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【赤裸々インタビュー!vol.1】6年間のホームレス生活からロハス・ライフ株式会社設立までの軌跡

こんにちは!ロハスライフ編集部隊のアサヒです!(o^^o)/

寒さも和らぎ、日もだんだんと長くなり、春の訪れを垣間見る今日この頃。

春を感じるたび、ワクワクが止まらなくなりますね~( ´∀` )

そして、ロハス・ライフ株式会社も、そんな春めく中、来る3月9日で10周年を迎えます!

今回は、我らがロハス・ライフ代表 井手口浩士社長に、創業までの歴史を赤裸々に(笑)語っていただきたいと思います!!



6年間のホームレス時代、その時の焦りが這い上がる原動力に

6年間のホームレスとありますが、まずそのお話が聞きたいです!

何処から話せば良いかな。まずイ様のことかな(笑)

大学の時に公園でアンケートを取るバイトをしていた時に、警備員の格好をしたおじさんに声をかけられて。

その方がイ様ですか?

そう(笑)その人についていったのが、6年間の始まりかな。

なぜその方についていこうと思ったのですか。

大学の時に、持続可能な循環型社会がこれから必要だという内容の本を読んですごく惹かれて。

大量生産、大量消費、大量廃棄。。。石油中心の世の中で経済発展をしてきた。

確かにそれがあったおかげで今の便利な世の中は出来上がっていて、自分たちも十分にその恩恵を受けてきたんだけど。

結局、それが何十年か経った今客観的に見たときに、現実問題地球にたくさんのダメージを与えている。

果たして、いままでのやり方は正しかったのだろうかと疑問に思ってて。

そのころから、誰もが「良いよね!」と思える仕組みであれば絶対に持続する、そういう仕組みを作りたい思ってたんだよね。

イ様に「僕なら、君たちのやりたいことをやらせてやれるぞ」と言われて、何回か会って話を聞くうちに、この人についていったらいつか本当に自分の思う仕組みが作れるかの知れないと思うようになって、ついていくことに決めてしまったのかもしれないね。

今考えれば、人を見る目がなさ過ぎたし、素直に信じすぎた(笑)

周りの助言に一切耳を貸さなかったことも、今となっては大いに反省しました(笑)

6年間って結構長い期間と思うのですが、一度もホームレス生活をやめようとは思わなかったのですか。

もうすこし早く気付けたかもしれないけど、その時はそもそも騙されたとも思っていなくて。

何とかやってやりたい!負けたくない!という気持ちが強くて、引くに引けなかったところもあったと思います。

5年を過ぎたころから、さすがにこれでいいんだろうかという疑問の方が大きくなって、ある時心を決めてその時働いていた運送会社のドライバーに協力してもらってつれだしてもらって、ついた先が東京という大都会。

そこからの生活の方が過酷でしたね(笑)

6年間も失踪していたことで、免許証もパスポートもすべて期限が切れ、身分を証明するものを何一つ
持っていなかったのと、お金もなかったのもあるけれど(笑)
部屋を借りることもできず、仕事も派遣会社に登録しようと何件も電話したけど身分証と印鑑だけ!
持ってきてくださいと言われ、結局身分証がないから仕事もできずに、
東京でも最初はホームレスだったねw

そしてたまたま置いてあったフリーペーパーを見ていたら世田谷区の建設会社で、

『身分証不要! 寮完備! 日払い可!』
と書いてあり、その日に連絡して面接してもらって、寮に入る事が出来て
一応、寝る場所と働く場所だけは確保できた感じだった。

東京では昼間は建設会社の作業員として働き、夜は居酒屋のバイトをしてひたすら働いてたんだけど、
少しお金が溜まったので6年間連絡を取っていなかった両親に電話して、
親からはオレオレ詐欺と疑われながらも、これまで6年間の心からの謝罪と経緯を伝えるのと
車の免許を再度取得するために宮崎に帰ることにした。

宮崎に戻ってからはどのような生活をされていたんですか。

東京から宮崎に戻った時は、とにかく出遅れた、失った6年間を何とか取り戻さなければという思いが強くて、何か資格を取らなければ、とかそんなことを考えながら奔走していました。

6年間の失踪事件の前科から、人の言うことを聞かずに突っ走るキャラが定着していましたので(笑)周りからは、ちゃんと考えてから行動しろよ、と度々助言をもらってましたけど(笑)

そんな時に、福岡で事業をやっている友達から声がかかりインターネットの販売をやることになりました。

一度福岡に研修に来て、この市場は宮崎にはない!と思い持ち帰りました。

宮崎では昼間はビニールハウス建設の作業員、夜は訪問販売でインターネット回線の営業するという生活スタイルで毎日原付に乗って一人でひたすらワンルームマンションに営業してたなぁ。

そのうちに、福岡に出てきてくれないかと言われ、不動産管理会社とタッグを組み、
新規入居者の方に入居の際にインターネットの申込をする仕組みを作り、
その頃に不動産会社とのつながりの基盤ができたんですよね。

人生は遠回りすることはあるけれど、自分自身が経験を積み重ねるということは
無駄なことは何一つないなって思います(笑)

それから独立。

ロハス・ライフ株式会社の前身「株式会社リベルタカンパニー」を福岡市博多区の自宅兼事務所を借りて立ち上げたというのがザックリと、この会社を創業するまでのストーリーというところかな。







以上、6年間のストーリーでした。ここに書き切れていないこともたくさんお話いただきました!

誰もが経験することではないこの経験が、今のロハスライフに大きく影響しているのだなと痛感。

さて次回はいよいよ独立してからのインタビューです!

どのように会社が大きくなっていったのか?!

こうご期待です!!(^^)/

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