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仕事が「人生の楽しみ」に活きた話

こんにちは!清水です。

rayoutではビジネスプロデューサーとして、
制作物の進行管理、企画提案、セールスなどを行っています。

今回は一見BtoBのイメージが強いこの企画提案の経験が
プライベートに活用できたお話をできればと思います。

僕は高校時代から茶道を習い続けています。

下北沢のオフィスにいた時には会議室が畳だったので
何度かお茶を立てる機会をもらったこともありました。


とはいえ続けてきた理由は大それたものではなく
周囲のメンバーと気が合うし、先生も厳しい人ではないので「辞める理由がない」
という感覚に近く、学生時代は特に何も考えていませんでした。

しかし、上京してから様々な人と話す内に
・東京にはお茶(日本茶、紅茶、中国茶、文化面など)を使って
 新しい試みを始めている人たちがいる。
・その中でも茶道を使った試みは全然されていない。
と知り、
「茶道を習い続けている自分だから出来ることがあるんじゃないか」
と考えるようになりました。


その後、どんなことをやるのか考えを重ねてみたのですが
中々上手くいきませんでした。

「どんな問題を解決したいのか、どうなって欲しいのかわからない」
「別に解決しなくてもいいんじゃない?」
「それって君がやる必要あるのかな?」
と意見をもらえたりもしましたが
今まで企画なんて立てたりプレゼンしたことがない素人なので
どう改善したら良いのか分からないまま数年が経ちました。


そんな中、中途でrayoutに入社した僕は
企画を形にするために
「ターゲット像(ペルソナ)」「コンテンツで達成したいことは何か?」
「どんな場所で使うのか?」「コンテンツのイメージに近いものはあるか?」
などを決めることが必要と教えてもらい、
クライアントさんと決めた案が実際に形になっていく様を見て

この考えを自分の案に反映させたら形になるんじゃないか

と感じたんです。

そうして手始めのコンテンツを考えた結果、
まず達成したい目的は「茶道を使って表現をしていることを認識してもらいたい」、
ターゲットは「お茶に関するコンテンツを運営している人、お茶を取り扱うメディア」と設定。
そのためには「SNSで見てもらえるもの、名刺代わりに使える」写真で伝わるものが良い、と判断しました。

目に止まるように、外でお茶を点てる「野点」を現代でやるなら?と考えた案が下の写真です。
現代で持ち運んでいても違和感のないスケボーを盆として使い、
道具や飾りは一人で持ち運べる最低限のものでまとめました。

この企画を皮切りに、次は実際にお茶席の企画などしたいと思っています。

いかがでしたでしょうか?

rayoutで身につける「企画を形にする能力」は
プライベートにも応用できる、ということを感じてもらえたら嬉しいです。
応募を考えられる方はこんな可能性も考えてみては楽しいかもしれません。

長くなってしまいましたがご覧いただきありがとうございました!

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