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全ては”英語力向上”という共通目標達成の為に!受講生と全力で向き合い伴走する『Bizmates Coaching』コンサルタントとは?

ビズメイツは2012年の創業当初から、ビジネスで成果をあげるために必要な5つの素養(英語力・コミュニケーションスキル・ダイバーシティ・リーダーシップ・人間性)を高めるオンライン英語学習プログラム「Bizmates」を提供しています。

そして、2021年3月にBizmatesオンラインレッスン受講者にオプションで受講いただける『Bizmates Coaching』をリリースしました。

『Bizmates Coaching』は、通常のBizmatesオンラインレッスンの学習効率を最大化させるために、通常のオンラインレッスンに加えて月4回、1回15分間、専任のコンサルタントが個人に最適なトレーニング法をご提案(コンサルティング)し、課題解決に向けて伴走するサービスです。

今回は、『Bizmates Coaching』のコンサルタントとして働くSayuriさんにインタビュー。コンサルタントとしての業務委託での働き方ややりがいについて聞きました。
※『Bizmates Coaching』のコンサルタントは全て業務委託契約です。

#プロフィール
Sayuri
学生時代は国際コミュニケーション学専攻で幅広い思想や文化にふれる。デンマーク留学では、滞在する寮で約50か国の人々とのコミュニケーションを通して英語を磨き、その後自身もスタッフとして学校生活全般の運営や生徒の語学、生活のサポートを経験。その他英語の塾講師・家庭教師、講演イベントやワークショップなどでの同時/逐次通訳経験有り。現在は、フリーランスとして『Bizmates Coaching』のコンサルタントや映像制作など複数の仕事を行っている。


ただ英語を教えるわけではない、英語学習の過程に携わる仕事がしたかった

ーコンサルタントとしての仕事内容を教えてください。

Sayuri:
コーチング受講生の方々と月4回、1回15分のオンラインコンサルティング(面談)を行っています。各受講生さんの英語学習の目標達成に向けて、日々の英語学習方法や『Bizmates』レッスンを効果的に受けていただくための方法を提案するのが主な仕事です。

初回コンサルティングで各受講生さんの課題や目標を共有いただき、それ以降のコンサルティングでは学習の進捗確認や、新たな課題の発見、その方に合った学習方法のアドバイスをするなど、受講生さんそれぞれのスタイルに合わせた継続学習ができるようにサポートをしています。

―『Bizmates Coaching』のコンサルタントとして働くきっかけを教えてください

Sayuri:
英語を学習していくうえでのマインドセットや勉強方法の分析が得意で活かしたいと思ったことが大きかったです。

学生時代から英語を勉強してきたものの、学生時代のアルバイトでの家庭教師や塾講師以外では英語に関わる仕事を経験したことはありませんでした。しかし、英語が好きで活かしたいという想いもあり、単に英語を教えるのではなく、勉強の仕方や学習のマインドセットなどその過程に関われる仕事は出来ないかと思っていた時に見つけたのが『Bizmates Coaching』のコンサルタントの仕事でした。

求人に記載されている業務内容を見て「自分が英語を勉強しているときに並走してくれる人がいたらいいな」「英語を話せる/話せないは自己評価で判断しがちだからこそ、客観的に見てくれるポジションがあるのはいいな」と思ったのも大きかったですね。

また、業務委託契約ということもあり、かなりフレキシブルに働けるので他の仕事との調整がしやすかったこともあります。さらに、『Bizmates』のオンラインレッスンには様々なタイプのレッスンが用意されていたので、受講生さんにとってアウトプットの場が豊富に確保されているという点で、“話せるようになる”ための学習方法をアドバイスしやすそうな点も良いなと思いました。

受講生一人一人に対して、自由度の高い提案ができることが魅力です

―コーチングやオンラインレッスンが単体ではなく、連携して考えられるという点は確かに他社さんとの大きな違いかもしれないですね。コンサルタントとして働くなかで『Bizmates Coaching』のどんなところに魅力を感じていらっしゃいますか

Sayuri:
受講生一人一人に対して、かなり自由度が高いコンサルティングをさせていただけることですね。私自身のパーソナルな英語学習の経験や英語を話す面白さを伝えたいという想いをコンサルティングで充分に活かすことが出来るので、コンサルタント一人一人の経験やユニークさ、強みを尊重していただいていると感じています。

また、コンサルティングのメニューも「最初から絶対にこのメニューでやっていきます」という風にガチガチに固まっていません。
受講生一人一人の英語力や目標、ライフスタイル、モチベーションの上がる勉強法などは全く違うので、それぞれの方のニーズと性質・気質などに合ったコンサルティングができる点も魅力的だと感じています。

―ご自身の英語学習の経験を活かせると感じていただいているんですね。具体的にはどのような経験が活きていると感じていらっしゃいますか?

Sayuri:
学生時代にヨーロッパやデンマークに滞在していた際に、滞在先の寮で出身国や世代が異なる様々な価値観のなかで暮らした経験が、主にコミュニケーションの部分で活かせていると感じます。

『Bizmates Coaching』を通じて関わらせていただく受講者さんとは、皆さんの「今より英語力を上げたい」という想いと、私の 「英語力を上げるサポートがしたい」という想いが共通しているものの、年齢や仕事、住んでる地域も異なっていますよね。どんな性格で、どんなお仕事をしていて、どんなライフスタイルで……という情報は一切わからないので、いわば異文化交流のようなものです。

同じ日本人だからきっとこう思っているだろうと決めつけず、目の前の受講者さんが思っていることや感じていることをなるべくフィルターを通さずに聞こうとすることで、より正確なヒアリングができ、相違のない学習計画を立てていくのに役立てられているのではないかと思います。

―英語学習コンサルタントとしての仕事のやりがいや楽しさはどこにありますか?

Sayuri:
受講生の方々から、「英語でスムーズ に接客・ミーティングができた!」や「TOEICの目標点数が取れた!」という報告をいただく時にとてもやりがいを感じます。私自身も過去に英語が話せなくて悔しい思いをした経験があるので、受講生の喜びが手にとるようにわかり本当に嬉しい気持ちになります。
また「将来英語が話せるようになったらこんなことしたい」とか「英語を上達させて半年後にはこうなっていたい」と前向きな将来の話を聞けた時も嬉しいですね。

あとは、私は受講生の皆さんとは「英語力向上」という1つの目標を共有しているチームのような気持ちでやっているので、極端ですが、その目標とは関係のない年齢や肩書きに囚われないフラットな関わり合い方をさせていただいています。だからこそ各受講生さんの個性や魅力(学習に向き合う姿勢、目標達成意欲、物事の考え方など)を発見しやすいと感じますし、私自身の学習や仕事への向上心も刺激していただけて、それぞれのユニークさを持った受講生さんとのコミュニケーションがとても楽しいと感じています。

―一方で、大変だと感じることはありますか?

Sayuri:
1回15分という限られた時間をどう使うかはいつも難しいと感じています。

受講生の皆さんは一人一人全く違う目標やお人柄なので、15分という時間を少しでも意味のあるものにするために、その場で聞かれた質問に瞬発的かつ精度の高い、そしてその受講生さんに合ったご提案やアドバイスができるよう、毎回のコンサルティング前に準備を十分にしています。

受講生の英語力向上に全力で向き合っています

―やりがいや大変さどちらも感じていらっしゃるんですね。Sayuriさんが日々のコンサルティングの中で意識していることは何ですか?受講生の方々に継続してもらう秘訣はありますか?

Sayuri:
正直、受講を継続してもらうかどうかは全く考えてなくて、意識しているのは毎回毎回のコンサルティングを全力でやることですね(笑)

それぞれの目的はあれど「英語力を向上させたい」という目標が大前提なので、コンサルタントの私自身も受講生さんと同じ温度感で向き合う事は常に意識しています。その為、今の私から見えている受講生さんの課題や強みは、毎回正直に惜しみなく伝えさせていただいています。痛い所を突かれたと思う方もいるかもしれませんが、その方がお互いに気持ちよくコンサルティングが出来ると思いますね。

あとは一時的な解決策よりも本質的に課題や目標にアプローチできるフィードバックをすることも心がけています。(特定の単語の発音を直して終わりじゃなくて、じゃあ普段からトレーニングをする際にどこに意識を向けて行えばいいのか?など)

また、受講生さんとの関わりはたった月4回、1回15分だけという事実も忘れないようにしています。その他の時間にはそれぞれの生活がありますよね。英語を勉強しなくても罰せられるわけでもないのに、目標に向けて英語を頑張ろうと取り組んでいらっしゃることを忘れないことで、その受講者さんにより合った学習のご提案や関わり合い方ができるかもしれないと思うからです。

―Saryuriさんは他にも映像制作など複数のお仕事を並行してコンサルタントとして働いていらっしゃいますが、実際にどんな働き方をしていらっしゃいますか?

Sayuri:
1週間のうちの3〜4日はコンサルタントとしての業務を行っています。と言っても、1日にお話しする受講生さんは2〜8名と幅が広いです。
受講生さんの希望も様々で月曜日〜金曜日のお昼を希望する方、夜を希望する方、土日を希望する方といらっしゃるので、1つの曜日にコンサルティングを固めて他の仕事を入れるなど調整しています。

例えば、今日は夜にコンサルティングが数件入っているから朝〜お昼に他の仕事をする。逆に午前中にコンサルティングを固めて午後は他の仕事ができるようにするといった感じです。1回のコンサルティングが終わった後に翌週のコンサルティングの予定を決めていきますし、受講生さんとのコミュニケーションで決めることができるので調整しやすいのではないかと思います。

―働き方も、コンサルティング内容もかなり自由度が高く経験を活かして働けるんですね。コンサルタントの仕事を通じて身についたと思うスキルはありますか?

Sayuri:
まだ完璧にできるとは言えませんが、抽象的で感覚的なことを論理的に話すスキルは鍛えられていると思います。
「英語が話せる」というなんとも曖昧すぎる状態にどうやったらなれるのか、それはどんな状態なのか、何をしたらどう言語能力が身についていくのか、英語を話しているとき頭の中では何が起きているか・・・など、絵や図や数字で表せないことを説明し、受講生さんに納得していただくスキルはコンサルタントをやっていく上でとても大切だと感じています。

―最後にコンサルタントとしてのスキルアップや運営事務局のサポートについて教えてください

Sayuri:
コンサルタントとして働くという視点では、第二言語習得に関する勉強会への参加や、コンサルタント同士の情報交換の場があるのもありがたいなと思っています。また、勤務開始前にベテランコンサルタントにデモコンサルティングをしてフィードバックをもらうシステムもあり、受講生の方々に満足いただくコンサルティングをする為の仕組みもあるので安心して働けるのが良いと思います。
英語は「話せるようになった」「通じなかった」の自己認識を繰り返し書き換えていくものだと思っています。その為にも私たち自身も色々なことを勉強して取り入れて、受講生の方々に還元できたらと思いますね。

また、運営事務局の皆さんとは、小さなことでもとてもコミュニケーションがとりやすい関係性が作れていると思いますね。細々したことでもこちらが声をあげれば必ず取り合ってくださるので、コンサルタントもとても大切にしてくださっていると感じます。お陰様で、小さな疑問にモヤモヤするストレスもなくコンサルティング業務に集中出来ています。

参考:Bizmates Coaching:https://www.bizmates.jp/coaching/index.html

いかがでしたか?

自身の英語学習経験を活かして働ける『Bizmates Coaching』コンサルタントとしてのやりがいや、魅力が伝われば嬉しいです。

コンサルタント募集の詳細はこちらからご確認ください。

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