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「”待つ保育”で子供の成長を見守る」異業種を経て2人が感じた保育士のやりがいとは

■プロフィール

石塚萌子
短学卒業後と同時に保育園教諭と幼稚園教諭の資格を取得。新卒で幼稚園に就職する。その後はデザインの受託会社に入社し、2年前に所沢すこやか保育園に転職。現在は5歳児のクラスを担当している。

宝田寿江:
短期大学卒業後、幼稚園教諭2級免許を取得して幼稚園に就職。幼児教室や事務職を経て、3年前に保育士資格を取得。現在は所沢すこやか保育園で2歳児クラスを担当している。

ー所沢すこやか保育園に入社するまでの経歴を教えてください。

石塚さん(以下敬称略):専門学校卒業後、保育士の資格を取得し、現場で働いていました。

ー保育士になろうと思ったきっかけは何ですか。
石塚:家庭環境がきっかけです。私自身保育園に通っていて、母親の仕事が遅くなることが多くて。お迎えが夜中になっても、保育士の先生がずっと遊んでくれたんです。「先生みたいに優しくて、明るい人になりたい」と思って小さい頃からずっと尊敬していましたね。

ー母親の帰りが遅い中で、寂しい気持ちにならなかったのも保育士さんの接し方や言葉かけのおかげなのですね。
石塚:そうですね。あと、小学生の時に弟が生まれて、そこで面倒を見る機会も多くなってたのが保育士を志したきっかけです。「将来自分が何になりたいか」を考えた時に、子供が好きな気持ちと過去にお世話になった保育士さんの思い出が結びついて、改めて保育士になろうと決意しましたね。

ー弟さんや担任の保育士さんの影響もあり保育士の夢が実現しましたが、その後はどうしてWEBデザインの会社で働いていたのですか。
石塚:元々高校生の進路を決める時に絵を描くのが好きだったので、デザインの仕事に興味があったんです。保育の道に進みましたが、高校生の時の夢を諦めきれず「やるなら若いうち」と思い、WEBデザインの会社に転職をしました。

ー未経験から自分で勉強するのも大変ですよね。。
石塚:会社で勉強会があって、平日の仕事終わりに勉強をしていましたね。実際にサイトを作って「どうしたらサイトの見た目が良くなるか」「色んな人に見てもらえるか」などをずっと考えていました(笑)。

ーなるほど、デザインの会社で働く中で保育士の仕事も客観的に見る機会になったと思います。その後、どのようなきっかけで再度保育士への転職を決意されたのですか。
石塚:異業種を経験し、子供の成長に寄り添える保育士の魅力に改めて気づかされました。今までのキャリアを振り返って、11歳離れた弟や今まで関わってきた子供たちの成長が自分の生きがいになっていたなと。一旦保育士を離れたからこそ、やっぱり子供が好きだったと実感したのがきっかけですね。

ーありがとうございます。一度転職をしたからこそ保育士として働くやりがいを再確認できたのですね。宝田様も元々保育士の免許は持っていなかったのですか。
宝田さん(以下敬称略):そうですね。私は短大卒業後、幼稚園教諭の免許を取得し幼稚園で働いていました。その後は子育てしながら働きたく、幼児教室で子供たちに勉強を教えていましたね。

ーなるほど、育児と仕事を両立しやすい会社で働くことが会社選びの軸だったのですね。
宝田:子供が急に熱を出したり、体調が悪くなったり、「もしも」の時に備えて時短で働ける会社を探していました。

ーその後はどうして保育士になったのですか。
宝田:幼児教室や事務職など保育園以外の職種を経て、子供の成長に携われる現場に戻りたいと思ったからです。やはり今までの仕事を通じて、小さい子の成長に寄り添えて「できること」は増えた瞬間凄く嬉しかったなと。幼稚園の資格だけではなくて、もっと子供が小さい時から成長を見守っていたいと思い、保育士の資格を取りましたね。

ー資格を取る中で苦労されたことがあれば教えて欲しいです。
宝田:講習で教えてもらった指導法が幼稚園と違うので慣れるか心配でしたね。幼稚園教諭として働いた経験と、講習を経て資格を取ったのですが、言葉の話し方やハイハイのやり方など、幼稚園とは違ったお仕事だったので少々不安でした。

ー確かに元々幼稚園で働いていた中で子供の成長には携われるものの、年齢が違う保育園の子どもと関わるのは最初は不安ですよね..!

ーお二人は異業種を経験した後に保育士として働かれていますが、改めて現在のお仕事内容に関して教えてください。

宝田:私は2歳児のクラスを担当しています。

ー今まで幼稚園の先生として働いていましたが、保育士と幼稚園の先生のお仕事の違いを教えてください。
宝田:幼稚園は保育園よりも行事が多かったので子供に向き合う時間が少なかったです。幼稚園は言葉も話せるようになって、自分の考えを持ち始める年代だからこそ、子供たちが主体になってイベントを作り上げる行事が多くて。

ーそれに対して保育士はどんな印象を持ちましたか。
宝田:保育園は成長の根幹に携われるので、おむつが取れてパンツになったり、言葉が喋れたりする瞬間にも立ち会えるのが魅力だと思います。保育士になったからこそ一人ひとりの成長に寄り添えていますね。

ーなるほど、子供がだんだん自立していく過程を見られるのは嬉しいですね。
宝田:今まではすぐに出来ないことに対して「どうしてできないの?」と焦らせてしまうこともあって。チャレンジしてることは手助けはせずに「待つ」ことが大事だと思っています。

ー「待つ」こととは..!具体的に教えていただきたいです。
宝田:子供は出来ないことを私たちが手伝ってしまうと甘えてしまうんですよね。服のボタンをつけたり、ズボンを履かせたり。チャレンジしようとしてる様子を見守ることで、成長の過程で出来ることが増えると実感しました。手伝わずに「待つ」保育が出来るようになってきましたね。

ーなるほど、子供のチャレンジは見守ることが大事とのことですが、石塚さんの具体的なお仕事も教えて欲しいです。
石塚:今は5歳児の担当をしています。小学校にいくための準備として英語や文字の読み書きの練習を行ってますね。

ー運動や食事に関してもお手伝いする機会は少なくなりますね..!
石塚:出来ることは着実に増えている年齢なので、見守るのが一番だと思います。最近では、雲梯ができなかった子供も手に豆を作る程何度も練習して、渡り切った瞬間を見たのは嬉しかったですね。とにかく自分でチャレンジして得意なことを増やして欲しいと思っています。「待つ保育」は子どもと関わる上で重要視していまね。

ーなるほど、子どものチャレンジを見守ることで、成長に繋げていけるのですね。
石塚:そうですね。あと、子供から教わることも多いです。子供によって性格が違うので、一人ひとりに対して接し方を変えられるようになりましたね。

ーありがとうございます。改めて保育士の魅力に関して教えていただきたいです。

宝田:「正解がないところ」ですね。

ー具体的に教えていただきたいです。
宝田:他の保育士さんに分からないことを聞いたり自分の保育を客観的に見てもらって意見を言ってもらったり、保健師さんがいらっしゃるので、そこで「宝田さんがこう接したから子供も笑顔が増えたよ」って言ってもらえると嬉しいですね。

ー自分が行った行動が子供たちにスポンジのように吸収されてしまうのですね。
宝田:小さい子供は自分が言ったことや、行いが全部コピーされちゃうので、気を付けなきゃいけなくて。例えば、「手をお膝に」と言うと「先生はできてなかったよ」と言われることもあります(笑)

ー先生の行動もよく見ていますね..!
宝田:そうですね。子供たちに自分の行動、言動が見られている意識は常に持っていますね。子供に指摘した分、自分自身も模範にならねばいけないです。

石塚:子供から学んでいることも多くありますね(笑)自分の行動だけではなくて、周りの人の話していることに耳を向けられるのも成長の一つだと思います。

宝田:昨日できなかったことが今日できたり、毎日違いますね。物の貸し借りができるようになったり、人間関係が変わったり。

石塚様:0歳からいる子の成長を一番近くで見られるのが一番の魅力だと思います。教えるだけじゃなくて、子供から教わることがたくさんあるので、自分も成長できる環境だと考えています。

ーありがとうございます。最後に、将来的にはどのようなキャリアを歩んでいきたいですか。

宝田:これからも子どもの心に寄り添って保育士として働いていきたいです。0歳の時から成長を見守れる貴重なお仕事だと思うので。

ーなるほど..!子供が大きくなる過程も見られるのは仕事のモチベーションにもなっているのですね。
歌が苦手な子が歌えるようになったり、行事にも参加するのが苦手な子も体を動かせるようになったり、毎日出来ることが増える様子を見るのも楽しいですね。これからも子供の心に寄り添って保育士として働きたいです。

ー子供の「できる」に関われるのが保育士のやりがいなのですね。石塚さんは将来的にチャレンジしたいことはありますか..?
石塚:最近の子供は、昔に比べると外で遊ぶことが減っている気がします。家でゲームなどの遊びが増えてくる中で、体の使い方がどうしても上手くなくて。そこで、毎日の遊びに何か一つ運動を混ぜるような体操をやっていきたいですね。

ーなるほど...!
体を鍛えることでハイハイがしやすくなったり、手の筋肉がついて文字が沢山書きやすくなるメリットもあります。例えば、皆で懸垂をして時間を競ったり、歌に合わせて皆で踊ったり。体を動かすことを「楽しい」と思ってもらうために、遊びと運動を組み合わせて今後も色んな取組を考えていきたいですね。


子育て中の保育士さん
子供が好きな方必見!家庭と仕事を両立しながらいきいき働きませんか?
社会福祉法人安心会グループは、お客様第一主義をモットーに、介護施設に加え、保育サービス事業も展開しており、埼玉県内に、5つの保育園を運営しております。 《園ごとの個性を大切に》 私たちは共通の理念はありながらも、園ごとの個性を大切にし、日々の保育の方針については各園の環境に合わせた取り組みを行っています。 ◎蕨すこやか保育園 子どもたちが安心してのびのびと過ごせる園でありたいと思っています。 子どもたちの安心を叶えるために、 保護者の方と職員同士での【ほうれんそう(報告・連絡・相談)】がとても大切です。 また区画整理が進んでいるため周囲に公園がなく、園内でどれだけ子どもたちを楽しませられるかを重視。 屋上もあり、天気のいい日には子どもたちがたくさん遊びまわっています。 ◎所沢すこやか保育園 「その子が最もその子らしく光る」という理念のもと、一人ひとりの子どもが個性を発揮し、 のびのびと成長していける保育園でありたいと考えています。 職員同士、子どもたちのエピソードを日々共有し合い、子どもたちの未来がよりよいものとなるよう、子どもたちの成長と共に、保育の質の向上に励んでいきたいと思います。 また日当たりもよく広々とした部屋なので、ここでたくさんのお友達と遊んだり、ご飯を食べたりして過ごします。庭も開放的で、遊具も少しあるので天気のいい日にはお外遊びもとっても楽しいです。 ◎戸田すこやか保育園 平成28年4月に開園した新しい保育園です。 私たちは、どんなときでも「明るく楽しく元気よく」そして丁寧に、子どもたちに接することを心掛けています。 これからも一貫した保育観を持ち、子どもたちに真っ直ぐに向き合いながら、共に成長していきたいと思います。 みんなで楽しく作業したりご飯を食べたりしながら過ごせる賑やかな雰囲気の室内です。 天気のいい日は外で砂遊びもでもできますよ。 ◎大宮すこやか保育園 近隣に公園が多い環境にある「大宮すこやか保育園」では、外での活動を中心に据える。 「なぜ?」「どうして?」という子どもの問いかけには、会話を繰り返しながら正確に答え、ワクワクした好奇心を育てます。 子どもたちの成長を見守り、保護者の方と一緒に子育ての喜びを共有する。 そんなかけがえのない時間を大切に、これからも自分自身の保育を振り返りながら、より良い保育を追求していきます。 ◎戸田第二すこやか保育園 子どもを安心して預けていただける園であるように、保護者の方と園での出来事を共有し、 信頼関係を築いていくことは私たちの大切な役割です。 また園庭の広い「戸田第2すこやか保育園」では、縦割り保育の活動を取り入れるようにしています。 自然を身近に感じ、土に親しみながら育む。裸足で泥んこになって遊び、土を耕し四季折々の野菜に触れる。 自然と触れ合いながら心身の成長を促し、感性を高めていける、そんな保育園です。
社会福祉法人 安心会


保育士さん
異業種の方大歓迎!将来的なライフイベントも考えられる、保育士のお仕事です
社会福祉法人安心会グループは、お客様第一主義をモットーに、介護施設に加え、保育サービス事業も展開しており、埼玉県内に、5つの保育園を運営しております。 《園ごとの個性を大切に》 私たちは共通の理念はありながらも、園ごとの個性を大切にし、日々の保育の方針については各園の環境に合わせた取り組みを行っています。 ◎蕨すこやか保育園 子どもたちが安心してのびのびと過ごせる園でありたいと思っています。 子どもたちの安心を叶えるために、 保護者の方と職員同士での【ほうれんそう(報告・連絡・相談)】がとても大切です。 また区画整理が進んでいるため周囲に公園がなく、園内でどれだけ子どもたちを楽しませられるかを重視。 屋上もあり、天気のいい日には子どもたちがたくさん遊びまわっています。 ◎所沢すこやか保育園 「その子が最もその子らしく光る」という理念のもと、一人ひとりの子どもが個性を発揮し、 のびのびと成長していける保育園でありたいと考えています。 職員同士、子どもたちのエピソードを日々共有し合い、子どもたちの未来がよりよいものとなるよう、子どもたちの成長と共に、保育の質の向上に励んでいきたいと思います。 また日当たりもよく広々とした部屋なので、ここでたくさんのお友達と遊んだり、ご飯を食べたりして過ごします。庭も開放的で、遊具も少しあるので天気のいい日にはお外遊びもとっても楽しいです。 ◎戸田すこやか保育園 平成28年4月に開園した新しい保育園です。 私たちは、どんなときでも「明るく楽しく元気よく」そして丁寧に、子どもたちに接することを心掛けています。 これからも一貫した保育観を持ち、子どもたちに真っ直ぐに向き合いながら、共に成長していきたいと思います。 みんなで楽しく作業したりご飯を食べたりしながら過ごせる賑やかな雰囲気の室内です。 天気のいい日は外で砂遊びもでもできますよ。 ◎大宮すこやか保育園 近隣に公園が多い環境にある「大宮すこやか保育園」では、外での活動を中心に据える。 「なぜ?」「どうして?」という子どもの問いかけには、会話を繰り返しながら正確に答え、ワクワクした好奇心を育てます。 子どもたちの成長を見守り、保護者の方と一緒に子育ての喜びを共有する。 そんなかけがえのない時間を大切に、これからも自分自身の保育を振り返りながら、より良い保育を追求していきます。 ◎戸田第二すこやか保育園 子どもを安心して預けていただける園であるように、保護者の方と園での出来事を共有し、 信頼関係を築いていくことは私たちの大切な役割です。 また園庭の広い「戸田第2すこやか保育園」では、縦割り保育の活動を取り入れるようにしています。 自然を身近に感じ、土に親しみながら育む。裸足で泥んこになって遊び、土を耕し四季折々の野菜に触れる。 自然と触れ合いながら心身の成長を促し、感性を高めていける、そんな保育園です。
社会福祉法人 安心会
社会福祉法人 安心会では一緒に働く仲間を募集しています
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