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離島の高校生がデザイナーに⁉︎|社員インタビュー

Floraの川嶋です。今日は、デザインクリエイターとして働いてくれており、特殊な経験を積んでいる神原さんにインタビューしました!

北海道の離島に留学⁉︎

川嶋:

まず、改めて神原さんの自己紹介をお願いします!

神原:

はい!今は17歳の現役高校生で、北海道の離島にある高校で寮生活をしています。

中学校の頃から異文化理解の分野に興味があったので、全然違う地域に行って全然違う環境で生まれ育った人達とコミュニケーションをとってみたいと思い、離島に行くという選択をしました。

川嶋:

中学生の時に異文化理解をしたくなることって一般的なんでしょうか…いい意味で理解が色々ツッコミどころが多いです笑。

入社のきっかけ

川嶋:

高校生だと情報へのアクセスも限られると思うんですが、一体どんな経緯でFloraを知ったんですか?

神原:

私が通っている受験塾の先生が、FloraのCOO(髙田)と知り合いだったんです。私が丁度デザイナーとして働くことに興味を持っていた時期に、先生に相談したところ、知り合いを当たってくれて、紹介してもらったのがきっかけです。

川嶋:

前提として高校生の神原さんはデザインが既にある程度できて、尚且つスタートアップのポストを紹介する塾があるんですね…この驚きはジェネレーションギャップでしょうか…私ももう歳かもしれません…苦笑。

なぜ Flora で働き続けるのか

川嶋:

変な質問ですけど、デザインも出来て将来も有望な神原さんは、どうしてFloraで働き続けてくれているんですか?入社してから半年以上経ちますよね。他の会社からもオファーとかあるんじゃないですか?

神原:

理由は2つあります。1つは、今の仕事で手一杯な所があるので、これ以上仕事を詰め込む必要もないと思っているからです。

もう1つの理由として、知り合いの人から紹介して頂いたお仕事で、責任のある業務をさせて頂いているので、途中でやめたくないという思いがあります。自分が貢献できた成果を見届けるまでは、辞めるべきではないなと思っています。

川嶋:

この表現が正しいかわかりませんが、「大人」ですね…凄い…

神原:

いえいえ、まだまだですよ笑。

デザインの原点

川嶋:

デザイナーとして、具体的にはどんなものを作っているのですか?

神原:

Instagramなどに載せる広告のクリエイティブやアプリ内の画像の作成をしています。他にも色々な細かい業務はしていますが、大まかにはそんな感じです。

クリエイティブはCanvaで作成していて、素材はイラストACや素材ACから取ることが多いですが、しっくり来るものが無い時には自分でイラストを描くこともあります。



川嶋:

このクリエイティブcanvaで作れるんですか!なんかデザイナー用の難しいツールを使ってるのかと思ってました。

そもそもデザインはいつ始めたんですか?

神原:

絵を描くことは小学生の頃から好きで、本格的にPowerPointでプレゼンテーションを作り始めたのが中学生の頃です。高校生になって、ようやく人に見せられるものになりました。

中学校では生徒一人一人にiPadが支給されていて、授業の課題はほぼレポートやプレゼンテーションでした。強制的に作らなければならなかったので、自然と身につきました。

高校生になってからは独学でずっとやっています。

川嶋:

結構長く続いてると思うんですけど、デザインのどういう所が好きで続けられているんですか?

神原:

作っている過程はそこまで楽しい訳でもないのですが、作った後に自分がいかに工夫して作ったかを見た時の達成感や、「良くやった!」という気持ちが大きいですね。それに突き動かされてデザインを作っているのかも知れないです。

川嶋:

なんか、かっこいいですね…

今後の展望

川嶋:

これからの仕事や人生に関する展望はありますか?

神原:

実は中学校の頃からゲーム制作をしているので、高校生の間に1つ自作のゲームを作ってみたいんです。

将来ゲームやデザインのクリエイターになるかは正直分かりませんが、最終的に自分が持つスキルを全て駆使できるような仕事ができたら良いなと思っています。

川嶋:

結構キャリアはまだ定めてないんですね。これからいろんな成長の可能性があると思うので、将来が明確になった時には、大物になる予感がします笑。

色々聞いていたらもう時間ですね。あっという間でした…インタビューありがとうございました!

神原:

こちらこそありがとうございました!

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