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煌めく時間。蝋燭作りの奥深さ

意外な出会い、新たな始まり

その日、我々の中にある繊細な感性を呼び覚まし、新たなる絆を紡ぐこととなる出会いがありました。
それは、ホテルに訪れた蝋燭作りの業者さんとの出会いでした。

結婚式のエピソードから始まる冒険

定例ミーティングの際に、偶然結婚式の話題が飛び出しました。
そこで、ひとりのスタッフが口にした一言が全ての始まりでした。
「自分が結婚式をしたとき、でっかい蝋燭をもらって、火を灯すことで、時を刻むという演出があったよ。」
その瞬間、空気が微妙に揺れました。
なんとも美しいエピソードだ。
誰もが心の中で同じことを思いました。

蝋燭作りへの旅立ち

そして、それが蝋燭作りへの最初の一歩となったのです。
「蝋燭作ったら面白いんじゃないか?」という声があがり、そしてその声が皆の中で共鳴し、
我々は蝋燭作りへと足を踏み出したのです。

感性と向き合う蝋燭作りの時間

固形とジェル、二種類の蝋燭作りに挑戦しました。
蝋燭の色づけには、三原色を考え、ドライフラワーを浮かべ、香りを選んでアロマオイルを垂らす。
それぞれが自身の感性と向き合いながら、オリジナルの蝋燭を創り上げていきました。
そこには、深みと美しさが溢れ、それぞれの蝋燭が語りかけてくる物語がありました。

個性あふれるスタッフの絆

スタッフ一人一人が思考を巡らせ、試行錯誤しながら作業を進めていきます。
説明を聞いている最中に早々にアイディアが浮かぶスタッフ、思考に時間をかけるスタッフ、
そして、通りがかりの奥さんと子供を巻き込んでしまうスタッフ。
まるで蝋燭の配色のように、様々な個性を持つスタッフたちが集まり、
一つの作品に自身の色を織り込んでいきました。
それぞれの違いが絶妙に調和し、それがこのホテルのカルチャーそのものだと感じることができました。その場の雰囲気は、いつもの楽しさに加え、特別な煌めきを放っていました。

新たな視点、新たな発見

この体験を通じて、私たちは自分たちの仕事や人生に対する新たな視点を得ました。
それぞれが自分自身の蝋燭作り体験をどう売り出すかを考える中で、
その過程が実に楽しそうな「企む顔」を見せていました。
それはまるで、自分の生活や仕事に新たな照明を当て、未来への可能性を照らし出しているようでした。

共感の力、我々のカルチャー

私たちがこの体験を通じて学んだこと、それは「共感」の力です。
それぞれが持つ個性と視点を尊重しつつ、共有する体験を通じて深い絆を創出できる。
私たちが大切にしているカルチャーであり、新たな仲間に伝えたい価値観なのです。

我々と一緒に、共感を大切にしながら、日々新たな発見と驚きを追求し、
新しい価値を生み出す旅に出ませんか?
蝋燭のように、あなたの光が私たちのホテルを照らすことを楽しみにしています。


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