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私が、ここで働いている理由 そして。。。

今は、新規事業立ち上げメンバーとして日々、業務を取り組んでいます。
正直、最初はプロジェクトの右も左も分からずがむしゃらに
仲間と助け合いながら切磋琢磨して、徐々に成果に繋げています!


では、なぜ自分がこの事業に携わることになった経緯を簡単に説明させていただきます!
【どう終わりたいか!】です!


これだけ伝えてもわからないと思うので
自分のヒストリーを、説明させて頂ければと思います!!


幼少期は教育熱心な家庭で育ち様々な習い事をしてやってきました。
例えば、小学校の頃は、サッカー、ピアノ、水泳、勉強等々。
周りの友だちは毎日遊んでいる姿をみて羨ましいと思った頃もありましたが、周りに流されることなく、自分が興味のあることに対して人一倍努力する癖がついてきました。
中学校に入り、家でテレビをつけると「東京スカイパラダイスオーケストラ」の演奏が目に入りました。
そこには
・メロディの素晴らしさ
・演奏力の高さ
・ライブパフォーマンス
当時の衝撃は今でも忘れられない演奏でした。


その後、自分もあんな風にできるようになりたいという思いが止まらず、気づけばサックスを始め
ていました。挑戦しては失敗してを繰り返し行い、できるようになるまで絶対に諦めずに行動していました。そんな目の前のことで一喜一憂している少年時代を過ごしていました。
なのであまり周りは気にせず、自分の興味を優先して生活をしていた為、今思えばかなり充実した生活を過ごしていたと思います。


今まで何事も努力次第でなんとかなってきましたが、大学受験に失敗して浪人を1年間しました。
ここで初めて、大きな挫折を経験しました。
この挫折を期に挑戦することが出来なくなってしました。
この頃には、将来のことを特に考えてもせず「理系は平均年収が高い」と思い、なんとなく建築学科に進路を選んでいました。
入学こそしたものの、
全く自分の興味がそそられず・・・
脳に全く勉強した内容が入ってこない・・
朝起きれない・・・
単位が取れない・・
しまいには大学中退してしまう始末でした。
大学と教授と数回にわたり面談をし、中退を止められましたが

その場の思いつきで、

『営業の職種で起業します』『登記の準備もしてます』と強気に発言し中退しました。
本当は、この時は完全に何も考えていませんでした。


その後、【やりたいことがない症候群】になって
色々なことにとりあえずチャレンジしたのですが、全然続かない・・


そんな中、突然自分の父方の祖父が他界しました。
祖父は、福島県で自営業を営んでおりましたが東北大震災で被災の影響で、地域の人々も散り散り
お店の経営が難しくなり看板を下ろしていました。
葬儀では、全国から数百人の祖父に今までお世話になった方々が駆けつけてきました。
もちろん、亡くなったことは自分自身悲しかったですが、それ以上に祖父の人望を強く感じました。
最高の終わり方をした祖父に、改めて尊敬して誇りに思いました。
その時、自分は人生という観点で『自分がどうしたい、どうなりたい、何がしたい』かしか考えていなかったですが、
『人にどう思われていたいか』
『そのために人とどう関わっていくか』
を強く意識するようになりました。
今の時代、ひと昔に比べて情報社会と言われており無数に選択肢がある中で自分の本当にやりたい事がわからないって方が多いと思います!もちろん、その中の1人でしたが、視点を変えるだけで自分がやりたい事の輪郭が浮き出すことも可能です!


私の場合だと先ほど記述した、『人にどう思われていたいか』『そのために人とどう関わっていくか』
この部分が大きく、人材業界を選びました!

選んだ理由として、
一番大きいのが個人の枠では出会えない方達と課題解決という部分を通して
深くつながることができて、微力ながらもお力添えができて『ありがとう』と言っていただける。
その部分が一番の喜びになり、今の自分の幸福につながると感じたからです。

そして、携わるようになりそれを実感して日々
充実した毎日を過ごすことができているので今は心から携わってよかったと思っています。
企業様とお話をさせていただくと同じ業種の企業様でも十社十色で、問題が変わってきます。
その理由としては、企業様の文化や価値観が違うことが大きいです。
私は解決のお手伝いをさせていただきながら、
日々多様な価値観に触れることができ、学びがつきません!


様々な企業様同様に、人は皆が同じ価値観や感情を持ってるわけではないです。
全ての人に私の考えや価値観を理解してもらうことは不可能だと思ってます。
ただ、少しでも当社の話を聞いてみたいと思ったり、共感いただいた方は気軽にご応募ください。
仕事が好きな方とお会いできるのを楽しみにしています。

株式会社アップエンドでは一緒に働く仲間を募集しています
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