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【エンジニア座談会】入社15年目のCTOと入社2~3年目の新卒エンジニアがありのままをお伝えします

こんにちは!株式会社ペンタスネットで採用を担当している中村と申します。
今回は東京支社のエンジニア3名による座談会です。飾らずに等身大のペンタスネットを語ってもらいましたので是非ご覧ください。
※前回の代表インタビューはこちら

<座談会に参加してくれたエンジニア>
●牧野さん(執行役員・CTO)
入社:15年目 ※写真左
加藤さん(システム開発本部/エンジニア)
入社:2年目 ※写真中央
赤沼さん(システム開発本部/エンジニア)
入社:3年目 ※写真右


―まずは今の仕事内容について教えていただけますか?

牧野
私は大手の自動車メーカーのWebアプリケーション開発のプロジェクトにプロジェクトリーダーとして参加しています。社員のマネジメントやとお客様との折衝にも関わっているような状況ですね。
私自身10数年エンジニアをしてきましたが、関わってきた多くのプロジェクトがあくまで会社の内部で使われるシステムを開発するものでした。一方で今携わっているプロジェクトは、大手の自動車メーカーのBtoCのプロジェクトですので、実際に自分たちが開発やテストを繰り返してリリースしたものがたくさんの方に使っていただけるということや、それをWebで自分たちも見ることができるということにすごくやりがいを感じます。

赤沼
僕も大手の自動車メーカーのプロジェクトに参加をしていて、主にテスト工程を担当しています。入社していきなり、これだけのプロジェクトに関わらせてもらえることは自分でも驚きますし、本当に恵まれています。牧野さんと同様、自分が関わったシステムをwebで見る度に「凄いことをしているな」と感じます。

―技術的な面白さを感じた点も是非教えて下さい。

牧野
車載機という車の中についている通信機能を持った機械があります。例えば、遠隔でスマホからエアコンを操作するといった使われ方をしています。いわゆるコネクティッドカーといわれる分野で利用されている技術の一つで、私自身が乗っている車にも近い技術が採用されています。
このプロジェクトに参加したおかげで、実際にそれがどうやって動くのか、いろんなAPIが裏側で繋がって…という仕組みを身を持って理解できたことはすごく面白かったですね。
しかもこの領域はこれからどんどん伸びていく領域。各完成車メーカーが協力してプラットフォームを作っていきましょうといった話もある。次世代のデファクトスタンダードを作るプロセスに自分が参加できている喜びも感じました。

―プロジェクトはどのフェーズから関わることが多いですか?

牧野
基本的には企画が終わったくらいのタイミングですね。ただ、プロジェクトによっては企画段階から携わることもあります。技術要素を先にまとめないと企画自体が立ち上がらないケースなどは、企画から関わる形が多いです。

―だとすると新しい技術を予めキャッチアップしておく必要がありますよね。

牧野
その通りです。様々なプロジェクトに関わる中で、自分たちがここを理解しておけばもっと価値を出せるよねという技術をテーマに、プロジェクトメンバー同士が盛り上がっていく自然発生的な学習もありますし、それとは別にグループ会社と共同で運営している技術グループという最新技術を追いかけていくミッションを担ってるチームが主導して、研究をして学んでいくこともあります。
後者で言えば、AWSの新しいサービス始まったよね。こんな機能だけどどうやって使っていくんだろう。実際に使ってみてテストしてみようといった感じで知見を溜めていくという試みもしています。
いざ案件が来た際に「これこないだのやつ使えるじゃん!」という状態を作って、私たちからご提案していける状態を目指しています。

―業務以外で日々学んでいる内容をアウトプットする場所はありますか?

加藤
そうですね。今牧野さんが話したもの以外だと、グループ会社と合同で月一回勉強会を開催しています。個人的なものも含めて日頃勉強している内容や、プロジェクトで経験したことをアウトプットする場として運営されています。発表するテーマは自由で、参加者に委ねられています。メンバーが知っといたほうがいいよねということを共有していくことが多いですね。
あと、ペンタスネット単体でも週一回ランチミーティングをしていたのですが、密室かつ飲食という組み合わせで行っていたこともあり、残念ながら今は自粛しています(笑)


―勉強会やプロジェクト以外でのエンジニア間のコミュニケーションはどのように取っていますか?

牧野
社内に関しては対面を除けばslackやビデオ会議システムを使っていますね。島根の松江本社にもエンジニアがいますし、リモートで在宅で働いているメンバーもいますので、ビデオ会議システムを島ごとに常時接続して、離れていても自然に会話ができる環境を作っています。
あとコミュニケーションとは少しずれるかもしれませんが、先ほどは話に上がった勉強会の過去資料などはBacklogのwikiを使って共有しています。

赤沼さんや加藤さんに伺いたいのですが、若いお二人から見てペンタスネットはどんな会社ですか?

赤沼
すごく自由です。休憩時間も特に決められていませんし、勤怠報告のメールに「欲しかったゲームの発売日なので休みます。」って記載があったり(笑)
当たり前ですが、やるときはやるというメリハリがしっかりついているからこそ、みんなで自由な空気を楽しめているなって思ってます。
雑談しながら仕事を進めることも結構多いですね。それこそ雑談ベースで技術的に困ってることを先輩エンジニアに話したら、すぐに解決方法を教えてくれたり、まだまだ経験値が足りない私にとってはすごくありがたい環境だと感じています。「なんでお前はこんなこともできないんだ。」って言われることはまずないので。あとは、技術力が高いエンジニアが多いことも特徴だと思います。

加藤
結構何でも挑戦できるというか、やりたいと声を上げれば、積極的に任せてもらえる環境だと僕は感じています。
私が主にテスト工程を担当していて、先輩が開発工程を担当している案件に参加していた際の話なのですが、その案件の中でフロントエンドの実装を行うタイミングがありました。私はフロントエンドの技術に興味があったので、フロントの実装に携わりたいとを先輩に打診してみたところ、サポートしていただきながら実際に開発業務に関わらせていただけたましたことがありました。

―たしかにすごく面倒見がいい方が多いですよね。素朴な疑問ですが、なんでそんなに面倒見がいい方ばかりなんでしょうか?

牧野
「自分が知っていることを他のメンバーにも知ってもらいたい」という考え方のメンバーが多いことが大前提としてあります。
加えて、経験のある自分がやったほうが早いよねではなく、全員でできることをドンドン増やしていった方が良いことをそれぞれが経験として知っていることも、今の文化を作っている大きな要素なんだと思います。
あとは福光さん(代表)が人を育てるということをすごく大切にしていることですかね。実際に本社のある島根の学校で、ITの授業を受け持ってもいますし。

―最後にこの記事を読んでくださっている方に向けてメッセージをお願いしたいです。

牧野
自分で言うのもなんですが、ペンタスネットはいい人が多い会社です。分からないこと、困ったことが先輩社員に気軽に聞けるので、技術的にも成長曲線を描けますし、気持ちよく働ける会社であることは間違いないと思います。

赤沼
技術力を持っている人、答えを持っている人が何人もいます。牧野さんが言っていた通りで、馴染みやすい環境でもあるので、エンジニアとして成長したい方やチームを意識して仕事がしたい方にとってはいい環境だと思います。

加藤
僕や赤沼もそうですが、20代の社員も多いので、これから一緒に技術力を磨いていける方であったり、共に成長していける方と働けたらすごく嬉しいですね。
コロナ禍で難しさもありますが、是非遊びにいらしてください!

牧野さん、加藤さん、赤沼さん、皆さんありがとうございました!
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