも、「人からはじまる、まちづくり」を実践していきます!
注目のストーリー他のストーリーも見る
価値観
1万人の都農町でイツノマを創業し、仕事を頂けてるのは「創造性」と「革新性」が期待さを求められているから。人口減少不可避な状況では、デジタルシフトをはじめ、最小の資源で最大の効果を実現させるアイデアと、前例や既成概念にとらわれない革新的アクションをどれだけ起こせるかに尽きます。
代表の中川は、新卒で入社したポーラの最初の配属が新規事業開発部、以降、今日に至るまで一貫して新規事業、ベンチャー一筋。キッザニア東京、しなのイエナプランスクールなど「初」モノ好き。一緒に都農町から「日本初」を生み出しましょう!
失敗にビビって、今まで通り、みんなが賛成することをやっていても「まち」は変わりません。人口が増えて経済が成長している時代だったらそれでも良いけど、もはや、ほっとけばジリ貧。大きな失敗や、何回も連続して失敗は避けなければいけないけど、問題は失敗を早期発見して被害を最小限に食い止めたり、そこからの立て直しの力(レジリエンス)の方が大事。WithコロナやAfterコロナで、既成概念、これまでの成功体験、法則が瓦解する中、誰も正解がわからない時代に突入するので失敗を恐れず果敢にチャレンジしていきましょう!
(自戒の念を込めて)アイデアやデザインで、そんなに大したものって出せません。優秀な人はゴロゴロしてます。アーティストならいざ知らず、僕らの立ち位置は実務家。企画はもちろん頑張るけど、企画は世に出て人や町の役に立つために実現してなんぼです。関係する人、組織を含めて、誰よりも早く、誰よりも汗かいて動くことが特に地方のまちでは重要。ただ、やみくもに早く動くだけでは迷惑かかるだけ。早く動くためには、日頃からいかに考え抜いて、周囲の人をいざとなったら無茶振り、巻き込みできるだけの信頼関係を築くことの積み重ね。
本社は、自分たち自身が運営するコワーキングスペースなので、社外の人がいることが前提のオープンなオフィスなので自ずからコミュニケーションもオープンに。開業して1ヶ月半ですが、朝、出社したらコーヒー飲みながら都農人たちと高尚な雑談(仕事比率1割きるか、、笑)。町役場をはじめまちづくり関係者、近所の父母の会、コーヒー焙煎にチャレンジするJ.FC宮崎のサッカー選手や監督、子育て中の移住ママ&キッズ。どこからどこまでがイツノマかどうかは不明。まちを一つの会社だと思って、誰彼問わず仲良くしていただければと思います。
代表の中川は企画と対人コミュニケーション中心。後の莫大な業務は、都農に1人、薩摩川内に1人の体制で、20代にして経営者業務まで最初から最後までやってもらってます。1万人のまち&スタートアップなので、提供できるメリットは数少ないですが、最初から最後まで責任を持つ、と言うことは言い換えればそれだけの役割、権限があると言うこと。都市や大きな組織での働き方とは根本的に異なるスタンスが求められますが、こと、まちづくりに関しては絶対にオススメです。まちづくりのありがちな課題がセクショナリズム、派閥や産官学の溝なので。
僕らはれっきとしたスタートアップの株式会社。利益を出し続けなければ潰れてしまいます。株式会社じゃなくてもそうだけど、仕事の優先順位はクライアント・カスタマーありきです。最大の成果はクライアントの満足度。満足されるだけではリピート受注は望めず、称賛、絶賛を頂けるよう、継続的な努力が求められます。まちづくりの会社なので、広義のクライアントは町民全員。綺麗事ではなく、町民がいいな、と思える企画やファシリテーション、デザイン、運営をしていかなければ僕らの未来はありません。一緒に、町民に喜んでもらう仕事をしましょう
ポートフォリオ他のポートフォリオも見る
メンバー他のメンバーも見る
中川敬文
代表取締役社長
東京生まれ、東京育ち。大学進学に際し、関西に興味をもち関西学院大学に進学
卒業後、化粧品の株式会社ポーラに就職、新規事業開発部を希望し配属され、キャンディー(M...さらに表示
UDS株式会社の社長を退任、都農町に移住&起業して株式会社イツノマがスタートアップ!
中川敬文さんのストーリー