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【生涯教育を与えていく】成果主義の一過性教育に対するアンチテーゼを題す!?

第4回の今回は、藤沢校舎長の中島さんにインタビューです!様々な道を模索し、精力的に活動してきた中島さんがみんなの塾に辿り着いた経緯とは??

教育者として生徒の成長に長く携わっていたい。


ーーよろしくお願いします。まず初めに、前職では何をなさっていたんですか??

実は新卒枠での入社になります。学生を長くやっていて。その中で自分が進むべきキャリアについて悩んでいました。教育方面で動き出したのは3.4年前になりますが、自分のなかで「教育に進もう」と決意してからはすぐにみんなの塾に決めましたね。

―どういったキャリアを模索されていたんですか?

大学には理系で入学したんです。なので、周囲は当然研究職などの理系職につく割合が高いわけです。そんな環境の中で「教育に興味がある」と言い出す勇気が持てなかったんです。

―わかります。理系の人で教育業界に進む人ってなかなかないですもんね。自分も入学は当初は理系だったので、そういう風潮はすごく理解できます。

そうなんです。教育に対して興味が傾きつつも、理系=研究職という固定概念との戦いが常にありました。そういった中でなかなか自分の中で決断ができませんでした。

ーーそもそも教育業界に興味を持ったきっかけはなんですか?

大学時代に経験した塾講師のアルバイトです。神奈川で展開している塾でしたが、働いてる中で教育に対する興味関心が高まっていきました。しかし同時に、様々な部分で教育業界、特に塾業界の限界を感じたんです。仕組みの限界と言いますか。社員さんは常に何かに追われていて、残業は当たり前。そんな環境に身を置くことが自分にとってプラスに働くのだろうか、そんな状況の中で生徒に何か与えることができるだろうか、と考えたんです。

ー仕組みの難しさって具体的にはどのようなものですか??

個別で1対2だと一人の講師がみれる生徒の人数に限界があるな、と。自分が生徒に与えられる影響の絶対的な量が少ないなと感じていました。対して集団だと個々にしっかりみてあげることができない。ムラができてしまうんですね。

また、社員がコロコロ変わる環境にも疑問を持っていました。様々な人から指導を受けることの利点もありますが、やはり教育者として生徒の成長に長く携わっていたい。と思ったんです。そこで違った形で生徒に接することができないか、と色々と模索することにしたんです。

そう考えて一度は、勉強を教えるだけではない方向にシフトしました。具体的にはキャリア教育です。活動の一環として東京都の学校で高校2年生の選択科目に携わらせていただきました。学生とともに将来について考えたり、それを設計していくんです。さらにはキャリアキャンプといった合宿形態のものも開催したことがあります。今はコロナがあって難しいですが、こういった合宿形態のものはその数日の間で生徒の心境の変化や新たな志の芽生えを感じることができるので本当に楽しいものでした。

――もともとは勉強中心の教育業界を志す中で、キャリア教育にシフトした理由はなんですか??

勉強はあくまで一つの手段だなって思ったのが大きいです。勉強は選択肢を増やす手段でしかない。自分は子供が様々な選択肢を選べるように、自分が描く未来を実現できるように、その手助けをしたい。という思いが強かったので何も勉強じゃなくてもいいな、と。

そこでキャリア教育にシフトしたんです。子供が自分の将来に対して、希望を持って、前を向いて進めるようにしてあげたいという思いで活動していました。 


一過性の教育ではなく、人生に影響を。


――そんな中でキャリア教育機関ではなく、最終的にみんなの塾を選んだ理由はなんですか?

やはり理念、思いですかね。「一生使える学習力をつける」これだな、と。キャンプの時に、自分がやりたいことはこれだとしっくり来たんです。この自分がしっくりきた「キャリア」という部分と教育への足がかりだった「教科教育」。これらを両立できる教室の雰囲気や仕組みに惹かれたんです。一過性の教育ではなく、その子の人生に影響を与えることができる教育を目指しているからこそ、みんなの塾にjoinしようと思いました。また生徒の主体性を重んじるところにも興味を持ちましたね。

みんなの塾ならではの面白さがあるな、と今はすごく感じています。指導中ですと、アウトプットですかね。生徒が自分の考えを言葉にして講師に伝える場面があるんですが、そういうところで生徒に主体性を持たせる。それを形にできるところの面白さを感じていますね。他にも仕事に関しては、様々な部門に関われることも楽しいです。自分は情報系の学部を出ているのでエクセル関係の仕事は特に楽しいです。仕組み作りの中でこうやったらこうなるじゃん。というのを自分なりに構築して形にしていくのはとてもやりがいがありますし、それを会社としても利用してくれているのはシステムを作っている身としてはとても嬉しいですね。

―本当に中島さんの作ったシステムには助けられています!教育業界はかなりアナログな部分多いですもんね、、

そうですね。新しい力を使いながら他社との差別化を図っているところもみんなの塾ならではの面白さだと思います!

――ちなみに大手は見られましたか??

説明会にはいきましたが、冒頭にもあった通り、やれることの限界を感じてしまいました。説明会でもそうですし、やはり実体験としてそう感じた部分が大きいです。なので、自分が貢献、寄与できるところが多いところで働きたいとやはり思いました。

―そういう教育業界の闇の部分を懸念している方には、是非うちに足を運んで欲しいですね。

そうですね。せっかくの機会ですし、いろんな方と意見交換したいですしね!(笑)


前半はここまで。以降はみんなの塾で運営している「みん塾通信」でご覧になれます!中島さんがみんなの塾にjoinするまでの変遷を追ってきましたが、後半は校舎運営について、講師業のやりがい、これからの野望や「教育とは」など面白い内容が目白押しです!!

是非以下のリンクから続きをご覧になってください!!

https://minjuku.info/blog/news/11761/

最後に中島さんから一言です!

「みんなの塾はいろいろやってみたいことをやりやすい環境だな、と思います。もちろん会社として売り上げが上がるようにですが。でもその前提さえ守ればいろんなことに挑戦できるという部分ではすごく面白いな、と。なのでガツガツやりたい人には向いていると思ってます。そういう人は是非一緒に働きましょう!」

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