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時代に真に求められ、社会の課題を解決していく。若きAIエンジニア集団「KYLA」を率いるリーダーの想いとは。

みなさんこんにちは。KYLA株式会社のストーリーをご覧いただきありがとうございます。今回は、代表の斎藤に経歴や企業理念に込められた想いについてなど、根掘り葉掘り聞きいてみました。ぜひご一読いただきKYLAについてもっと知っていただければと思います。

<プロフィール>
KYLA株式会社 代表取締役 斎藤光貴
静岡県出身。慶應義塾大学卒。2014年ワークスアプリケーションズに新卒入社し、世界初人工知能搭載のERPパッケージの設計・開発に従事した後独立。KYLA株式会社を2020年1月に創業

優秀なAI人材を輩出する「KYLA株式会社」としての価値

―斎藤さんがAI領域に興味を持ったきっかけは何だったのでしょうか?
そもそもプログラミング自体に遡ると高校時代から興味がありました。当時は野球に熱中していて、学校の勉強を真面目にしていた方ではありませんでしたが、この頃から職業としてエンジニアを意識していた記憶があります。大学では経済学部へ進学し、プログラミング自体はプログラミングサークルに入っていたのでそこで身に付けました。

その後、新卒でワークスアプリケーションズというERPパッケージを扱う会社に入り、そこで初めてAIと出会いました。新卒で配属されたのは社内でも最先端の部署で、世界初のAIを搭載したERPパッケージの設計や開発を行っていました。最先端の部署だけあって、とにかく精鋭揃いですごい方がたくさんいらっしゃいました。その中でとにかく揉まれ、スキルを身に付け経験を積むことができましたね。


その後フリーランスとして独立し、AIやIoT、業務システムなど様々な案件を手がけました。その間に手がけた仕事を通じて、AIは今後もっと社会から必要とされ、伸びていくだろうという確信を持ちました。
オックスフォード大学の研究では20年後には47%の仕事がAIに代替されていると発表がありました。これから様々な業界・業種の仕事がAIに代替されていくことでしょう。先端人材の需要は一層増し、弊社ではその社会に対応できるような人材を育てていくことも使命となります。

―いつの間にか仕事も人も集まってくるというのは斎藤さんの実力と魅力があってこそ。と感じました(笑)。
私自身、優秀な人材を輩出できる企業としての「KYLA株式会社」でありたいと思っています。

この想いに魅力を感じて人が集まってきてくれているのかなと。優秀なメンバーがいれば案件も引っ張ってくることができるし、自ずと採用もうまくいく。そういう意味でやはりこの業界は「人」がいないと成り立たないと思います。
現在KYLAには30人のメンバーがいますが、画像処理の研究をやっていたメンバー、テスター、JavaScriptのフロントエンジニアなど、多種多様な方が集まっています。幸いなことにみんな優秀なメンバーです。
私自身は、大学を卒業してからずっとエンジニア畑の人間でして、会社組織のリーダーとして必要なことはやりつつも、100%エンジニアをやっているということがメンバーから信頼され魅力に映っている一つの要素だと思います。



10年後、AI人材は社会から猛烈に求められる存在になる

―AI人材輩出企業として、AIの今後の可能性について教えてください。
これはソフトバンクの孫さんがおっしゃっていた言葉なのですが、第三次産業革命ではGDPの内訳がどのくらい変化したかというと、広告の数%と小売の1〜2%しか変化はなかったと。社会に大きな影響を与えているように感じるインターネットとICTによる変革でさえ、GDP全体においては5%しか影響はなかった。ですが、AIやIoTによる変革である第四次産業革命は残りの95%にもインパクトを与えるような技術的なイノベーションになると予測されているのです。

例えば、AIによって単純作業から人を解放させたり、人為的なミスを事前に防ぐなど、社会へ大きなインパクトを与える可能性を秘めています。
特にディープラーニング(深層学習)は画像処理が重要なキーポイントになってくると思います。今まで機械は人間の目の代わりをすることができなかったのですが、「機械が目を得た」とも言われるほど、現在では画像認識技術は飛躍的な進歩を遂げています。農業や製造業は効率化や生産性が向上するだけでなく、業界構造そのものが変化することが想定されます。IoTや5Gとも関わり合いながら、今までにないビジネスモデルも誕生するでしょう。

―KYLAの企業理念である「第四次産業革命で人を幸せに」が次々と実現しそうな未来が見えてきました。
テクノロジーの力で単純労働や作業から人を解放したり、人為的なミスや事故をなくしたりすることで社会に貢献することがKYLA株式会社のミッションです。そのためにはAI人材を育てていきたい。AIというのはにはシステム開発と比較すると難易度が高くよ、どうしても敷居が高いものです。ですが、プログラミングがある程度できる方はさらに新たなAIというステージにぜひ挑戦してほしいです。

先ほどお伝えしたように、AIの社会的需要が爆発的に増加すると予測される中で10年後には『AI・IoTに携わる先端技術の開発者は55万人不足する』と言われています。一方で『エンジニアは2030年に10万人余る』と言われ、エンジニアが供給過剰となることが予測されていますから、AI人材になることで自身の市場価値も自然と高まっていくことでしょう。
KYLAではAI分野へのキャリアチェンジができる環境があります。優秀なメンバーと切磋琢磨する中でスキルを身に付け、時代に真に求められる、社会の課題を解決していく人材になることができます。それこそが弊社の価値だと思っています。



AI技術によって人を支え、街を変えていく

―現在の事業内容と、今後注力していきたい分野について教えてください。
現在はベンチャー企業・大手企業のSESの受託開発や開発サポートがメインです。具体的には現在は画像データのテキストを認識するOCRの分野や、巷で最近よく見る入館チェックなどの顔認識システムや、歯科医院向けのAI画像分類システムの構築、株価予測などを手がけています。

組織としては、今後はベンダー直の案件割合を増やし、より上流で仕事をすること。また、1社で体制を組むことを強みとし、より市場価値を高めていくことを直近の目標としています。

―入社された後はみなさんどのような環境でスキルを身につけているのでしょうか。
月に1回の勉強会を開催しているほか、私が日頃からメンバーにアルゴリズムに関する課題を出したりしています。また、ハッカソンなどチームでコンペを定期的にやっています。

基本的には自宅でみんな仕事をしていて、月1回集まる程度なので物理的に離れていることもありコミュニケーションが活発に行える環境とはいえないのですが、私含めてエンジニアは現在全員20代なので、必要以上に気を使ったりすることはあまりないです。そういった意味では気楽に話しやすい環境だと思いますよ。

AIへの意欲や興味があり、貪欲にスキルアップに取り組む方を待っています

―最後にKYLAの魅力や求める人物像について教えてください。
人に投資をしていきたいという思いから基本的に単価連動型の報酬体系にしています。
経歴としては、エンジニア経験があれば問いません。意欲があって現場に満足せず、新しい技術や知識を吸収し続ける方をお待ちしています。例えば、プログラミングが好きで仕事趣味関係なく、土日も新しい技術に積極的に触ってみるような方です。AIのスキルがある方はもちろん来ていただきたいですが、AIにチャレンジする意欲がある方は大歓迎です。ぜひ私と一緒に働きましょう。

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