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Flat Holdings|会社説明会動画 vol.3 得られる経験とは?

Flat Holdings株式会社のストーリーをご覧頂き、ありがとうございます。
本日はFlat Holdingsで得られる経験について、CEOの星野よりお話しさせていただきます。


「人生100年時代」をどう生き抜くのか

Flat Holdings株式会社で代表をしている星野と申します。
就職活動において「何が自身に得られるのかが大事だよ」という話をしたコンテンツがありますが、当社では何を得てもらいたいのか、当社で得られるものは何かというところを、お話しさせていただきたいと思っています。

一言で言うと「ビジネスで通用する力」をつけてもらいたいです。
では「ビジネスで通用する力ってどういうことなの?」「特にビジネスで通用しなくてもいいんじゃないの?」という方も多いと思いますのでそこについてお話ししていきます。

日本は今少子高齢化という問題に直面しています。2007年に生まれた子供の半数が107歳より長く生きるということが、統計上出ています。日本は、世界一の長寿社会を迎えるのです。
私は「人生100年時代」というキーワードを使ってメッセージしています。
100歳まで生きることを考えると、残り80年間くらい人生が残っています。80年間人生が残ていることを考えると、80年間の中で世の中は、みなさんが想像している以上に動いていきます。

その”動いていく”環境や社会に対して、柔軟に変化対応していかなくてはいけない。そういったことが、一人ひとりに求められます。

少し前までは「人生100年時代」という言葉はなかったかもしれませんが、今はこういう時代に入ってきています。特に日本社会においては平均寿命が高いので、100歳よりも長く生きることが想定されており、そういう時代がとうとう来たと言えます。

「人口減と高齢化」などもよく聞く話だと思いますので、ここで言いたいのは、生産年齢人口が少なくなっている、ということです。これは誰もが認識している所だと思っています。

みなさんが認識している通り、「AI」「テクノロジー」「外国人雇用」で解決を図り、それらを活用していかないと、そもそも間に合わない。これは間違いなく言えるのではないでしょうか。ここからが当社の考え方として非常に重要なのですが、そういった社会背景がある中で、我々社会人やこれから社会人になる学生さんはどのようなスキル・経験を経る必要があるのか?どのような会社に勤める必要があるのか?すごく悩まれるのではないかなと思っています。就職活動についてのコンテンツでもお話ししましたが、「5年くらいのスパンで考えていいんじゃないか?」「そこから次のキャリアを考えてもいいんじゃないか?」当社としては「社会人として生きていく上で”つけなければいけない力”」があると思っています。これが「普遍的なスキル=ポータブルスキル」です。これを身に着けていく必要があると、強く感じています。

ポータブルスキルとは、持ち運び可能なスキル(経験・能力)です。これを5年間で学びきり、得る。ポータブルスキルが5年間で得られた人に何が起こるかというと、極めて高い確率で、変化に対応できる人になれると我々は考えています。求められている能力や経験は会社によってばらつきがありますが、どこの会社も、どの時代も求めているスキルがあるんじゃないかと思っています。
それを「普遍的なスキル=ポータブルスキル」と位置付けています。このポータブルスキルを、いかに新卒1年目から会得できるのかが重要になってきます。

Flat Holdingsが考える成長の過程とは

当社では「縦×横」で成長面積を表しています。縦軸が専門性で横軸が汎用性と、当社では定義しています。縦も磨かないといけないですし、横も考えていかなくてはいけない。
縦も伸ばし横も伸ばすことで、成長面積が大きくなっていく。ここを新卒では意識してほしいと思っています。縦だけが伸びるケースは専門性に特化していて、専門分野であれば誰よりも詳しい。…というのは良くあること。横の汎用性については、専門的な知識はないけれど、色々なことをマルチに知っていることと定義できるかもしれません。

当社では「縦と横の比率を綺麗に成長していきましょう(経験していきましょう)」これが当社の中のポータブルスキルという考え方です。当社が一番こだわっている「縦×横で成長する」ということ。

では、先に伸ばすべきなのは縦なのか?横なのか?
当社の場合は、まず縦(専門知識)を極めていくことが成長への近道なのではないかと思っています。専門性=業務に携わる中で結果を出していくこと簡単な業務や難しい業務、どのような業務でもいいので、まずは結果を出してみることが非常に大事なことなのではないでしょうか。縦(=結果)があることで、次のステージで広がっていくという成長の仕方ができる、正しい成長の仕方だと思っています。

横からのスタートで、まず色々なことに携わるとたしかに汎用性は広がりますが縦がなく横ばかり広がっていっても、成長の面積は広くならない。「縦を極め、横を広げていく」この繰り返しを行っていくことで、気が付いたときには大きな面積になっています。「縦×横」のモデルは、我々の教育のスタンスでもあるので、まずは縦(専門性を身に着けて結果を出す)。次に横(汎用性)に拘って、当社は教育をしています。

身につけるべきポータブルスキル

ポータブルスキルの中には、様々な力があります。持ち運び可能なスキルは多様です。コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力…当社の中では、重要なものを2つ提示しています。

一つ目は事業推進力。二つ目は人間力

少し漠然とした言葉ではありますが、事業推進力とは何かというと、会社には必ず事業があり、会社の事業をどう伸ばしていくか?というのが、経営陣が常に頭を抱えている悩みであります。事業をどのように前に進めていくのか?どう拡大させていくのか?推進に携わることを早いうちからやっておいた方が良いのではないか、というのが私の考え方です。

これが大手企業orベンチャー企業を選ぶ決め手になる学生さんも多いと思いますが、ベンチャー企業では、1,2年目から事業推進に携わることが起こりやすいです。
事業を推進させていける人材は、どの業界・どの規模の会社・どの職種であっても、求められます。事業が推進していくことが一つの経営指標なので、事業に携わり推進していく力がある人は、間違いなくマーケットから見た価値が高いと言えます。

「事業を推進させていく力を養うこと=ポータブルスキル」と言えるのではないかと思います。そのため当社では「事業推進力」に拘って、教育しています。


二番目の人間力。
どれだけAIやテクノロジーの発展により、人がいらなくなると言われていても、まだまだ人を管理・教育・育成していくことが企業のテーマになってくるため、マネジメント経験を早期に積んだ方が良いと思っています。相手は自分ではないので、多くの部下を持つことで色々な悩みを抱く。その悩みについて、ひとつひとつ思考して解決していく…この繰り返しです。
その経験が「思考力」及び「人間力」を高めていくことだと思います。組織をもって部下をもってマネジメントできる経験は、自身の人間としての力に繋がります。

「事業推進力」と「人間力」が手に入れば、その人にとって大きな選択肢をもたらす大きな価値になると思います。「事業推進力」と「人間力」に拘って、これらの力を会得してもらいたいと思っています。

さいごに

「100年時代を生き抜く力をつけよう」
私が伝えたいこととしては、これから変化の多い環境の中でこれから社会人スタートというタイミングで3~40年ではなく7~80年という年月をかけ、この時代の変化に対応していくべきだということです。
その都度、変化が求められると思いますが、変化しない力、どの企業も常に必要としている力や経験はあります。

これが「ポータブルスキル」。これをいかにして身に着けていくのか?

その考え方が新卒で就職する上で、非常に大事なファーストキャリアだと思っています。当社の考えに共感する学生さんがいらっしゃれば、気軽にお問合せいただきたいと思っています。

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