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設備機器のメンテナンス

当社のお取引先の9割は自動車の修理工場です。ここでは、事故で壊れた自動車を分解して、必要な部品を交換し、または曲がっている部品を元通りに直して、最後に塗装できれいに仕上げてお客様のところへ戻します。

工場で修理される車のほとんどは塗装を施されますが、その塗装専用のスペースを「塗装ブース」と言います。最近オープンした工場には必ずと言っていいほど塗装ブースがあります。

この塗装ブース、きれいな空気を天井から送り込み、塗料ミストで汚れた空気を床下などから排出する構造になっていて、塗装中に自動車にホコリが付着したり、塗装技術者が中毒になったりしないように大量の空気を入れ替えるようになっています。その空気量、1時間あたり2万立方メートル近くになります。

その大量の空気を入れ替えるのに使われているのが巨大なファンです。軸流ファンやシロッコファンなどと言われるものですが、そのファンが適切な状態で維持されていなければ、本来の性能が発揮できないのはわかっていただけると思います。

この写真に写っているのは、設置後10年以上メンテナンスをされていなかったシロッコファンです。このファンの状態だと、回っていてもほとんど空気が吸い出されない状態です。これでは、塗装の仕上がりに影響が出たり、塗装技術者が中毒になる恐れが出てしまいます。

ケンテックスでは、このような状態になっている設備を外見や、塗装技術者へのヒアリング、そのほかの要因などから判断してお客様にご提案することも行っています。(通常は、外見からでは判断できないものですが、チェック方法や判断基準を知ることで、誰でもわかるものです。)

結果として、メンテナンス後に一番喜ばれるのは現場技術者です。作業がやりやすくなる、トラブル(またはその原因)が減る、臭いが少なくなる、早く家に帰ることができる…などなど。特に小さなお子様のいる技術者からは、子供が「パパ臭い」と言わなくなったと喜ばれることがあります。

喜ばれるのは現場だけではありません。定期的なメンテナンスを行うことで作業性と製品の品質は上がります。同時に、生産コストも下げることができます。現場の技術者の定着率も良くなるため、経営層からも高く評価されます。

お客様、一人ひとりから喜ばれる仕事を提案すること。これが私たちの仕事のやりがいだと思っています。

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