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【member's story】「身の回りの人がちょっとでもいい体験ができるようなアプリを作りたい」エンジニア歴13年のCTOが/thestoryへのjoinを決めた理由に迫る!

はじめまして!/thestory (ジストリー) 採用担当の植田です。

生まれて間もない私たちのページを訪れてくださり、ありがとうございます。

小さな小さな私たちの存在を知ってくださることがまず何よりも嬉しいです。感謝。

これから/thestoryのいろんな話をお伝えしていきます。

あ、/thestory って "the" "story"からできた会社名なんです。

誰もが主役になれるし、誰もに必ず物語がある。そんな想いがこもっています。

今日はエンジニアとしてjoinしてくれたtake (たけ) さんの物語をご紹介したいと思います。


aki:

WELCOME takeさん! joinしてくださって、本当にありがとうございます!

みんなとっても喜んでいます!今日は改めて色々聞かせてください!まずは経歴から!


take:

こちらこそです。よろしくお願いします!

僕は、今エンジニア歴13年目で、ずっと福岡で働いてます。元々はSESとしていろんな企業に出向して、主にPHPやC#を使ってWebアプリなどを開発していました。

30代になる前にスタートアップに挑戦してみたいと思って、2019年に歯科向けのSaaSを開発してるベンチャー企業にjoinして、患者さんの診察券/PHRアプリを作っていて、その後、新潟県に本社があるベンチャーでノーコードでアプリが作れるプロダクトのCTOとしてフルリモートで1年半ちょっと働きましたね。

その時勤めてた企業は、社内にエンジニアがおらず、全て外部に委託してプロダクトが作られてたんですが、とても運用できるような状況ではなかったところから始めて、エンジニア採用や業務委託メンバーを集めて、社内内製化を目指して取り組んでいました。

その中で、ここ1年くらいの間で様々なスタートアップ企業から手伝って欲しいという依頼を受けるようになりまして、チャンスがあるうちにいろんなスタートアップの経験をしてみたいと思って、今年7月からフリーランスになったんです。その時声をかけてくれた中の一つが/thestoryです。

河さんからTwitterのDMをもらったことがきっかけで今に至るんですが、実は/thestoryの存在はそのDMよりも前から知ってました。

福岡のスタートアップはどこも魅力的なので、PR TIMESをはじめいろんなニュースでチェックしてるんですが、そこで見て気になってたんですよね。知り合いが関わっているということもあり、なんとなくですが動向を探ってました(笑)


aki:

そうだったんですね!嬉しいな。数ある中からなぜ/thestoryを選んでくれたんですか?

take:

joinする上での決め手は人とプロダクトですね。

まず人に関してはCTO津田さん、共同代表の河さん、遼太郎さんとお会いして実際に話を聞いてみて決めました。御三方の温厚さが決め手ですかね。

河さんはすごくハキハキした印象で瞬時に物事を決めていけそうな雰囲気があって、津田さん、遼太郎さんは俯瞰して判断するような印象を受けました。

CEOが2人いると意識決定がどうなるのかなとかも知りたかったというのもあるかな。あと開発メンバーも業務委託の方が多く、数少ない中プロダクトを作ってるとおっしゃっていたので、少しでもお手伝いしたいなと思いました。

そしてプロダクトの魅力です。大きな括りで医療業界のプロダクト開発に以前から興味があったんですよね。

高校生の時に医療事務志望だったとか、妻が薬局の医療事務をしていたとか、しかも母が地元で訪問介護をしていたり、歯科SaaSベンチャーの開発経験があるetc…気づけば割と医療業界に近いところにいるなと思ってて、そこまで意識はしてないですが、何かしら医療業界に貢献できたらいいなと思っているのも理由の一つかなと思います。

aki:

joinしてみてどうですか?

take:

そうですね、雰囲気の部分でいうと、印象としてはスタートアップにしてはみんなすごく大人で落ち着いてるなと感じましたね。

僕が経験したスタートアップは毎回議論が白熱して全くまとまらないし、ギスギスするみたいなことがよくあったんですが、 /thestoryにはそんなことはなく合宿に参加した時も建設的な話し合いで目標設定などを決めてた印象があります。

aki:

確かに、年齢的にはやや大人ベンチャーですね。体力維持が何よりの課題(笑)

業務の方はどうですか?

take:

今僕は、Flutterで作られているN/thestoryのアプリの開発をやってます。

スタートアップに挑戦するタイミングと同時期に業務でFlutterを触るようになり、今でもメインでFlutterを使った開発を行っています。

直近だと、転職意欲の種類を増やして定期的に意欲を確認するような動線を作ったり、求人のピックアップが変わり映えしない状態から、希望勤務地に沿ったピックアップを表示するように改善したりしています。


まだ1ヶ月くらいなので何もわかっていないという前提はあると思うのですが、いろいろな方と話をしていて、医療業界の転職はIT業界の転職よりもすごく難しいという印象を受けました

IT業界にはカジュアル面談といって、まずは現場で働いてる同じ職種の方と30分~1時間くらい雑談で現場の課題や転職者の事情などを話す文化が定着してるんですが、今の医療業界にはそういう習慣がなく、カジュアル面談を広めるところからのスタートなのでなかなかハードルが高そうだな、と。

また、IT業界の場合はコロナ禍によって家でリモートで転職活動できたりするんですが、医療従事者の方々は病院などに通勤されているので、そういった転職活動がそもそも難しい状況にあるのも課題なのかなと感じています。

現状の医療業界では、転職サイトを活用したりハローワークなどにいって転職活動される方が多く、アプリを使って転職できる方法を知らなかったり難しいと感じる方が多いかなと思うので、僕の中での方向性としてまずは、通勤時や休憩時などにサクッと手軽に安心してアプリを使うことを意識して「使い方がわからない、難しそう」などの課題を解決していきたいですね。

看護師の方がアプリを使う中で感じているかもしれない不安もいくつかあるみたいなので、わかりやすいUIを意識したいなと思っています。

とは言え、まだ看護師の業務の実態や転職の現状なども知らないことが多いので、まずはしっかりとキャッチアップしていきたいです。加えて、8〜10月の3ヶ月間は目標KPIごとにCSメンバーと小さなチームを作って開発することになったので、CSチームとの協力体制を築きながらプロダクトの成長に携わっていけたらなと思ってます!

僕のエンジニアとしての目標は「身の回りの人がちょっとでもいい体験ができるようなアプリを作りたい」というモチベーションでやっているので、/thestoryの取り組みでいい体験ができるようにまずは頑張りたいですね!

aki:

N/thestoryに出会ってくれた看護師の方、医療従事者の方が不安なく良い体験ができて、より良い未来に寄与できるようなサービスを一緒に作っていきましょうね!改めてよろしくお願いします!


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