WILLCOのメイン事業のうちの一つ、法律職種特化の人材紹介『LEGAL JOB BOARD』司法書士チームでは、毎年司法書士の資格合格者向けに合同説明会を開催しています。

当社ではいくつかのイベントを開催していますが、どれも毎回大盛況をいただいており、キャンセル待ちの方や関西・北海道などの遠方から来てくださる方もいるほど！！

今年の合同説明会は、東京、名古屋の他に、大阪でも初めて開催しました。

そんな合同説明会の様子を、入社6ヶ月で今回初めてイベント開催に関わったという田口さんから聞いてみました。

田口さん）入社6ヶ月の田口です！

合同説明会の詳細から準備～当日の様子までご紹介しますね。

では、さっそくどうぞ☺

１．合同説明会の詳細

対象：司法書士の資格合格者

開催場所：東京・大阪・名古屋（オンライン）

参加人数：求職者・・・50名（東京）※合同説明会では最大規模
　　　　　事務所・・・24事務所（東京）

参加費：無料

目的：求職者の方々に当社が選抜した信頼できる事務所の方々とお話する機会を設けて、事務所の雰囲気や業務内容などを知ってもらう。

タイムスケジュール：
午前・・・司法書士転職エージェントが行うセミナー
午後・・・事務所と求職者が自由に面談する時間

このような合同説明会は、通常は予備校などが行うイベントで、人材紹介会社が行うのはかなり珍しいようです。

他の合同説明会と比較しても、当社の合同説明会は最大規模なんです。

２．イベント準備　

開催の2ヶ月前からはじめました。

数ある準備の中でも、予算などの条件に合った会場を探すのがとても重要です。

大阪は初の開催ということもあり、2泊の出張をして会場を探しました。

何名の方が参加してくださるかもわからない中、見知らぬ土地で会場を探すのにはとても苦労しました。

とは言っても先輩社員と一緒なので、楽しかったです（笑）

他にも、、、

• セミナーの準備
• たくさんの求職者が当社の求人サイトを見て下さる機会になるので、求人サイトをさらに充実させるための業務
• マーケティングチームと連携しながら、広告やtwitterなどで行う集客業務

などなど、、、。

2ヶ月間、チームの皆で団結して準備を頑張りました。

３．イベント当日

午前は、『業務内容の説明／就職や転職活動でおさえるポイント』についてのセミナーを司法書士チームのメンバーが行います。

このセミナーは、私も担当しました。

参加して下さった方々の前で話すのは少し緊張もしましたが、元々人前に出るのは得意なので、とても楽しくできました。

午後は、事務所と求職者が面談する時間です。

皆様、真剣に面談をされています。

司法書士チームのイベントですが、他部署の社員もイベントがスムーズに運ぶように、受付や誘導係など、たくさん協力してくれました。

採用活動、また就職・転職活動では、

• 魅力を伝えきれず、履歴書で落とされてしまった。
• 求人を出してはいるが、事務所の良さを文面で伝えきれず、優秀な人材が集まらない。
• そもそも求人を出しても気づいてもらえない、求人検索で見つけられていなかった。

等々、直接会ってお話できなかったら、双方ともそのチャンスを逃してしまうケースはたくさんあります。

当社の合同説明会は、事務所側・求職者側どちらにとっても、一度に多くの選択肢を得ることができ、その中から事務所側は優秀な人材を・求職者は自分に合った事務所を選び、直接対面でアピールできる。

そんなチャンスをつかむ良い機会にしていただけています。

また、当社のエージェントが行うセミナーでは、「法律の知識は豊富だけど、意外と就職活動についてはどう進めていいか分からない」という方も多いことから、就職活動に役立つ情報などをお伝えしており、こちらも大好評をいただいております。

その結果、イベントは大盛況のうちに終えることができました！

合同説明会後は、希望があれば当社を通して後日面接を行ってもらうのですが、東京会場だけでも90件近く面接を行っていただくことが決まりました。

４．イベントを終えて

入社して約6ヶ月、初めてイベントの開催に関わることができました。

日々の業務とはまた違った刺激があり、イベントに向けて皆で準備する時間は、少し文化祭準備のような懐かしいワクワク感もあり、とても楽しかったです。

イベント準備の期間は、通常のエージェント業務ももちろんあるので、大変だったのも事実です。

（この2ヶ月間は、ちょうど会員登録の繁忙期と重なっているのです・・・！）

チーム皆で取り組むからこそ、頑張れたのだと思います。

イベントは想像以上に大盛況で、たくさんの方々が「知らなかった情報をたくさん得られて、とても充実していました」と言ってくださったので、「頑張ってよかったー」と大きな達成感を感じました。

そして更なる課題も見つかったので、また次のイベントに活かしていきたいですね。

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