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「WILLCO独自の評価制度」がエンジニアから高く評価されるわけ

こんにちは、株式会社WILLCO 広報担当の上原です!

今回は、弊社でのエンジニアの評価制度についてお話しします。

直接的にお金をうむ仕事ではないエンジニアのスキルに関してや、技術を知らないとわからないパフォーマンスやセキュリティーへの配慮など、評価すること自体が物凄く難しいと言われています。

WILLCOでは、どのようにしてエンジニアの人事評価を行っているのでしょうか。

(公開できる範囲で)詳しく見ていきたいと思います。

1. 軸となる3つの評価基準

WILLCOでは、年に2回、3つの評価基準をもとに、昇給査定の人事評価を行なっています。

その3つの評価基準は、

①スキル役割評価
②パフォーマンス
③バリュー360

それぞれの項目に100点ずつ 設けられており、合計300点で評価されます。

では、1つ1つの項目を見ていきましょう!

2. 「①スキル役割評価」について

この項目は、エンジニアとしての技術の高さを評価するものです。

各言語についてどのようなことができるか、アプリケーション・アーキテクチャ設計は適しているか、セールスチームとうまくコミュニケーションが取れているかなど、100項目以上あるスキルチェックシートを元に100点満点で点数をつけています。

このスキルチェックシートは、エンジニア目線で作成したもので、エンジニア経験者でありプロダクトオーナーでもある社長がチェックシートを記入しています。

細かい部分や評価が難しい項目に関しては、20年以上エンジニアとして働いている現役エンジニアの方から助言をもらいつつ点数をつけています。

特別に評価項目の一部だけお見せします...!

これは、いくつかある中の1つのカテゴリーです。

できるだけ細かく項目を設定することで、納得のいく人事評価につながるように努めています。


3. 「②パフォーマンス」について

「パフォーマンス」は①のスキル役割評価とは違い、具体的な実績を元に評価する項目です。

人事評価の中の1つの項目でもありますが、単体でボーナスに関わってくる評価項目でもあります。

上半期か、下半期でリリースした機能を10個選び、それをエンジニアチームのメンバー同士と、社長が以下の3つを元に評価します。

・スピード
・クオリティー
・インパクト

基本的に「1つのタスク10点×10個=100点」なのですが、タスクの完成度によっては10点以上の点数になるようにできているため、合計100点が満点ではありません。

一つ一つのタスクにコメントをつけることができ、自身で工夫した点をアピールすることができます。

例えばこんな感じです...。

工夫した点:セールスチームからの要望を汲み取り、採用者求職者間のメッセージで添付ファイルを使用可能にした。
セキュリティーを考慮し、部外者はアクセスできない権限や、拡張子いわゆるサイズなどの設定をしっかり行なった。

それに対するコメントの例です↓↓↓

→スピードも良く、クオリティも高かった。サービスとしての重要性も評価して◎

一部抜粋ですが、このような感じでコメントをしています。

また、Jiraを使ったタスク管理で、スピードに関する評価がしやすくなりました。

一つ一つのタスクにかかった時間が可視化されるので、「スピード感があった気がするので◎」のような曖昧な表記にはなりません。


この記事で、開発チームのタスク管理方法について詳しく説明している箇所があります。

気になる方は、ぜひ読んでみてください!

4. 「③バリュー360」について

この評価項目は、エンジニアもセールスチームも共通の項目です。

以下のようなWILLCO VALUEに当てはまると思った人物を選び、その理由をコメントします。

WILLCO VALUEは全部で10項目あり、選ばれた分だけ自分の点数になります。

中には熱いコメントをくれる人もいて、それを人事評価の際に「こういうコメントをもらいました〜」と伝えます。

セールスとエンジニアの垣根なく選ぶことができるため、他のチームの人と関わる機会でもあります。

上司やチーム内だけでなく、チーム外の人からも評価されることは自分のモチベーションにもなると思います。

コメントをもらったら結構嬉しいので、ワクワク感のある評価項目ですね。笑

5. エンジニアからの声

実際に評価を受けているエンジニアからの生の声をいただきました!

エンジニアの坂口さん(通称:グッチ)からの評価は星5つ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️!

私自身、他社でエンジニアとして働いた経験がないので比較は出来ませんが、人数が少ない分、個人の能力や実績に向き合った評価をしている点が優れていると思います。
実際の話、開発チームには経験豊富なリーダーのポジションが不在のため、どれほど技術的な開発をしたか、エンジニア以外には見えにくいです。
この、見た目と中身で開発の難易度が理解しにくい問題は、他社でもあることだとは思います。
その問題を補うように、自身の開発をアピールする機会が設けられているのは良いところですね。
エンジニアは、実装時間や、メンテナンス性、セキュリティや、パフォーマンスなどに気を配っているので、その点を見てもらえると嬉しいですね!


エンジニアのルトガーさんからの評価は星4つ⭐️⭐️⭐️⭐️!

前職では、クライアントと上司がミーティングをしてエンジニアのスキルを評価していました。
WILLCOでは、チームメンバーからのスコアと社長からのスコアの平均が自分自身のスコアになり、その点数をつけた理由を詳しく説明してくれます。
今後どのような点において頑張っていけば良いか、アドバイスも貰えます。
特に前職の評価方法と比べると、自分をアピールする場所がより多く用意されていると思うのと、チームメンバー同士でも評価し合う点はすごくユニークだと思います。

WILLCOの評価方法は、クオリティーが高ければ100点という上限を突破する設定になっています。

直属の上司だけでなくチームのメンバーやセールスサイドからの評価も含めた人事評価になるため、少し複雑ですがその分ちゃんと一人一人を評価したいと考えています。

今後社員数が増えていけば、「バリュー360」の1項目につき一人一票ではなく、何人か当てはまる人を選べるようにすることを検討中だそうです。


エンジニアにかかわらず、人事評価は難しく、誰もが納得する評価は不可能でしょう。

仮にAIを導入したところで、それはそれでみんな納得いくのかと言われたらわからないし、売り上げだけ、パフォーマンスの量だけで評価しても別の問題が出てくると思います。

WILLCOで大切にしたいのは、『組織貢献』やエンジニアであってもビジネスサイドに対する『インパクト』です。

エンジニア目線がないのは問題ですが、エンジニア目線だけの評価もまた偏りが出てしまいます。

納得のいく評価につながるよう、会社ができることは可能な限り努力していきます。

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