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【座談会】コンサルタント社員に聞きました!〜メディア経験者編〜

【座談会】コンサルタント社員に聞きました!〜メディア経験者編〜

クライアントサクセス部の異業種経験者の社員に質問を座談会形式で取材してきました。入社理由や入社前後の印象などについて率直に語り合う様子を紹介いたします。

國分 孝
2020年1月入社
ソリューション推進グループ マネージャー

武田 空
2021年9月入社
ソリューション推進グループ リーダー

Q1 現在担当しているお仕事、前職の経験を教えてください。

國分:
私たちは、ソリューション推進グループに所属しコンサルタントとして、クライアントとなる自社メディアをお持ちの企業様に求人検索エンジン「スタンバイ」を活用した「集客における課題解決」の提案を担当しています。お客様の事業成長のために、課題を仮説立て、収益・効果の最大化につながる戦略立案をし、実行のご提案を行っています。
前職はシステム開発をメインに行う会社で、広告営業、システム開発営業、WEB制作営業など、WEB/ITまわりを幅広く担当していました。

武田:
私は、WEB広告の営業、運用コンサルタントを担っていました。メイン商材だったリスティング・ディスプレイ・SNS運用の改善提案しながら予算をいただき、効率の良い運用のコンサルティングを行なっていました。

Q2 スタンバイを知ったきっかけや、入社前の印象を教えてください。

國分:
スタンバイのことは、登録していた転職メディアからのスカウトメールを受けて初めて知りました。
事業内容を知った時の最初の印象は「面白そう!」でしたね。前職の経験からリスティングは受け入れていただきやすい商材と知っていましたし、サーチ型広告には効果があると思っていました。経験を活かしつつ、スタートアップフェーズを経験できる環境は、とても面白いのではないかと感じました。

武田:
私も転職活動中にスカウトメールをもらって初めて「こんな会社があるんだ」と知りましたね。
もともとHR領域に興味があり、“ビズリーチ(現Visional)とZホールディングス(現LINEヤフー)との合弁会社”というユニークな存在にも惹かれました。

Q3 入社理由、決め手を教えてください。

國分:
スタートアップだというところが大きかったです。私自身のキャリアもベンチャーで始まっており、0→1フェーズが好きなんです。入社したタイミングでZホールディングスとの合弁会社化、株式会社スタンバイの発足が決まり、まさにスタート期にジョインできたのは幸運でした。

武田:
私は、自身の経験を活かしつつ、HR領域にも携われるという点に惹かれましたね。前職で育成やマネジメントに携わることが多く、働く個人のキャリア支援を考える機会もありました。事業の志向性が合っていると感じ、育成経験を活かせるのではないかと考えました。

Q4 今までの経験をどのように活かせていますか?

國分:
WEB広告における提案スキルはすべて活かせています。お客様の課題抽出、プロモーション上の現状分析と企画、提案、そしてご満足いただく結果を出し、予算を拡大させていき、よりお客様に満足いただける課題の解決をしていくということを更なる高みを目指してひたむきに実行していく…というのは、前職で培ったノウハウが土台になっています。

武田:
私もWEB広告の知識はそのまま活かせています。インターネットを活用したプロモーションに慣れていないお客様がいらっしゃっても、すぐに課題点を突き止め時間をかけずに解決できるので感謝されることも多いです。

Q5 入社後、苦労したことはなんですか?

國分:
入社当初はHR領域の語彙、慣習には戸惑いましたね。ATS(ApplicantTracking System /採用管理システム)という言葉も、何のことだか分かりませんでしたし、採用プロセスに関する知識習得にも時間がかかりました。私が入社したころは、オンボーディングの仕組みも今のように整っていなく、2~3か月は独学で知識をつけるしかありませんでした。お客様に教えていただきながら、現場に出て学んでいきました。

武田:
そうそう。入社メンバーが増えるごとにより適切なオンボーディングになるように見直しをかけているので、今はかなり進化しましたよね。
私は入社当時は新規開拓を全体で積極的に行っていたこともあり、新規開拓をメインミッションとする業務に就いていました。初めての経験に少し戸惑いましたが、今振り返ると、自分に何ができて、何ができないのかを棚卸しできた良い時間だったと思っています。

Q6 入社前と後でギャップはありましたか?

國分:
組織面のギャップでは、思った以上に“スタートアップではなかった”ことです。意思決定のプロセスや物事の考え方が、勢いではなくきちんと筋道を立てて組み立てて行われていて、組織として成熟した雰囲気を感じました。
プロダクト面では、GoogleやYahoo! エンジンを提供した前職と比べ、スタンバイではできないことが多くありました。プロダクトが未成熟であるほどお客様に商品への価値を感じてもらうのは難しく、営業の介在価値が試されます。圧倒的な営業力をつけていこうと、やりがいに変わっていきましたね。組織体制や半期ごとの目標が大きく変わるなど、変化に富んだ環境も飽きずに楽しめています。

武田:
組織の動かし方や意思決定の進め方については、非常に共感します。
社内を見渡しても、当たり前の水準が高く、自走している成熟したメンバーが多いですよね。壁にぶつかっても「何とかしてやろう」と成果につなげているメンバーを見ていると、自分も考えて動き続けなければと刺激をもらいます。

Q7 スタンバイでのキャリアプランは?

國分:
もっと多くのプロジェクトを回していきたいです。
私個人の営業活動には自信がついてきたので、これからはチームでいかに物事を推進していくかにフォーカスしていきたい。チームで数字を追いかけ、プロダクトの課題も現場の営業担当が入ることで解決できたらいいですね。
入社当初から、営業の立場からものづくりにも携わりたいという思いがありました。両者をつなぐプロジェクトを推進する側に回っていきたいです。

武田:
メンバー育成やマネジメントの観点から、スタンバイに入ってきた人がちゃんと活躍できるような体制を作っていきたいと思っています。未経験であってもWEB広告のスキルが学べるなど、スタンバイに入ることがキャリアアップにつながるような仕組みを作れたらいいですね。

Q8 スタンバイの「イチオシポイント!」を教えてください。

國分:
私たちソリューション推進グループのお客様は、スタンバイのさまざまな活用方法を実行し検証してくださることも多く、私たちのナレッジを貯めることができるので今後のスタンバイの営業方針にも大きく貢献できる組織だと思っています。プロダクト自体もどんどんアップデートされているタイミングで、施策を試せるフェーズに入っている。今しか味わえない面白さがあると思います。

武田:
プロダクトも成長し、市場で戦える兆しが見えてきましたからね。
WEB広告営業の経験をされてきた方は、自分の力試しができる環境だと思います。國分さんがいうように、営業としての介在価値が磨かれ、成長実感を得られるのも、スタンバイで働くおすすめポイントだと思います。

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