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体育教師を目指していたバスケ少年が、イベント会社に就職した理由。そして、1年経った今思うこと。

こんにちは、株式会社AAB 入社2年目の松浦諒です。

今日は、簡単な自分の生い立ちと、イベント業に興味を持ち、なぜAABに就職したのか?
そして、入社して1年経った今感じる事を紹介したいと思います。

バスケが生活の中心だった「幼少期~学生時代」

私は、小学校1年から大学までずっとバスケをプレーしてきて、20歳までの記憶はほぼバスケットボールで埋まっています。週末の日は9-18時でバスケの練習があり、オフの日でも、バスケをする・バスケの友達と遊ぶ・試合観戦などが主な過ごし方でした。例え、家族旅行であってもバスケットボールは必需品でした。
また、大学の頃は体育学科に在籍していて、私や友達の多くが体育教師を目指していました。

(筆者の大学バスケ時代の写真:筆者 一列目の左から4番目)


そんな中、なぜイベント業を目指したのか?
それには、「語学留学」の経験と、YouTubeで「STAR ISLAND」の映像を見たことが大きなきっかけになっています。

多種多様な国籍・年代・考え方に触れた「語学留学」

私は、フィリピンのバギオという田舎にある英語語学学校に、3か月間語学留学をしていました。
その学校は台湾・中国・韓国人が多くの割合を占めていて、サウジアラビア・日本からの学生がたまにいるという環境です。また、年齢層は下が9歳から上は50歳ととても幅広い年齢の学生が在籍していました。そんな国籍も年代も様々な人が多くいる環境で、日々彼らと生活を共にすることが、当時の自分には新鮮で、とても楽しいと感じていました。

先ほど紹介したように、今まで、バスケしかしてこなかった自分としては、多種多様な生き方をしている人と意見交換する事がとても楽しく、自分のしてきた事や将来の事を考え直す良いきっかけになりました。

そんな経験をこれから働いていく中でもしたいと思い、人種・年齢など幅広い方と関わることができる仕事を目指すようになりました。

(筆者の留学最中の写真:筆者 奥の列左から3番目)


人の心を動かすエンターテインメント「STAR ISLAND」

体育教師を目指していた私ですが、実際の就職活動では、「将来安泰で かつ 海外でもできる仕事」という理由から、IT会社を中心に就職活動をしていて、2社から内定を頂いていていました。
内定を頂いたこと自体は嬉しかったのですが、正直なところ、「どう頑張っても、60歳まで続けるモチベーションはないかもしれない・・」と、当時の自分は思っていました。

私は、人の歓声が上がる瞬間を見る事がとても好きで、暇があれば、スポーツ・アーティストのライブ映像・オーディション番組(American Got Talent等)をよく見ています。そんな中、休日の日にYouTubeを見ていると、おすすめ動画に「STAR ISLAND」が流れてきました。
「STAR ISLAND」は、エイベックスエンタテインメントが手掛ける、日本伝統の花火を3Dサウンドやレーザーライトの最先端テクノロジーによる「パフォーマンス」を掛け合わせた未来型エンターテインメントです。(STAR ISLAND 2022-2023 https://www.youtube.com/live/RgEwnJhm5H4?feature=share

この「STAR ISLAND」を見た時に、「将来海外で仕事がしたい」という理由だけでなく、「実際に働いている自分自身が楽しめ、面白いと思える仕事がしたい!」と思い、既に内定はいただいていましたが、改めてそういった職種・会社を探すことにしました。

そして、Googleで、留学に行ったことのある「フィリピン」「日本」、仕事は単純に面白そうという理由から「イベント会社」というキーワードを入れて検索して、AABを見つけました。


想像していたイベント業の仕事のイメージと現実のギャップを感じた「インターン~正式入社まで」

イベントの華やかな部分のみをイメージしていた自分にとって、インターン開始時の会社への印象は全く別物でした。「思ったより面白くない」「地味な仕事だな」「パソコン作業疲れる」が当時の自分が感じていた事です。

今思えば当たり前のことですが、どれだけ華やかなイベントであっても、事前の準備段階は資料などの書類作成や各所への交渉・調整などのデスクワークが中心で、それはとても地味なものです。

しかし、私がインターン時代に参加したイベントの1つ目が終了したときにようやく、「自分がしてきたことは意味があった!」「自分次第でイベントを何倍も良くすることができるんだ!」と気づくことができ、それ以降からのイベント制作の仕事は1つ1つの業務に意味を持って取り組めるようになりました。

そして、だんだんとイベント制作が面白いと思うようになり、「やっぱりイベント業界に、この会社に4月から入社しよう!」と決めました。

イベント制作の面白さを感じ始めた「入社1年目~現在」

素人だった自分も、今はあるイベントの制作担当者として仕事を任せていただいています。
制作担当を経験して感じた事は、今後の記事で紹介していきたいと思いますが、入社から1年経った今はイベント制作は面白い仕事だと感じています。

まだまだ経験が少ないため、時には、先輩の言っている事が理解できずに置いていかれたり、任されている作業を代わりに先輩が担当することになったり、先輩が自分の担当しているお客さんに謝罪をしたり、、、と、悔しいこともしょっちゅうありますが、自分の頑張り・実力次第で任せてもらえる仕事が増えていく事が、とても面白いところだと感じています。

また、イベント現場で「来場者が楽しんでいるところ・歓声を上げた瞬間・お客さんが喜んでくれたところを実際に見られること」もイベントの醍醐味なのかなと思います。


イベント制作は、裏方の仕事なので、制作会社やスタッフ自身がスポットライトを浴びることはそんなにありません。ですが、イベントが成功するかどうかかは、私たち制作会社がしっかり仕事をこなせるかにかかっていると思います。大変ではありますが、そこもイベント会社の面白いところだと感じています。

現在は、「AAB」にいただいた色々なお仕事の中のいくつかを担当させてもらっていますが、数年後には自分が看板となってAABの仕事を増やすことが今1番の目標です。私はまだまだ未熟ですが、AABの経験豊富な先輩方やお客様から沢山の事を学び、良い部分を盗んで、「松浦くんにお願いしたい!」と仕事をいただけるように、経験を積んでいきたいと思います。

イベント制作っておもしろいですよ!

もし、イベント業や弊社に興味を持っていただけたら、是非一度お気軽にご連絡ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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