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【商社転職】わたしがスタートアップに決めた訳

自分のやりたいことを仕事にしたい!

新卒商社2年目で野望をかなえたいけど、一歩が踏み出せない…。


そんな方は必読!

この記事では、そんなお悩みに、

原料・OEM事業部長として働く、青山さんへのインタビューを通してお答えします。

具体的には、

  • 大事にしてきたこと
  • 具体的な仕事内容
  • カルチャー・環境

の流れでお伝えします!

目次

  • 変わる仕事。変わらない人とのつながり。
    • 起業を志し、巡り合わせで当社へ。
    • 環境適応で自分の価値を最大化。
    • 大切なのは、人とのつながり。
  • 働くカメレオンの価値は、コミュニケーション。
    • 原料・OEMは折衝する仕事。
    • 40以上の取引先のジグソーパズルを、解く。
    • 求められるのは、理解のスピード、探求心、愚直さ。
    • 1000社以上にDMを送った創業期。
  • 当社で際立った、自分の色。
    • 急成長の秘訣は、アグレッシブな雰囲気。
    • 仕事は自分でコントロール。
    • 将来は、自分の色に定住したい。
  • 編集後記

青山さんプロフィール

1997年生まれの26歳。2022年4月入社。福島県出身。明治大学卒業後、阪和興業株式会社へ新卒入社。現在は原料・OEM事業を管掌。趣味はバイクに乗ることで、週末晴れてる日は、ツーリングに行ってます!年中から高校までバスケをする。ONE PIECEが一週間の楽しみで、好きなエピソードは空島編。

変わる仕事。変わらない人とのつながり。

▼なぜ新卒2年目で転職を決めたんですか?

自分で会社を立ち上げたくて、9月で辞めます!と部長に言っていました。中学3年で商社に入ると決めて、大学卒業後には人が考えられないくらい働いていたんですが、野望をかなえたいという思いが強くなったんです。たまたま大学のクラスメイトだった長田代表の話を聞いて、熱量が魅力的だなと思い、入ることになりました。

▼青山さんご自身はどんな武器を持っていると思いますか?

カメレオンって例えたりします。埋めるべきピースを組織で埋めるのが得意で、組織で最大限自分が出せるバリューがなんなのかっていうのを考えて、そこで成長してきました。今までいろんなところでやってきて、どこでも環境適応ができるのが強みです。

▼大事にしていることを教えてください。

人とのつながりです。昔から変わらず、一生変えるつもりもないですね。周りの人たちに助けられたおかげで楽しく生きてきたし、自分の色が見えてきました。ビジネスにおいても、商売のつながりは人とのつながりだと思っています。営業として、人とのつながりで商売をとっていくのに、仕事の意義や面白さを感じますね。

働くカメレオンの価値は、コミュニケーション。

▼原料・OEM事業について教えてください。

原料事業では、コオロギプロテインの原料を仕入れて、お客さんが欲してるものを提案し、付加価値をつけています。商社仕事ですね。海外のお客さんから、何百万、何千万という単位の原料の販売があって、スタートアップながらに、スケールが大きい仕事もできるのがやりがいです。

OEM事業では、お客さんの要望を聞いて作りたいものを製品に起こして販売します。半年もかかることもあって、その中で信頼を構築したお客さんが喜ぶ姿は嬉しいですし、しっかり考えたものが売れる、というのが成功体験になりますね。

▼それって、どんな仕事なんでしょうか?

折衝です。パズルが綺麗にはまるみたいに、お客さんのやりたいこと、製造者側の意見、メーカーの意見をとりまとめて、双方向にするっていう。情報を横に流すだけじゃなくて、自分がいたからこそコミュニケーションになるっていうのが、自分の価値だと思っています。調整役っていうのが、ものを持たない商売をする人たちの、出すべき付加価値だと思います。

▼どんな資質が求められますか?

理解するスピード、探求心、愚直さです。平均40社くらい担当しているので、数学の証明みたいに、お客さんや製造所、原料メーカーの理解をした上で、最適解に落とし込んでいくのが大切になりますね。知るのには好奇心があるのがいいと思いますし、人を聞き入れた上で、 意見を発信できるっていう素直さは結構重要です。愚直に諦めないでやっていくのは最低限の資質なので、泥臭さが苦じゃない人は、ものすごく向いているかなと思います。

▼これはきつかった、という経験はありますか?

創業期の暗中模索の時ですね。未経験な昆虫食業界で、お客さんが何を求めているのかを理解して走り続けて商談して。1000社にDMを送ったりしていました。営業マンとして数字が出ないって、余命宣告みたいなもので、周りが自分に期待してくれてるのもわかってたから、もどかしいし、苦しかったです。本当に苦しかった。

当社で際立った、自分の色。

▼ODD FUTUREの雰囲気はどんなものですか?

アグレッシブ、です。生き残っていく上で、急成長を図らないといけない会社として、泥臭い時期を乗り越えて広がってきたので、案件を取りに行く姿勢が、ものすごくあると思います。

▼一週間のスケジュールを教えてください。

早いときは19時過ぎに退社しますが、23~24時になることもあります。予定を入れて19時に上がることもありますし、そこは自分でコントロールしていますね。会社までの移動中はニュースを見るなど、情報収集をしていることが多いです。

▼将来像を教えてください。

自分の色を見つけて、そこに定住することです。今は俺はいろんな色を探している最中です。ODD FUTUREで、取引先さんとか、周りの仲間とかが喜んでいる、ありがとうっていう言葉に、すごく人とのつながりを感じます。そのつながりが、自分の価値だなっていうのがわかってきて。

将来的には、組織を大きくできるような人になっていきたいと思っています。のびのび全力で働けるような、そんな会社にしたいと思っています。

▼編集後記

ちょっと話しかけにくい第一印象でしたが、当社一ツッコミのセンスがある、気さくな方でした。オフィスでは、よく業務委託の村澤さんと漫才を繰り広げています。バイクが趣味と聞き、おお…!と身構えましたが、人とのつながりで生きてきた、とおっしゃる通り、自分を持っていて、本当にどこでも生きていけそう、という印象を受けました。インタビューにて、傍目ではわからない、青山さんの頭の中で繰り広げられる40社以上とのOEM・原料のパズルを垣間見て、その後の青山さんのコーナーの見方が変わりました。多様な顧客と働くためのスキルである、たとえ話や説明がうまいです。オーストラリアにいらしたこともあってか、心が広いほか、大学では少しパリピみがあったそう。淡々とすごい量の仕事をこなしている青山さん、当社の縁の下の力持ちです!

株式会社ODD FUTURE では一緒に働く仲間を募集しています
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