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起業までの道のり 代表インタビュー

「誰もが自信を持てる社会を作る」

若い頃は自分の弱さを認められず、自分のことが嫌いという時代もあったとコーポレートサイトの代表メッセージがありますが、そんな状況を変えたのは何だったのか、代表金納に話を聞いてみました。

■起業までの道のり

沖縄の精神科病院で就労支援の仕事をしていた時、すごい先輩方(私にとっての師匠)との出会いが大きかったと思います。

その頃の沖縄県には、障害福祉の就労分野において先駆的に取り組まれていた方や、全国団体の会長さんなど、就労分野のレジェンド的な存在感のある方々が数名いらっしゃいました。

人前で話すことが苦手だった私にとって、その方々が研修会で熱く語りかける姿がものすごく輝いて見えて、私もあんな風に人前で話せるようになりたい!って強く思ったことを覚えています。

師匠達からの頼まれごとに対して私は「YES」か「はい」しか返事しないって決めてたので、研修を企画したり講師をしたり、師匠が行くところにはすべて同伴させて頂いて、ときに師匠から無茶振りな要望を受けることも多かったのですが、全てを全力で応え続けていくうちに身も心も鍛えられました。

人前で話すことを繰り返して行くうちに、恥ずかしいという気持ちや、緊張する自分自身を否定したり、マイナスなことにこだわっていたりするのがどうでもよくなっていました。

気づいたらいつの間にか自分から「一つでもメッセージを届けよう」「いろんな地域に届けていこう」「みんなで一緒にいいもの作りたい」という考え方の方にシフトしていったと思います。

■IDEA(理念)

起業自体は、昔からずっとそのうち自分で何かを始めてみたいとは考えていたんですよね。

ただその一歩を踏み出す勇気をなかなか持てず、目の前にあることに追われ続けた沖縄時代と前職時代でしたが、今思えば本気になれてなかっただけだと思います。

いよいよ言い訳している自分が嫌だったので、38歳頃になって「40歳までに起業する!」って自分でゴールを決めて自分を追い込んだんです。

起業する上では、自分自身を振り返り、これからどこに辿り着きたいのか、何を生み出したいのか、そもそも何で自分がしなければならないのかなど、自問自答をしながら言語化していく作業を繰り返し、そこで生まれた言葉が、

「誰もが自信を持てる社会を作る」

でした。

この言葉を企業理念として掲げ、追求し続ける会社を作りたい、そしてその仲間を探しにいこうって心に決めました。

あとは『何が何でもやってやる!』という気持ちで突き進めてきて今に至っています。


※本社となるエンラボカレッジ宮崎

またこの続きは絶賛記事制作中なので、完成次第投稿させていただきますね。
そして本日10月1日、エンラボカレッジ蒲田(初の都内事業所です)が開設となりました。
起業したときの思いを胸に、皆で取り組んでいきたいと思っています。
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