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DX推進に至った問題

今日ふと思い、DX推進とは何かを調べてみました。

まず経済産業省のホームページで飛び込んできたのが、それを推進しようとする起因となったであろう課題です。

https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/dx/dx.html

・ある程度の投資は行われるものの実際のビジネス変革には繋がっていない

・既存システムが老朽化・複雑化・ブラックボックス化する中では、新しいデジタル技術を導入したとしても、データの利活用・連携が限定的であるため、その効果も限定的となってしまうといった問題

・既存システムの維持、保守に資金や人材を割かれ、新たなデジタル技術を活用したIT投資にリソースを振り向けることができないといった問題

・これを放置した場合、今後ますます維持・保守コストが高騰する(技術的負債の増大)とともに、既存システムを維持・保守できる人材が枯渇し、セキュリティ上のリスクも高まることも懸念

要約すると、システム投資に対するビジネス効果ができない、中身がわからないから維持できない、移行できない。私のIT人生でよくこんなことをちょくちょく耳にしました、体験しました、目の当たりにしました。私の場合、インフラ系の経験が多いので、特にかもしれません。

ここでは意見等は割愛しますが、強く感じたことは、DX推進をどのように成功させるか、ITコンサルタントの使命だと強く思いました。

弊社MAITSのトップーページには、「MAITSは一人一人のアイデアを活かし、ITを使った課題解決を推進します。」と記載されています。これはDX推進が出る前から掲げていた弊社MAITSのモットーです。

社会とお客様から心から感謝されるには、DX推進を手掛ける必要がありますね。それが社会とお客様の繁栄につながると私は思いました。

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