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転職した理由

Photo by CHUTTERSNAP on Unsplash

営業担当のミヨキです!

いきなりですが、皆さんは水泳のコーチと聞くとどんなイメージを持ちますか?

プールに入って指導するのが仕事!そう思っているでしょう。しかし現状は少し違います。

私がスイミングコーチとして体験したことをお話しさせていただきます!

スイミングコーチの1日は、

プールに入って指導する時間 => 1日4〜5時間程度

その他 => 事務やイベントの計画

と、なっています。

体感では、指導と事務作業5:5ぐらいでしょうか。

8時間勤務の中で5時間プールに入り、1時間休憩、残り2時間で業務を終わらせられるか。

かなり難しいです!

この現状は私の職場だけではないようです。

友人のスイミングコーチ達と話してみると、同じような悩みを抱えて仕事をしている人は多いです。

それってミヨキの仕事の効率が悪いだけでは?スイミングコーチ達の働きが良くないのでは?そう思う方もいると思います。

ですが、決してそんなことはなく(断言)!

みなさん効率的に仕事を行うことで、時間不足を補っています。

私たちスイミングコーチには、水泳を教える以外に多くの業務があります。

教える以外の業務は無駄じゃないか?と思う気持ちがないわけではありませんが、

施設に来てくださった会員様に気持ち良く体を動かしてもらえる環境作り、地域の皆様に愛していただける施設運営は重要な仕事なんです!

館内のポスターやお知らせなどを充実させ、楽しい雰囲気を作って「もっと来館したい!」と思ってもらえるようにしたり、

会員様と一緒にいちご狩りや潮干狩りへ行くイベント等を開催して、プールにきてくださる方々とコミュニケーションをたくさん取る事はとても重要です。

さらに最近は大型店舗が増加していて、プールだけでなくフィットネスクラブが併設されていることが多く、

私たちはその運営やお客様対応、電話応対なども業務として行っています。

また、いまだにITを導入していないスポーツクラブは多くあり、「本当はシステムができること」をスタッフがしています。

個人的に「人と人との直接的な関わりを重視し、大切にしている」為、フロントで常連さんとコミュニケーションをとるのは楽しみの一つですが...

新型コロナウイルスの感染予防対策や、今だからこそ会員様に通っていただけるような試作などをしている現状では、フロント業務を電子化するなどコーチの労務を少しでも削減することが求められている。

そう感じています。

誰も悪くはないんですが...

会員様の満足度を保ちながら、コーチの負担を減らす方法は絶対あるはず!

そこにチャンスがあると思い、スクール内部で奮闘することと比較検討して悩みましたが...転職を決意しました。

コーチは会員様のことを考え行動していて、私たちはそのコーチ達を支えたいと思っています。

水泳に関係する全ての皆様により良い環境を作るため、サービスを充実させていきます!

水泳が好きなプログラマー、絶賛募集中です!

株式会社SwimLabでは一緒に働く仲間を募集しています
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