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帰りたくなるイエづくり

■持続可能性■

昨今叫ばれているSDGs。
この住宅業界において【持続可能】な【サスティナブル】な形とは?
僕は、使い続ける事だと思っています。
100年耐用年数があるといえ、子世代、孫世代では「間取りが使いづらい」「ボロボロで雨漏りがしてるしね」と言って壊す。戦後は【スクラップアンドビルド】が続けられてきました。2010年代初めには、「空き家が増えてくるので、ストックを活用しましょう!」と言っていたが、オリンピック決まった当たりから声は小さく、築100年以上の古民家の利活用やリノベにおける活用は注目されるが、基本数字的には【新築着工数】で評価しています。

僕らは、【持続可能】であるために在来工法による建築をしています。知識と技術で可変が可能です。また、この地域では15年から20年での外装における大規模修繕を行う事で、更に15年から20年使い続けられます。なぜ20年以内なのか?それは海沿いなので、塩害による腐食がおこるタメです。また、地震が多い地域のタメ、地震に強いイエづくりを行っています。地震で倒れる・傾くのを防止するだけでなく、生活を存続できるタメの。この地域ならではであり、この地域に根付いているからこそのイエづくりを目指しています。

リフォーム・リノベーションにおいてもストーリーや風土に沿った形をできる。これは、地元密着ならではでないかと考えます。

■快適な暮らし■

快適:心やからだの望むとおりの条件が満たされて、とても気持ちよいこと・さま。
(三省堂 大辞林 第三版より)

この快適は住まい方によって全く異なります。時代、流行、趣味や性格によってもかなり
異なります。そして移ろいます。

今必要なコトを満足したうえで、将来必要なコトに対応できるようにするためにすべき
こととして、【高断熱・高気密】にして、【必要十分な備え付けの収納】と【可変可能性】
と考えています。

【高断熱・高気密】によりランニングコストを抑えるコト。また、温度差が少なく、設計
とおりの換気を行えることで健康的な暮らしができます。
【必要十分な備え付けの収納】により、有効的な広さの居室を維持できます。
【可変可能性】により、居室を有効的に活用するために間取りを変えます。

この三点を特に重視して取り組んでいます。

■ハウスではなく、ホームとなるように■

イエはハウス(住居、一軒家)ではなく、ホーム(家庭、帰る場所)となるようにと
考えています。
人生の大半を過ごす場所として、明日へのエネルギーを生み出し、健康的で自分らしい
豊かなライフスタイル、幸せな生活の基盤であるイエ。

一緒に『早く帰りたくなるイエ』を創造していきませんか?

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