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レンタルDXに取り組むTENTがPreシリーズAラウンドで総額1.1億円を調達

既存レンタル業・リユース業・小売業・メーカー各社と連携し、レンタルサービスのアップデートを推進

レンタルモール「カウリル」やレンタル専用在庫管理ツール「ZAIKA」を運営する株式会社TENT(本社:東京都渋谷,代表取締役 松田基臣)は、15th Rock Venturesをリード投資家とし、セゾンベンチャーズ、JR東日本スタートアップ、他1社の計4社より、新たに約1.1億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。

□資金調達について
今回、15th Rock Ventures、セゾンベンチャーズ、JR東日本スタートアップ、他1社の計4社より、PreシリーズAラウンドで新たに約1.1億円の資金調達を実施いたしました。これにより累計資金調達額は約1.8億円となります。

得意分野であるアウトドア領域のレンタルサービス事業の強化と、レンタルプラットフォーム「カウリル」及びレンタル(リース含む)サービス事業者向け在庫管理ツール「ZAIKA」の開発・マーケティング体制を整え、既存レンタルサービス事業者、新規レンタル・シェアリング事業参入業者を巻き込んだレンタルプラットフォームの構築を目指します。

□今後について
カウリル・ZAIKAという2つのソリューションを既存レンタル業・リユース業・小売業・メーカー各社と連携し、レンタルサービスのアップデート・DX化に取り組んでまいります。

TENTは2017年にキャンプ用品レンタルサービスTENTALを開始しました。レンタルサービス運営のノウハウを蓄積すると共に、今後ますます高まっていくサステナブルな社会に対するレンタル事業の将来性を強く感じ、2019年よりレンタルプラットフォームの開発に取り組んでいます。プラットフォーマーとして出店者・利用者双方にとって利用しやすい仕組みや機能を提供することで、既存レンタル企業・新規参入企業と連携し、レンタル市場全体を活性化させていきます。

2021年3月時点で、ゴルフ用品販売大手の有賀園ゴルフや、リユース大手のブックオフとのレンタル事業連携を開始するなど、日本最大のレンタルプラットフォーム構築に向け成長しています。

また、サービスの提供だけではなく、盗難や破損時の対応や、メンテナンス等のオペレーション、在庫収益管理等の、レンタル運用時に発生する課題を保証会社や物流会社とのアライアンスによって解決する取り組みも進めています。

□資金調達に関するリリース一覧

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