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挑戦できるから熱くなれる。挑戦の積み重ねが自信につながる【先輩社員インタビューVol.9 】


今年の新卒採用プロジェクトのメンバーであり、介護サービス事業部のホームを沢山経験してきた赤沼さんにインタビューしました!


赤沼 千尋(24歳)
1997年3月21日生まれ 出身:北海道新ひだか町
北海学園大学経済学部経済学科 卒業 入社3年目
介護サービス事業部で、利用者様に、元気に楽しい日々を過ごしていただくためのサポートをさせていただいております!

知った時からビビッと来ていたんです

本日はよろしくお願いします!赤沼さんは、どんな学生時代でしたか?

宜しくお願いします!私は経済学部だったんですけど、社会福祉の方に興味があったんです。社会科の先生になりたかったんです。社会科の教員免許がとれて、さらに子供の貧困や高齢化福祉について学べるというのもあって、経済学部に進んで、教員免許のガイダンスを受けて私には向いていないと思い、初日で挫折しました。笑


どうして向いていないと思ったんですか?

教員になるのは、多分しんどいこと多いよって最初に言われたんです。色々話を聞いているうちに無理だな!と思いました。笑 私はどちらかと言うと昔から人の先頭に立っていくタイプではなく、前に立っている人の後ろからサポートするタイプでしたので、教職ではないなと思いました。そこから公務員にシフトチェンジしました。なので1年生の時から公務員に進むと考えていました。安定した仕事がしたいと思っていました。


そこからどうやってさくらに繋がったの?

公務員でやりたい軸というのが、医療と、教育と、介護福祉の分野に携わりたいと思っていたんです。でも公務員試験が惨敗して…。進む道を切り替えるときに自分の中でやりたい軸は変わらなかったので、3つの分野で探していました。一番最初に参加した就活のイベントが北海学園の合説でした。リストを見て、福祉の会社のリストに「さくらコミュニティサービス」がありました。詳しく知りたいなと思って調べました。さくらは教育やキャリアコーディネーターなど多岐にわたり事業を展開していたのでとても興味が湧き、選考に進みました。

合説では小林さんや西岡さんの話以上に人柄に惹かれ、個別企業説明会では社長の人柄に惹かれ、気がついたら入社していました。

合説で西岡さんと話し終わって次のブースに行こうと思ったタイミングで、「わたし多分この会社に入社しているわ。」って予感はありました。笑




企業説明会に参加してくれた学生時代の赤沼さん


1年目の私と今の私の印象は全く違うと思います

では、赤沼さんにとってさくらの魅力って何だと思いますか?

一言で言うであれば「人」だと思いますね。私昔から、物事をすーごく熱く語れる人大好きなんですよ。好きなドラマであったり歌手だったり 、すごい熱量で話されることが好きなんです。さくらって社長を筆頭に熱く語れる人が沢山いて、そういう姿を見て良いなって思います。自分は本当は熱量もって話したいんだけど周りが冷めていたらそっちに合わせて興味のないフリをしたりするので、熱くなれることに憧れがあたんです。で、実際熱量ある人しかいないんで、さくら。笑 私も熱くいられるんです。



魅力的な人が多いですよね。そんな熱いメンバーと働いて 今何年目ですか?

今3年目です。本社で研修に参加し、その後はずっと現場でかれこれ丸2年経ちました。色々なホームを体験しているのでもしかしたらさくら10年選手の誰かよりも所属したホームの数は多いかもしれないですね。


そんな経験豊富の赤沼さんが、入社前に比べて入社後できるようになったことはありますか?

やるしかないって奮い立たせられるようになりました。自分自身を。笑
学生時代ってやるかやらないかの選択肢は自分に委ねられるじゃないですか。私今までやらなくていいやと思ったことはやらない人間だったんですよ。でもそうじゃないなと、やるしかないと。笑
以前の私は迷いながらう〜ん…頑張ります…だったけど、今はとりあえずやってみます!と言えるようになりました。

一年目の私を知っている人からすると今の私は印象が変わったと思いますね。移動して、わからない中ででも進めていこう、どうにかして行こうという気持ちが私を変えてきたと思います。


責任感が芽生えたりね

そうですね。なんだかんだ揉まれて。笑 経験っていうのは武器になると思います。たまにメンタル落ちる時もありますけど乗り越えられることを知ったので。


そこも成長ポイントですね。乗り越えてという言葉がありましたが、失敗を乗り越えて成長できたことはありますか?

ホームの中で失敗することもあって…周りはあなたのせいじゃないんだからそんなに抱え込まなくていいよって言ってくれるんですけど、私は抱え込んじゃうタイプなんです。落ち込んじゃって先輩方に迷惑を欠けたと思うんですけど、なんだかんだみんな見守っていてくれて。そういう経験を何度かするとさっき言ったうじうじ悩んでいる自分ではなくてとりあえずやってみるという思考になったり。

この時期に移動した場所が結構色々あって、でもだからこそ成長できることができたのかなって思います。ある意味ターニングポイントだったと思います。失敗とそれを乗り越えるということを経験したから今の私がいるし、成長できたと思います。なければ新卒採用プロジェクトに関わっていなかったかもしれません。



仕事を通して達成したい自分の夢や目標はありますか?

えぇ…介護サービス事業部の便利屋さん?とりあえず赤沼を移動させればなんとかなる、みたいな。笑
ただ、今の私にどこかに行ってその場を変えるという力があるとは思っていないんですけど、変わる前の穴埋めはできるし変えたいと思う人のサポートは出来る。その方が性に合うかなと思います。

今までグループホーム、小規模 サ高と携わってきたので、どの施設形態に行っても順応する人でありたいなあと。新琴似も行って全部制覇しますか。笑 


今後さくらはどのようになっていくと思いますか?どんな可能性を感じていますか?

うーん、いまさくらの事業所が札幌と千歳だけですけどそれが全国に広がっていたら面白いなと思います。介護と言えばさくら みたいな。そんな会社になるんじゃないかなって思います。


そんな会社の中でどの場所でも動けるスペシャリストになるんでしょ?

あはは とりあえず業務回しておくんで!って言って。 そんな器用な感じに。そうなったら私全国転勤になりますね。




可愛いお婆ちゃんになりたいなって思います

100年後の世界はどうなっていると思いますか?

人生100年時代から200年時代になってたり。定年退職120歳とか。だから私もバリバリで働いているかもしれない。(見た目このままかもよ) それは…笑 124歳でバリバリで働いているかもしれないですよね。
介護は…なくなるんですかね。なんて言うんでしょう、当たり前になっていたら 良いですよね。親をデイサービスよりも施設に、というのではなく、住み慣れた家で暮らしながらデイサービスとかがただの娯楽の場になれば良い。少しサポート 必要だなとなったら、子供が少し寄り添ってみたり。

介護士は娯楽とか在宅復帰のサポート するとか、楽しさを提供する仕事に変わっていたら良いなと思います。


じゃあもうあれだ、夢の国だ

そうそう。私たちはキャストになれば良いんですよ。ミ○キーマウスの着ぐるみ着て。そういう仕事に介護士がなっていたら面白いなと思います。それで着ぐるみの中の人が124歳とかなんですよ。笑


10年後はどうなっていると思いますか?

今ある事業所全部体験しているとか。まえは別に移動したいとか全然なかったですけど、今の平岡のサービス付き高齢者向け住宅に移動した時にじゃあもう突き抜ければ良いじゃんとおもいました。いろんなところ体験しよう!と。事業所極めてある程度なんでもできる人になっちゃうかって。


いろんな人との出会いも多いんじゃないですか?

そうですね。働く仲間もそうだし、利用者さんもそうだし。色々な方との出会いはありますね。
出会いがあればお別れもあるわけで。看取りに携わらせていただいた時、感じたのは命の強さと弱さ両方を見た。そこは自分の中で、軸を構成している一つというか。利用者さまのためにじゃあ何ができるだろうか、と考えますし。ある日突然という人もいれば、もうそろそろという方が元気を取り戻されたり、そういう命の強さと弱さ両方を見て。瞬間瞬間を大切にしていけたらなと思います。

歳を取るのが怖くなくなりました。こういう可愛いおばあちゃんになれてたらなあって思います。そして元気なままでいたいなと思います。


最後に、学生さんに一言お願いします!

自分の思いを自分のことばで伝えるのが大事だと思ってます。きれいに伝えなきゃって思っていたり意識しすぎて伝えられなかったりよりかは、どんなにしどろもどろになっても自分の思いを伝えた方が、多分後悔はないし、ちゃんと聞いてくれる会社があると思うから。まずは自分の伝えたいことをどんな形であれ伝えられるといいじゃないかなと思います。



ありのままの自分で生きる。自分を信じて瞬間瞬間を大切に、未来に向かって突き進んで欲しいですよね。
今回は貴重なお話ありがとうございました。
赤沼さんの繊細さと周りに対する誠実さ、人が好きという気持ちが感じられる貴重な時間でした。

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